アメリカンカールの子猫の販売価格は？里親になる方法についても解説。

アメリカンカールを販売しているショップの探し方

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直接触らせてくれるショップかどうかを見極める

ペットショップでは、子猫の販売に際しては抱いているときにケージから飛び出して逃げてしまうことを恐れ、購入の意思がない人には絶対にケージを開けてくれない店も多いです。

猫は犬と違って、あまり伝染病の心配は低いのですが、どうしても子猫の扱いに慣れていない人は、強く内臓を圧迫するように抱いてしまう傾向があるので、多くはケージ内を除いて、子猫の様子を伺う感じになります。値段もそれなりにしますからね。

反対に、接客で積極的に声をかけて気軽に抱かせてくれる店は、管理や顧客への説明や抱き方、販売も熟知しているケースが多いので、消毒液を勧めて手を洗って抱かせてくれるショップは、信頼しても良いといえるでしょう。

案外子猫の販売などの生体販売は、こうした接客態度がそのまま普段の管理につながっているケースが多いです。

ネットショッピングは大丈夫なんですか？

現在いかなる動物も「生体の通信販売」に関しては、環境省「動物の愛護および管理に関する法律」により制限を受けています。

したがって、インターネットでアメリカンカールの子猫画像を掲載して販売を行っている場合は、「見学購入」ということが可能になっているかどうかを確かめてください。

生体をそのままケージに入れて輸送して購入するといった方法は、現在の日本では輸送会社は専業であり、業者向けであるため、一般の方はそうした手段はほとんど不可能です。

また値段交渉の点でも、本来直接ショップへ行くのが正しい方法ですね。

またホームページで見かけて予約して、実際に見に行きキャンセルする場合も、何らかのキャンセル料などが発生する場合もあります。 里親を同時に紹介している場合もありますが、その際も基本は「引き取る」ことを前提にするべきです。

また里親は値段がない代わり、その後の成長の報告とか、まめな連絡ができたほうが里親として差し上げる人にとっても安心でしょう。

いずれにせよ、アメリカンカールを含めた子猫の販売は、原則対面販売が原則であるということです。 これは里親募集の場合であっても同じです。