チンチラってどんな猫？性格と特徴から考える飼い方のコツ！

チンチラの価格相場

チンチラの価格相場は１５～２０万円ほどで、ペルシャ猫よりも高めの傾向があります。

また、チンチラは色や容姿、月齢で価格差が大きく、３０～４０万円になる子猫もいます。

人気種ですので、ペットショップでも多く目にしますね。

いろいろなペットショップをハシゴしてお気に入りを探すこともできます。

また、チンチラやペルシャ猫のブリーダーは多く、管理や繁殖方法を研究している人が多いので、実際に猫舎を見学したり、親や兄弟を観察できるメリットからもブリーダーからの購入が推されていますね。

チンチラの子猫の特徴

Linn Currie/shutterstock.com

「いつまでも子猫のときと同じくらいの愛らしさを保つ猫」と言われているチンチラ。

大人になるにつれ、女王様気質が強く出てきて気が向かないと遊ばない子も多いため、一緒にじゃれあうことができる子猫時代はちょっと貴重かも知れませんね。

チンチラは子猫のときからあまり鳴かず、おとなしい性格をしています。

怒らずに、諭すような口調で優しくしつけをすると、うまくいきますよ。

チンチラのブリーダーの探し方

２０１７年度 飼育猫頭数ランキングで５位のチンチラです。

古くも今も、「猫の王様」としてよく知られていますから、国内で専門のブリーダーを多く見つけることができるでしょう。

チンチラはブルーやグリーンの美しい目がペルシャ猫と分かれる特徴になります。

その目の色を出そうと、無理な交配をしている悪徳ブリーダーの存在が注意喚起されています。

ブリーダーの情報を事前に集めることと、実際に見学に行くことは必須と言えるかも知れません。

「みんなのチンチラペルシャ子猫ブリーダー」のサイトでは、全国のブリーダー情報を閲覧することができます。

利用者からの評価、口コミ、過去の販売状況までも見ることができます。

ブリーダーやキャッテリーの紹介文も参考になります。

両親の性格も遺伝するため、見た目や血統だけでなく性格重視でブリードしているところもあります。

そのようなブリーダーは、人も猫もお互いが快適に、また幸せに過ごす配慮が伝わってきますね。

チンチラの里親になる

Gumpanat/shutterstock.com

昔から人気である猫種であるほど、里親募集が多くあります。

個人宅で生まれた子猫であったり、理由があって手放さなければならない猫、迷子を保護された猫、理由は様々です。

チンチラは購入しようとすると高額な猫種になるため、里親として迎える方も多くいらっしゃいます。

里親として迎えた方のブログなどを見ると、参考となる情報がたくさん載せられていますよ。

インターネットで「チンチラ猫里親募集」と検索すると、ボランティア団体だけでなく個人のSNSや無料掲示板、ブログ等といった幅広い募集情報をみることができるでしょう。

また、地元の保健所や動物介護センターに直接問い合わせをしたり、保護猫の譲渡会を利用する方法もあります。

保護団体によっては、新しい飼い主との面接を行なったり、実際に引き取る前に一緒に生活してみるトライアル期間を設けるところも増えてきています。

チンチラの里親募集は子猫から成猫までありました。

里親募集がないか、里親として迎えることができるか是非考慮に入れていただければと思います。

※表示価格は記事公開時点の価格です。