犬種別にみる食事などの長生きする秘訣・ラブラドール・レトリーバー

犬種別にみる食事などの長生きする秘訣・ラブラドール・レトリーバー

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優しくて、人懐っこいのでいつも大人気のラブラドール・レトリバー。盲導犬としての役目も果たせる素晴らしい犬です。警察犬として活躍しているラブラドール・レトリバーも多くいますね。長生きするために食事面や何か秘訣があるでしょうか?

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■ラブラドール・レトリバーの特徴

Three Labrador Retriever dogs on the grass, black, chocolate and yellow color coats.

Rosa Jay/shutterstock.com

ラブラドール・レトリバーは大型犬に分類されます。 日本や海外も含めて、とても賢いので盲導犬や警察犬として活躍しているのが特徴です。 水が大好きなので、海や川で一緒にアウトドアを楽しめます。

また、誰にでも優しいため、番犬には向かないようです。 しかし、その優しさが多くの方に癒しになっているようで、セラピー犬として病院や老人ホームで活躍しています。

寿命は10年から13年と言われています。

ラブラドール・レトリバーの毛色は、ブラック、イエロー、チョコレートの3種類です。

ラブラドールレトリバーの性格から考える!飼い方・しつけのコツ!

大きくて、人懐っこい性格で日本だけでなく世界でも人気犬種上位のラブラドールレトリバー。その上、知能も高いので介助犬や盲導犬としても大活躍。でもきちんとしつけてあげなければ賢い犬には育ちません。飼ってみたいと思っている方も、そうでない方も考えたことがあるはず。ラブラドールレトリバーってどんな犬なの?飼い方やしつけ方のコツってあるの?そんな疑問に答えていきましょう!

https://mofmo.jp/article/1537

■ラブラドール・レトリバーのかかりやすい病気

ラブラドールレトリバー

pixabay.com

かかりやすい病気は、股関節形成不全です。 股関節形成不全は関節がゆがむことで激しい痛みを伴います。 とくに大型犬なので注意が必要です。 1才になるまで、激しくジャンプさせることはしないほうがよいでしょう。

また、肥満にならないように注意してください。 肥満になることで、関節に負担がきます。自分を段々支えられなくなりますので、股関節形成不全にかかりやすくなります。

さらに、ラブラドール・レトリバーがかかりやすい病気として、白内障があります。 痛みはほとんどありませんが、視力が少しづつ低下してきます。 また、合併症で白内障になっている可能性もありますので、すぐにかかりつけの動物病院へ行き、診断してもらいましょう。

糖尿にならないためにも、やはり先ほど述べた肥満にならないように対策をしましょう。 長生きするためにも大切なことですね。

さらに、熱中症にもかかりやすいです。 ラブラドール・レトリバーは、鼻が低いため体温調整がしにくいといわれているためです。 新鮮な水を与えたり、暑さ対策には気を配りましょう。 かなりバテているなら、犬用のスポーツドリンクを作ってあげるのも効果があります。

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4 名無しさん
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ラブラドール・レトリバーはとても賢く、また友好的で温和な犬種ですよね。盲導犬や介助犬にも多く起用されていますよね。大型犬に分類されますから散歩が少し大変かもしれませんが、家族に迎え入れやすい犬種だと思うな。

3 名無しさん
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基本的に優しい性格の持ち主だそうですね。ケーブルテレビで先日、ラブラドールの特集番組を見ていたんですけど、すごくおっとりとしていて、穏やかな性格なんだなぁというのが伝わってきました。ちょっとしたことでは動じないというのも分かりました。

2 名無しさん
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犬種によってかかりやすい病気があるのが驚きでした。確かに犬によって体つきも違いますもんね。

ラブラドールといえば温厚で賢い犬種というイメージなのですが、肥満体型の子はあんまり見かけない気がしていました。

飼い主さんが気を配っていらっしゃるのですかね。

1 名無しさん
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ラブラドールって白内障にかかりやすいんですか。事前にかかりやすい病気を知っておくって大事ですね。かかりやすい病気が分かっていれば、日頃からとくにその部分を注目して、注意をはらっておくことができるので。