ジャーマン・シェパード・ドッグってどんな犬？性格や特徴から考える飼い方としつけ

ジャーマン・シェパード・ドッグの性格

shutterstock.com

ジャーマン・シェパード・ドッグの性格は、オスとメスで異なります。オスの性格は、頑固でプライドが高く、メスの性格は、温厚でしつけをしやすい性格をしています。根本的な性格としては、オスメスどちらも利口で、若干気の弱い性格をしています。ジャーマン・シェパード・ドッグは幼少期の育て方で性格が決まりだし、今後のしつけにも影響が出てきますので、オスであれば少し厳しく、メスであればそこまで叱らなくしつけが出来るでしょう。オスメスの性格はあくまで目安ですので、個体差があると頭に入れ、それぞれの性格に合った育て方をしましょう。気が弱い性格であるため、ジャーマン・シェパード・ドッグの自信がつくようにしつけをすることをおすすめします。

ジャーマン・シェパード・ドッグの特徴

ジャーマン・シェパード・ドッグの一番の特徴は、その歩き方です。体勢を低くして、軽快に歩きます。体格の特徴としては、若干体長が長いため、股関節形成不全等の病気に気をつけておきたいところです。身体の特徴をよく理解し、定期的に股関節検査を行うことをおすすめします。被毛は二層になっているため、寒さにも強いという特徴があります。逆に夏場には暑がるため、室内ではエアコン等があれば尚良さそうです。飼い方としてもジャーマン・シェパード・ドッグは飼いやすい犬種であると言えます。それでは、その飼い方についてご説明いたします。