子犬の育て方。ダックスフンドの離乳食、手入れ、トイレまで解説。

ダックスフンド、トイレのしつけ

トイレのしつけは、どの子犬でも根気がいるものといえます。ダックスフンドの子犬のトイレのしつけは、他の子犬と同じ育て方でよいといえるでしょう。タイミングをみて、早めにしつけを始めてあげる育て方をしましょう。

トイレをしつける際に、怒り過ぎないようにしましょう。人間の子供もそうですが、子犬の時に怒られ過ぎるとそのものが怖くなってしまいます。トイレに行くことだったり、トイレすること自体が怖いものだと思い込んでしまうかもしれません。

準備するのは、トイレトレイとペットシートだけでいいでしょう。ダックスフンドがおきた時にトイレに連れて行ってあげたり、食事の後にトイレに連れて行ってあげる飼い方をすることができます。においをかいでいたり、トイレの場所をぐるぐる回っていたら、トイレをしたい時かもしれません。一緒にトイレについていって、トイレがきちんとできたら褒めてあげる育て方をしてましょう。

ダックスフンドのお手入れ

ダックスフンドのお手入れは、毛が長いダックスフンドには特に必要です。汚れやにおいがみられるなら、シャンプーをしてあげましょう。その際は犬用のシャンプーを使って、３５℃から３６℃ぐらいのぬるい水でお手入れすることができます。最初は慣れていなく怖がりますので、足からシャワーをかけていくようにお手入れしてあげましょう。

ブラッシングもきちんとしてお手入れしましょう。もつれた毛はノミやダニの住処になってしまいますので、定期的にフラッシングしてきれいな毛にしてあげましょう。ブラッシングによって血流もよくなりますし、季節の変わり目の抜け毛の多い時期は毛が飛び散らなくて済みますので、お手入れをしましょう。

ダックスフンドの耳が垂れているので、耳のお手入れは必要です。耳の病気にならないように、定期的に掃除してあげてお手入れを欠かさないようにできます。

歯磨きや爪切りのお手入れも忘れないようにしましょう。子犬の時から歯石を貯めてしまうと、手術をしなければならないこともあり大きな負担になってしまいますので、定期的な歯ブラシをしてお手入れしてあげることができます。また爪切りは怖いですが、衛生的にも短くしておくなら病気にもなりにくいですし、定期的に切るなら、血管が爪の先端まで伸びてきて切った時に出血するのを防げます。切るのが怖ければ、動物病院に行った時やトリミングの際に一緒に切ってもらうこともできます。

上手な育て方・お手入れをして、子犬の時からダックスフンドを飼うなら、愛情たっぷりに育ってくれるでしょう。

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