【2023年版】寒さに強い犬と弱い犬の違いは何?寒い時にする犬の【あるある】行動も紹介

【2023年版】寒さに強い犬と弱い犬の違いは何?寒い時にする犬の【あるある】行動も紹介

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mofmo編集部

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童謡の影響か、犬は寒さに強く、雪が降っていても元気に走り回るイメージがありますが、犬種によっては寒さに弱く、冬には防寒対策をしないと体を壊してしまう犬もいます。これから寒さに強い犬と弱い犬の基本的な違いや、寒い時にするしぐさをご紹介するので、ケアに役立ててください。

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寒さに強い犬種・弱い犬種

寒さに強い犬種は柴犬・秋田犬・シベリアンハスキー・ゴールデンレトリバー。

寒さに弱い犬種は、スムースコートチワワ・トイプードル・シーズー・フレンチブルドックなどです。

こうして並べてみると、違いが見えてきますよね。 そうです。寒さに強いか弱いかは、「被毛」と「体の大きさ」が大きく関係しています。

早速、解説していきますね。

被毛

草に横たわるシベリアンハスキー

pixabay.com

犬の被毛は、「ダブルコート」と「シングルコート」の2種類があります。

「ダブルコート」は、密集して生えている柔らかい毛で、断熱性があるアンダーコートと、硬くて水や汚れを弾くオーバーコートの2層構造です。一方「シングルコート」は、オーバーコートだけの1層です。

お分かりのように、寒さに強いのは保温効果の高いダブルコートの被毛を持つ犬で、反対にシングルコートの犬は寒さに弱いです。 ダブルコートの犬は、毛布を一枚多めにまとっている感じで、見た目も毛量が多めのモフモフした丸っこい印象ですし、触り心地もフワフワしています。

体の大きさ

秋田犬

pixabay.com

最初にあげた犬種からも明らかなように、体の大きな犬の方が小さな犬より寒さに強いです。

その理由は、単純に体が大きい方が体積に対して表面性が小さくなるので、外気の影響を受けにくいということと、大型犬はもともと体温が低いので、気温が低くても体温の差が少なく負担を感じにくいという2つの理由があります。

一方小型犬は、自力で体温を維持することができないので、寒さはとても苦手です。

長時間野外で過ごす際は洋服を着せたりして対策しましょうね。

犬が寒い時にする行動

寒そうなチワワ

pixabay.com

大きくて毛量が多い犬が寒さに強く、小さくて毛量が少なかったり短い犬は寒さが苦手ということがわかりましたが、個体によっても寒さへの強度が異なるので、これから犬が寒い時にするしぐさをご紹介します。

・体をブルブルと震わせる ・体を丸める ・水を飲まなくなる ・ずっと寝ている ・くっついてくる

小型犬がブルブルしていたり、飼い主さんにピッタリくっついているのをよく見かけますが、大きくてモフモフした犬でも、体を丸めて寝ていることもあります。そんな時は寒がっていないかチェックしてあげてくださいね。

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