バンビーノってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

バンビーノってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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日本ではなかなか見ることのないバンビーノ、それもそのはずで登録認定されたのが2006年と新しく、世界的にも希少な猫なんです。その見た目と性格から「猫界の赤ちゃん」、「猫界の桃」そして「猫界の猿」とも呼ばれているそうです。一体どういうことなのでしょうか。今回はバンビーノの特徴や飼い方のコツを紹介します

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バンビーノの性格

Tired sleepy kitten looks around. Portrait sphynx young cat in bed. Naked hairless domestic cat breed with beautiful blue eyes. Small sweet kitty.

Yasmins world/shutterstock.com

無毛で短足な独特の見かけから、クールで近寄りがたい印象ですが、バンビーノの性格はそうでもなさそうです。

バンビーノの魅力的な性格をいくつかの特徴に分けて説明します。

愛情深くて活発な性格

バンビーノは人懐っこくて飼い主に非常に愛情深い性格をしています。

膝の上に乗ったりするのも大好きです。

好奇心が旺盛で活発なため、英語では「Restless(じっとしていられないの意)」と言われるほどです。

さらに短足なのに俊敏でジャンプ力があるため、まるで猿のよう...「猫界の猿」と言われているのもそのためなんですね。

夢中になるといつまでも遊び続ける程の運動量なので、飼い主にもそれなりのパワーが必要になりそうです。

賢くていたずら好きな性格

穏やかで人懐っこいマンチカンと人間が大好きなスフィンクスを交配しただけあって、どちらにも共通している賢さを受け継いでいます。

特にマンチカンは犬と同じレベルの芸を教えることができるほど賢いとも言われています。

とても賢いのでリードトレーニングや散歩をすることもできます。

それと同時に好奇心が旺盛なため、いたずらも大好きです。

クールな見かけによらずやんちゃなところもあってお茶目ですね。

みんなと仲良くできる社交性のある性格

多頭飼いノは飼い主以外の人にも人懐っこさを見せ、子どもたちとも一緒に遊ぶことができます。

他の猫たちともうまくやっていけますし、犬や他の小動物などとも仲良く暮らすことができるそうです。

子供がいるにぎやかな家庭での飼育や、来客の多い家庭、多頭飼いでも問題がありません。

順応性の高い性格

好奇心が強いバンビーノは、新しい環境にもすぐに順応できる性格です。

旅行に連れて行くことも可能ですし、引っ越しの際にもすぐに慣れてくれるので助かります。

旅行好きの家族や転勤の多い家庭でも問題なく飼うことができますね。

バンビーノの飼いやすさ

Bambino is sitting on a sofa. He is a breed of cat that was created as a cross between the Sphynx and the Munchkin breeds.

Peterpancake/shutterstock.com

誰とでも仲良くできる賢い性格なので、飼いやすいタイプの猫だということができます。

しつけも入りやすく、飼育のイメージとしてはスフィンクスやマンクスを飼うのと似ているでしょう。

ただ、新しい猫種なので、まだわからないことがあったり、情報が少ないのが現状です。

また、小さくてもとても活発で運動量が多いため、高齢の方だけで飼うのは難しいかもしれません。

それ以前に、かなりの希少猫なので入手すること自体が最大の難関と言えるでしょう。

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