
犬も年齢によって食事を変える必要がある?ライフステージに合わせた食事を用意しよう!
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犬にとって栄養バランスの整った食事は健康を維持して保つのに欠かせません。犬も年齢に伴って必要な栄養やエネルギーが変化していくので、食事の内容も変えていくことは大切です。この記事では、犬のライフステージに合わせた食事についてご紹介します。

食事の回数もライフステージで異なる?

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犬は消化機能の発達や衰えの影響を受けやすいといわれています。ですから、ライフステージによって自然に食事の回数も異なってくるでしょう。
特に、消化機能が発達していない成長期の子犬や、消化機能が衰え始める高齢期のシニア犬は1度にたくさんの量を食べられません。
ですから、1度で与える食事の量を少なめにして、回数を増やす必要があります。無理に量を食べさせようとすると吐き戻しを起こしてしまい、必要な栄養を摂取できないこともあります。
一方で、維持期の成犬は1度で1日に必要な食事を食べ切れる消化機能を持っていますが、朝夕の2回に分けて与えることをお勧めします。
まとめ
愛犬の健康を維持し長生きしてもらうためには、年齢に合った栄養が必要です。しかし、与え過ぎや食べ過ぎによる肥満に注意することも大切です。
犬は自分で食事の管理ができないので、飼い主さんが管理する必要があります。愛犬の寿命は飼い主さんによって大きく左右されます。ですから、適度な運動と適切な環境とともに、ライフステージに合わせた食事を用意してあげてくださいね。
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