コモンドールってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

コモンドールってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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ドレッドヘアー?モップ?縄のれんのように垂れたユニークな被毛が特徴のコモンドール。ハンガリー原産のコモンドールはまるで大きなぬいぐるみのようですが、実は立派な護畜犬なんです。近年ではショードッグとしても使われることが増えているコモンドールの特徴や性格、飼い方やしつけ方のコツについて説明します。

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コモンドールの価格相場

コモンドールは日本の気候に適していないため、繁殖が非常に難しく、国内にブリーダーがいないのが現状です。

それで、購入するとしたら海外のブリーダーからとなります。

購入の際の価格は、オスの子犬が約50万円から120万円、メスの子犬が60万円から200万円くらいになるでしょう。

輸入代行業者によって価格に大きな差が出ますし、犬の輸入にはいろいろと複雑な手続きもありますので、事前の入念な調査が必須となります。

コモンドールの子犬の特徴と選び方

モップのような特徴的な被毛は2歳から5歳のあいだに完成するため、子犬の頃の被毛はテディベアカットのプードルのようだと言われています。

皮膚病にかかりやすい犬種ですので、海外のブリーダーから購入する際にも、毛をかき分けて皮膚の写真を見せてもらうなどしましょう。

ブリーダーとしっかりコミュニケーションをとって、健康な子犬を選ぶようにできたらいいですね。

コモンドールのブリーダーの探し方

日本国内にコモンドールのブリーダーを見つけることはできませんでした。

海外のブリーダーを探すことになりますが、インターネットで「KomondorBreeder」と検索してみるといいでしょう。

珍しい大型犬種の場合はジャパンケンネルクラブ(JKC)が開催するドッグショーに見学に行って、大型犬を扱っているブリーダーたちから情報収集することができるかもしれません。

ちなみにJKCでコモンドールは「1G牧羊犬・牧畜犬」に分類されていますので、ドッグショーの見学の際に参考にしてください。

コモンドールの里親になる

Portrait of puli

BORINA OLGA/shutterstock.com

コモンドールのような希少犬でしかも日本の環境に適していない犬種が里親募集サイトに掲載されることはほとんどないでしょう。

逆に、衝動的に飼ってみたものの、手入れがあまりにも大変で手放してしまうということはあるかもしれませんね。

里親募集サイトで有名な「ペットのおうち」や「ジモティー」でこまめにチェックしてみるといいでしょう。

個人のSNSやブログで里親募集の情報を掲載する場合もあるので、一度チェックしてみることもオススメします。

コモンドールの有名なブログの紹介

コモンドールについて説明しているものはありましたが、残念ながらコモンドールのブログは見つかりませんでした。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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2 名無しさん
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コモンドールの飼育は大変ですよ。信頼できるトリマーさんに任せないと大変なことになります。月に1度は連れて行かなきゃいけないからお金もかかります。できないなら飼育してはいけませんよ!

2 もじゃもじゃ
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コモンドールって、「前見えてますか?大丈夫ですか?歩けますか?」ってぐらい毛の癖がすごい!しかも大型犬なんですね、最後の動画のやつなんて完全にモップでしょ!これだけモップそっくりだとまちがって踏んでしまうかもしれませんよね。