子犬の育て方。マルチーズの離乳食、手入れ、トイレまで解説。

マルチーズ：トイレのしつけ

トイレをしたい時の子犬のトイレのしつけはタイミングをみて、しつけをしてあげましょう。

最初は、朝目覚めた時に、トイレに連れて行ってあげるようにするなら場所を覚えるかもしれません。また食事をした後にトイレに連れて行くこともできます。

においをかいでいたり、トイレの場所をぐるぐる回っていたりする時が、トイレをしたい時かもしれません。一緒にトイレについていって、きちんとトイレができたらほめてあげる育て方してあげましょう。

トイレを早めにしつけてあげる育て方をするなら、子犬のストレスが軽減されるでしょう。

マルチーズのお手入れ

マルチーズは長くて白いきれいな毛をしています。その子犬の時の美しさを保つには、ブラッシングは毎日してお手入れをしてあげる育て方ができます。

マルチーズの毛が細いことや毛玉になりやすいこともお手入れする理由です。お手入れをせずに放置してしまう育て方をすると、血行が悪くなって、最悪皮膚病になってしまいます。

お手入れをすることは子犬とのスキンシップをする育て方にもなりますので、毎日ブラッシングしてあげましょう。

その際、力を入れすぎると逆に皮膚を傷つけてしまいかねないので、優しくお手入れしてあげましょう。

ブラッシングだけでなく、耳のそうじもしてあげましょう。たれ耳なので、蒸れて菌やウィルスが繁殖して、外耳炎などになってしまいます。 耳のお手入れも週に１回以上はしてあげましょう。

他には目の手入れもしてあげましょう。フリーコームというもので、目やにを取り除いてあげましょう。涙やけの予防になります。 またタオルやティッシュなどで目やにをふやかしてとってあげることもできますよ。

歯磨きや爪切りのお手入れも忘れないようにしましょう。子犬の時から歯石を貯めてしまうと、手術をしなければならないこともあり大きな負担になってしまいますので、定期的な歯ブラシをしてお手入れしてあげるといいでしょう。

また爪切りは怖いですが、衛生的にも短くしておくなら病気にもなりにくいですし、定期的に切るなら、血管が爪の先端まで伸びてきて切った時に出血するのを防げます。 切るのが怖ければ、動物病院に行った時やトリミングの際に一緒に切ってもらうこともできます。

シャンプーも月に１，２回してあげましょう。子犬のシャンプーのし過ぎは油脂がなくなって、肌を痛めてしまう可能性があります。 お尻を洗う時には、肛門腺を絞ってあげるなら炎症がおきるのを避けられます。

かわいくて、賢いマルチーズですので、とても育て方は楽でしょう。

マルチーズを子犬の時から愛情をもった育て方をしてあげるなら大切な家族となり、楽しい生活を送れるでしょう。