
犬が威嚇して吠えたり唸る!原因と対処法を知ろう!
ウゥー!ワンワンワン!犬が威嚇して吠えたり唸るとき、あなたはどうしていますか?犬が威嚇して吠えたり唸る行動を、攻撃行動と言います。さまざまな状況において犬がどのような気持ちで攻撃行動をとるのか、攻撃行動の原因と対処法について詳しく解説します。

犬が威嚇して吠えたり唸る!その時の原因は何?
犬が威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動は、その時の原因によりいくつかに分類されます。
それでは、犬が威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動の原因を詳しく見ていきましょう。
遊びからの攻撃行動
子犬や若い犬などが、遊んでいる時に人間や他の犬などに対して興奮した感情が抑えられずに、威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとる場合があります。
犬の社会化期に、兄弟や親犬などと早い時期で離されてしまった時などに、遊びかたの力の加減がわからずに育ってしまった事が原因です。
母性からの攻撃行動
母親が子犬を外敵から守るときに、威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとります。
想像妊娠などでは、おもちゃを子犬と思いおもちゃをとりあげたりした時にもこのような吠える・唸るなどの攻撃行動をとります。
メス犬が母性を持った時特有の、ホルモンバランスの変化が原因でこういった攻撃行動が引き起こされます。
恐怖心からの攻撃行動
これ以上逃げ場がないなど、追い詰められた時に恐怖心がピークに達し、その場から逃れようと威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとります。
分かりやすい例としては、動物病院などで嫌な治療を受ける時に捕まって逃げられないときなどが原因で引き起こされます。
痛みからの攻撃行動
犬は体のどこかに痛みがあるときは、触れられることをとても嫌います。
そういう時に気づかずに触れてしまった時などに、威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとります。
「さわるな!」という意味合いです。
縄張りを主張した攻撃行動
犬は自分のテリトリー(家の敷地など)に知らない者が入ってくることを極端に嫌います。
こういう時に、「はいるな!」、「出ていけ!」という感情から威嚇して吠える・唸るなど攻撃行動をとります。
仲間を守るための攻撃行動
犬は仲間意識の強い動物です。自分の仲間が、襲われるなどしたときに、仲間を守るために威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとります。
面白い例は、夫婦げんかなどで、言い争いになったりした時にお父さんからお母さんを守ろうと、お父さんに向かって威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動をとる犬もいます。
犬の順位争いからの攻撃行動
犬は犬社会の階級での自分の順位を常に気にしています。
そのため、犬はいつも力比べをして競い合い順位を決めています。
自分より弱いもの順位の低いものの上に立ちたいため、老犬や体の弱った犬などを攻撃対象にすることがあります。
八つ当たりによる攻撃行動
犬は自分より強いの立場から、攻撃されるとそのストレスを自分より弱いものに発散させることがあります。
いわゆる、八つ当たりです。
自分の気に入っている場所からどかされた時などにも、怒って攻撃してくる場合があります。
食べ物の争いからの攻撃行動
犬は食いしん坊です。
自分の餌をとられまいと、威嚇して吠える・唸るなど攻撃行動をとります。
欲張りな犬によく見られる行動です。
これに似た行動に、自分のお気に入りのおもちゃを取られそうになったりした時にもこういう行動をとります。
威嚇して吠える・唸るなどの攻撃行動の対処法
犬が子犬の時に社会化を正しく学ぶことが対処法となってきます。
子犬の時にいけない事はいけないと、しつけておきましょう。
ある程度大きくなってからの攻撃行動は修正する対処法が難しい場合があります。
また、怒ったり叩いたりすることで、犬が余計に意固地になり飼い主さんとの関係が壊れてしまう場合もあります。
噛まれたりしては大変ですので、ドッグトレーナーさんなどに相談することをお勧めします。
まとめ

Svetlana Valoueva/shutterstock.com
犬の問題行動は、一日で起こった事ではありません。
多くの場合子犬の時に、かわいいからと犬の威嚇して吠えたり唸る攻撃行動を大目に見てきた事が原因です。
犬は、順位をはっきりさせておきたい生き物。
飼い主さんが、リーダーになり上下関係をしっかりと犬に自覚させることが大事になってきます。
犬の攻撃行動を見逃してきた期間が長いほど、修正も時間がかかりますので、途中でくじけることなくじっくりと取り組みましょう。
犬に感情があるのか無いのかは、様々な意見がありますが、喜ぶことがハッキリわかる以上、犬も泣くことや、行動の中で悲しむこともあり得るのではないでしょうか?いろんな例を示しながら、犬の感情について考えてみます。
https://mofmo.jp/article/889