オーストラリアンキャトルドッグってどんな犬?性格や特徴、しつけ方について解説!

オーストラリアンキャトルドッグってどんな犬?性格や特徴、しつけ方について解説!

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牧羊犬、ならぬ牧牛犬をご存知でしょうか?「オーストラリアンキャトルドッグ」はそんな牧牛犬として名高い犬種です。牧牛犬としての粘り強さなどの性格、そして主人への忠実さをもった「オーストラリアンキャトルドッグ」の魅力や性格をご紹介します!

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「オーストラリアンキャトルドッグ」の体格・特徴

Australian Cattle Dog in profile. The Australian Cattle Dog stands on the green grass in the park.

volofin/shutterstock.com

牧牛犬として開発されたため、体力がありエネルギッシュなのが特徴です。 体つきもがっしりしてたくましく、小柄なのに骨太な見た目をしています。 筋肉質で素早く動けるために、牛の後を追いながら全体の進路を見定める、という俊敏な動作も可能です。 素早く動きながら飼い主の指示も聞き分けるため、牧牛の際には頼りになる存在です。

体高は45センチから50センチ程度、体重は15キロから20キロ程度です。 たれ耳に長い尻尾が特徴的です。尻尾が長くても動きが鈍くなることはありません。 固めで短めの毛で、どんな気候にも適するようになっています。 カラーは黒系のブルー・ローン、茶系のタン・ローンがあります。

■「オーストラリアンキャトルドッグ」の性格、飼い方

The australian cattle  dog plays with a disk on a green lawn

Plotitsyna NiNa/shutterstock.com

「オーストラリアンキャトルドッグ」はとても忠節心の強い性格が特徴の犬です。 ですが、牧牛犬としての行動的な性格があるため、しつけをきちんとしていないと攻撃的な犬に育ってしまいます。 警戒心も強いため、成犬になってから育てる際にはしつけに時間がかかるかもしれません。 家庭犬として飼育するのであれば、飼い主に絶対服従するしつけをきちんとしておきましょう。

「オーストラリアンキャトルドッグ」は活発的でエネルギーがあるため、散歩でも疲れを知らずずっと歩きたがるかもしれません。 毎日の散歩は長時間するべきですが、犬の言いなりになって散歩することのないようにしましょう。

散歩だけでは運動量を十分に与えることができないと思われるため、ドッグランに連れて行ったりジョギングしたりするのもおすすめです。

ストレスも攻撃的な性格にしてしまう要素となるので、しつけには気をつけましょう。

牧牛犬としてだけでなく、最近はショーでも活躍しています。 ぜひ「オーストラリアンキャトルドッグ」に注目してみましょう。

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4 名無しさん
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いいね、凛々しいね!日本だと狭っ苦しくて飼うのは可哀想な気がします。ドッグランがもっと増えたらいいんだろうけど

3 名無しさん
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オーストラリアンキャトルドッグってオーストラリアの犬なんだ。名前からしてそうなんだけど、犬種として知らなかったので勉強になったな。牧牛犬なんだね、さすがオーストラリアって感じです

3 Marie
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犬って凄い数の種類が存在してるんだね。割りと動物は好きだし詳しい方だと思ってたけど、このサイトを見てると見たこと無い犬がいっぱい。オーストラリアンキャトルドッグとか聞いたこともないよ。写真を見た感じだとちょっと間が抜けた感じに見えるけど実際は凛々しい感じなんかな。

3 名無しさん
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オーストラリアンキャトルドッグって牧牛犬なんですね。だからオーストラリア産なんですか、日本にはいるんでしょうかね?もしいたとしても雑種と見分けがつかないかもしれません。画像にあるような犬は雑種でも近いのがたくさんいますからね。。。。