黒柴ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

黒柴ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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日本を代表する犬、柴犬。天然記念物にも指定されていますね。柴犬というと「赤茶色」の毛色をイメージしますが、年々人気があがっている「黒柴」をご紹介したいと思います。まゆげのような模様がかわいらしい黒柴。赤柴との違いはあるのでしょうか。黒柴の特徴や性格、飼い方やしつけのポイントも見ていきましょう。

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黒柴の特徴

Black shiba smile

leungchopan/shutterstock.com

「黒柴」は被毛の色で呼び方が分かれているだけで、犬種としては「柴犬」になります。

柴犬は大きく分けて4種類(赤茶、黒、白、胡麻)に分類されます。

このうち、赤茶が8割、黒と白がそれぞれ1割、胡麻はそれ以下で非常に希少です。

黒柴も全体の約1割ですから、希少性が高いですね。

黒柴の外見的特徴

黒柴は、「墨色」「鉄さび色」と呼ばれる黒っぽい被毛が、頭からしっぽまで覆っています。

あごの下や腹、胸、しっぽの下は白色で「裏白」(うらじろ)と呼ばれています。

足は靴下を履いているように白模様が入っており、黒柴は全体的に色のバランスが良いことも人気のひとつです。

そして両目の上に、茶や白の斑点がまゆげのようにあり、「四ツ目」(よつめ)と言われ、黒柴の最大の特徴です。

この「四ツ目」は、よく見ると赤柴にもあることがわかりますが、黒柴は黒い被毛に対して茶や白で模様がはいっているため、はっきりと浮き出すように見えます。

そのため外敵から目を守るためのカモフラージュと言われ、「4つの目」の意で「四ツ目」と名付けられているわけです。

マロ眉のようで愛らしく、この眉模様により表情が豊かに見えるので、さらに笑顔をかわいく愛嬌たっぷりに魅せています。

小さめの立ち耳で、目は三角形気味で目尻が切れ上がっていますが、黒目がちでつぶらな瞳をしています。

黒く体格のしっかりした格好良さと、マロ眉とつぶらな瞳に口角があがった愛らしい笑顔のギャップに惹かれる方も多いですね。

ふさふさな毛の巻き尾も特徴的で、個体によって右巻・左巻・さし尾など巻き方が異なっています。

黒柴の寿命・体型

体型や寿命は、「黒柴」としての特筆事項はなく、一般的に呼ばれる「柴犬」と同じになります。

オスのほうがメスより大きめで、オスの平均体高は38~41㎝、平均体重は9~11㎏です。

メスの平均体高は35~38㎝で、平均体重は7~9㎏となります。

足と胴のバランスがよく、犬全体の中でも大きさ、骨格、筋肉量のバランスはとても良いとされている犬種です。

分類上は小型犬ですが、中型犬として扱われることも多いそうです。

ペットサロン等で小型犬と中型犬で値段設定が異なる場合や、「小型犬のみ可」とされているマンションやお店など、サイズ表記が曖昧なため注意が必要ですね。

寿命は、12~15歳と言われており、犬全体の平均寿命が10~13年ですので、長生きする犬種です。

15歳前後まで生きる柴犬が増えていますが、長生きする代わりに認知症になる柴犬も増えています。

高齢になっても、少しの時間、少しの距離でも外へ散歩に行きましょう。

外に行くことは脳を刺激し、認知症の予防になると言われています。

「キツネタイプ」と「タヌキタイプ」

黒柴の顔つきと体型は、「キツネタイプ」と「タヌキタイプ」の2パターンに分かれています。

「キツネタイプ」は、細く面長な顔で、シュッと引き締まった体型をしています。

「タヌキタイプ」は、頬は張っており丸顔で、体型もマッチョで足が太めなところが特徴です。

どちらのタイプがお好きですか?

子犬を選ぶときに、親犬を見るとイメージは沸くかも知れませんね。

また、黒柴や赤柴を見かけたら「どちらのタイプの柴犬かな」と見てみてください。

面白いですよ!

黒柴の歴史

Cute Shiba Inu dog entering room

Africa Studio/shutterstock.com

柴犬は純粋な日本犬で、「日本人の歴史と密接に関わる犬」と言われています。

日本犬のルーツは古く、1万年以上も前に遡り、世界的に見ても最古の犬種のひとつです。

柴犬の先祖は原始時代に南方から渡ってきたとされており、縄文時代の遺跡として知られる愛媛県の上黒岩岩陰遺跡から、柴犬の祖先といわれる犬の骨が発掘されています。

縄文時代から、人と一緒に狩りに出て、非常に大切に扱われていたため、人間が埋葬されているお墓に柴犬も一緒に埋葬されているケースが多いようです。

主に狩猟犬として、山岳地帯でキジやヤマドリ、ウサギなどの小動物の狩猟をしていました。

島国日本では、混血があまりなくもともとの形を変えないまま存在してきた柴犬も、明治時代に大量に日本に入ってきた洋犬との雑種化の波にのまれます。

そのため、柴犬を含む「日本犬」が絶滅の危機にさらされたため、日本犬の血統を守るために「日本犬保存会」が設立され、昭和11年12月に柴犬は日本の「天然記念物」に指定されました。

「天然記念物」に指定されている日本犬は6犬種で、指定年代順に「秋田犬」「甲斐犬」「紀州犬」「柴犬」「四国犬」「北海道犬」です。

上記の他にも「越の犬」が指定されていましたが、すでに純血種が途絶えてしまっており、現在はこの6犬種になります。

飼育されている日本犬のうち8割超は柴犬です。

生まれる被毛の比率的にも、赤柴がダントツの飼育数ですが、ルックスの良い黒柴の人気が年々あがっており入手するうえでの競争率があがっているそうです。

また、海外とくにアメリカでも柴犬ブームが起きており、色に関係なく「Shiba-inu」や「Shiba-dog」「Shiba」と呼ばれ、SNSを中心に話題を呼んでいます。

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6 名無しさん
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最近近所でも黒柴増えました。

うちも黒柴なのですが、警戒心は強いです。他の人には申し訳ないくらい飼い主の言うことしか聞かないです。飼い主には甘えまくりです。

散歩は朝晩たっぷりするので、トイプーなど飼ってる家からは毎日ご苦労様と言われますが、体力もついて来て規則正しい生活になって良かったと思っています。

もし子犬から飼う方は、ペットショップからではなくブリーダーからなどをお勧めします。柴は社会化の期間が非常に短いからです。

あと、トイレ。小さい頃しつけしたにもかかわらず、成長したら家の中でしなくなりました。雨の日も風の日も台風の日も隙を見て外散歩です。庭でもダメ。自分の生活範囲ではしないんだそうな。それだけは本当に困りもの。

でも滅多に吠えないし、お留守番も上手な賢い子です。

5 名無しさん
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コーヒショップで、看板犬?黒芝ちゃんに会いました。撫でさせてくれたけど、お尻をむけて尻尾はふらず、気を許しているのか、いないのかわかりずらいなーと感じていたら、芝犬だった。

正に飼い主だけに忠実な性格。

他人にはなかなか気を許してくれません。

4 名無しさん
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黒柴ってやんちゃなイメージしかないわ、野良犬で黒柴がいたんだけどうちの子に悪さばっかりして噛みついてきてばっかりだったし!良いイメージないよ!偏見かもしれないけど、どうしてもそう思っちゃうんだよな

3 名無しさん
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黒柴って甘えん坊なイメージないから、甘えん坊って聞いて驚いたぁ。柴犬はしっかりしてるって印象がすごい強いから、甘えん坊って言われても、イメージ湧かないよね。

3 お年玉
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なんかこの頃、よく黒柴をテレビとかでも見るようになりましたよね。実際に眼の前では見たことないんですが、希少な種類だとは初めて聞きました。希少だって言われると、余計に見てみたい気持ちが強まりますが、なかなか見かけないので寂しいですね。

3 犬犬
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黒柴って希少種なんですね、知らなかったわ。近所に飼っている人がいたから、普通に柴犬の色違いで普通にいるもんだと思ってました。警戒心が強いのは見てて分かりましたけどね、うちの子とすれ違う時とかもめっちゃ警戒して近寄ってこなかったし!

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