フレンチブルドッグにおすすめのリードは？リードのしつけ方についてもお教えします

フレンチブルドッグにはおすすめ出来ないリード

フレキシブル・リトラクタブルリード

フレキシブル・リトラクタブルリードは、フレンチブルドッグにはおすすめ出来ません。

フレキシブル・リトラクタブルリードとは、長さを調整出来るタイプのリードで、10m程まで伸縮が出来ます。

よく小型犬を散歩している人が使用しているのを見かけますが、興奮しやすいフレンチブルドッグは、リードが伸びきっているときにほかの犬のところへ走って行ったり、道路に飛び出したりした際にどうすることも出来ません。

しつけにも向きませんし、フレンチブルドッグにフレキシブル・リトラクタブルリードはおすすめ出来ないと言えます。

リードを使用したしつけ方法

フレンチブルドッグを抑えるしつけ

突然フレンチブルドッグが走り出したりした際、伏せ！と言ってしっかりと伏せをするフレンチブルドッグがどれだけいるでしょうか？ 本来は、飼い主のコマンド（命令）は絶対であり、フレンチブルドッグは遊んでようが休んでようが、コマンドを言われると従わなければなりません。 そうしてしっかりとしつけをすることで、抑えの効く、他人や犬に迷惑のかけないフレンチブルドッグになることが出来ます。 しつけをする時は、スタンダードリードがおすすめです。興奮したり、散歩中引っ張ったりした場合は、リードを一瞬だけ思い切り引き、フレンチブルドッグをびっくりさせます。 このしつけを行う際は、ハーネスではなく首輪やチョークチェーンを使用してください。 しつけを行った後は、ストレスが溜まっていますので、思い切り走らせて、一緒に遊んであげてください。 フレンチブルドッグはマイペースな犬種であるため、しつけで多少叱られても、褒められたり一緒に遊んだりするとすぐに叱られたことは忘れてしまいます。

チェックはしっかり

上記でご説明したリードを一瞬引く動作は、チェック（ショック）といい、犬のしつけで最も使用される動作です。

散歩中に前を突き進んだり、マイペースにフレンチブルドッグが散歩をし始めたらチェックをし、人間のペースで散歩をするようにしましょう。

犬の散歩は、あくまで人間が主導でなければなりません。

フレンチブルドッグはマイペースなところが可愛いですが、可愛いだけではしつけは出来ません。

ある程度、人に迷惑のかけない犬に出来るようにリードの扱い方を覚えておくことをおすすめします。

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