猫にライチはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

猫にライチはOK!食べてもいい量と与えるときの注意点!

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与える量や与え方に注意すれば、猫にライチを与えても問題ありません。ライチ には猫が中毒症状を起こすような成分は含まれていません。この記事では、猫にライチを与えるときの注意点と与えてもいい量をご紹介します。

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猫にライチを与えても問題ない?

ライチ

Kovaleva_Ka/shutterstock.com

ライチは中国やインド、アフリカが原産のムクロジ科の果物で、レイシとも言われています。日本で手に入るライチはほとんどが輸入品ですが。沖縄などの一部の地域でも生産されています。

うろこ状の硬い皮に覆われていますが、皮を剥くと白いみずみずしくジューシーな果実が特徴です。とてもみずみずしく、水分の多い果物なので、夏場の暑い時に水分補給の役割として与えることができます。体温を下げる役割もあるので、猫と一緒に暑い夏を乗り切る際に有効な果物と言えます。

皮はとても硬いので、猫に与える際は皮を剥いてから与えてください。種も硬く消化に悪いので、取り除いてから与えるようにしてください。

猫にライチを与えてもいい量

ご飯を食べる子猫と猫と犬

Irina Kozorog/shutterstock.com

ライチは与えすぎると「ライチ病」という低血糖の症状を起こすことがあるので、与え過ぎには注意が必要です。

また、年齢や体重によっても与えて良い量が変わってきます。それは、年齢や体重によって消化器官の発達や老化具合が異なるからです。ここでは、年齢別に猫にライチを与えてもいい量をご紹介します。猫とライチのデータがなかったので、犬のデータを参考にお伝えします。

子猫の場合

生後12ヶ月未満で体重が1kg未満の子猫の場合は、消化器官がまだ未発達の為、ライチを与える際には注意が必要です。体重が4kg未満の超小型犬のライチの適量がライチ1個の1/4から1/2程度と言われているので、体重が1kg未満の子猫にライチを与えてもいい量はさらに少ない量だと言えます。

成猫の場合

生後12ヶ月から7歳までで体重が3〜5kgの成猫の場合は、体重が4kg未満の超小型犬のライチの適量がライチ1個の1/4から1/2なので、体重から考えると同じくらいの量のライチを与えることができます。ただ、猫の方がより肉食なので犬の場合よりも少し注意が必要です。

老猫の場合

生後7歳以上の老猫の場合は体重に関わりなく消化器官が弱っており、基礎疾患を抱えているケースがあるので、より一層の注意が必要です。ですから、老猫にライチを与える場合は、ほんの少しにとどめるのが賢明と言えます。

猫にライチを与えることで期待できる効果

ライチ

kwanchai.c/shutterstock.com

ライチには葉酸が豊富に含まれています。葉酸は「造血のビタミン」と言われていて、貧血を抑えてくれる効果があります。

その他にも、ビタミンCやカリウムや銅などのミネラル類、ロイコシアニジンなどのポリフェノールなどが豊富に含まれています。これらの成分には抗酸化作用があり、紫外線などの疲労から発生する活性酸素を除去し、体が酸化することを防ぐ働きがあります。

また、ビタミンCがコラーゲンの合成をサポートするので、骨を丈夫にしたり、血管から出血しやすくなる壊血病などを予防したりする働きもあります。ライチはカリウムも豊富なので、高血圧やむくみを予防してくれる働きも期待できます。

猫にライチを与える時の注意点

猫に完熟してない未熟のライチを与えてしまうと、「ライチ病」を引き起こしやすくなります。それは、未熟のライチには「ヒポグリシン」と呼ばれる植物性自然毒が多く含まれているからです。ですから、猫にライチを与える際には完熟のライチを選んで与えるようにしてください。

また、冷凍のライチを与える際にはきちんと解凍してから与えてください。冷凍のままですととても硬いですし、猫には冷たすぎます。あまり冷たいと猫の胃腸に負担がかかり、下痢を起こすリスクが高まります。

また、「ブレインフリーズ」の症状を起こす危険もあるので、冷凍ライチには注意が必要です。人間も急に冷たいものを食べると頭が痛くなることがあります。この症状が猫にも起きます。何回も「ブレインフリーズ」を繰り返すと、猫の脳に障害が出ることがあります。注意してください。

すべての猫がライチを食べても大丈夫というわけではありません。中には、アレルギー症状などが現れる猫もいます。もしも、猫にライチを与えた後に少しでも体調の変化があった場合は、すぐに獣医師の診察を受けてください。

ライチゼリーやジュースも与えても問題ない?

基本的に市販品のゼリーやジュースには糖分や保存料、香料などが多く入っています。それらは人間用に味付け加工されているので、猫とっては糖分を取りすぎて糖尿病などを引き起こすリスクが高まります。猫の体重は人間に比べればほんの少しなので、そのような加工品は猫には与えないようにしてください。

どうしても与えたい場合は、自家製のものを作ることができます。その際も、砂糖などは加えずに自然のままの状態のものを作るようにしてください。

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