プードルのトリミング!カットの種類を解説!

プードルのトリミング!カットの種類を解説!

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プードルは毛が抜けにくい犬種です。つまり際限なく伸びていくわけです。そして巻き毛なので定期的にお手入れしないと毛玉ができてしまうのでトリミングは必須です。でもその分色々な種類のカットが楽しめて個性が出せるという利点もあります。ではプードルのカットの種類を幾つか紹介したいと思います。

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ラム&ケネルクリップ

トイプードル ラム&ケネルクリップ

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子羊のようなフォルムが特徴の「ラム&ケネルクリップ」は顔や足先の毛をだけを短く刈り込んでいます。テディベアカットが人気になる前はこのスタイルが人気でした。プードルの美しさが引き立つスタイルということで今でも人気です。汚れやすい足元と顔周りがカットされているため、汚れが拭きやすくお手入れしやすいのも人気の理由です。このカットが似合うプードルは、鼻から口にかけての部分が長い子の方が似合います。

コンチネンタルクリップ

トイプードル コンチネンタルクリップ

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コンチネンタルクリップはかなり個性的なカットで好みが分かれるところですが、ドッグショーに出演する際の特徴的なカットで、顔と足に剃り込みを入れています。体型があらわになるので、バランスの良いプードルでないと貧相に見えるかもしれません。心臓や関節周りは保護のために毛が残っていますが、それがまた可愛らしいです。

この他にはトリミングの種類はたくさんあって、キリがありません。可愛らしさを残したいならやっぱりテディベアカット、アフロカットでしょう。他にも耳の毛を伸ばしておさげみたいに結んでみたり、耳のボリュームを出して耳当てをしているように見せたり、リボンをかわいく使ってミニーちゃんカットやポンパドール風にしてもいいでしょう。夏だったら思い切って丸坊主にトリミングしてみてはいかがですか?短く刈り込むのでお手入れがとっても楽です。他にも足回りの毛を伸ばしてブーツカット風にトリミングすれば、ブーツを履いているかのようにかわいいです。いろんな種類のスタイルが楽しめるプードル。ぜひトリミングの際にはこれらを参考にしてみてくださいね。

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