猫に安全なフローリング対策。ひっかき傷も予防しよう。
猫とフローリングの関係、これはなかなか死活問題です。マンションなどの場合、せっかくピカピカのワックスだったのに、いつのまにか猫ちゃんの傷だらけ。「猫が歩きにくくてかわいそう....」。そんな状態になっていませんか?実はそんな傷問題や猫ちゃんが滑る問題は解決できるんです!そこで猫を飼う場合の正しいフローリング対策を考えてみましょう。
猫の肉球は、かなり高機能。でも要注意なことがあるんです。
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猫の爪切りはこまめに♡
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猫の爪は案外すぐ伸びます。
実は猫にとって、ワックスがけをして綺麗な床面を歩くのは、それほど難しいことではありません。
それは猫は、足の裏に「肉球」というクッションを持っているため、高い身体能力を工夫しながら歩くのは大得意なんです。 ベランダの手すりやわずか数センチの幅の細い場所も、猫にとっては通り道になることがあります。
しかし、猫は自分で爪を切ることができません。
従って、伸びすぎた爪は必ずどこかで爪を研ぐことになります。フローリングを猫が歩いている時、”カチカチ”音を立てながら歩いていたらその猫の爪は伸びすぎているといえます。
でも、猫の爪の切り方がわからない!
そんな時には猫用の専用の爪切りが市販されているので、注意しながらお手入れしてください。
最初は間違って神経の通った場所まで切ってしまうことがあるので、動物病院でやってもらっても良いですね。
自分でやるときは充分注意してくださいね。 爪切りを嫌がる猫には、以下のように寝ている間に爪を切る手段もあります。
結構響きます、猫の足音。
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猫の場合、「歩く」ばかりでなく、結構床は遊び場として走り回ることがよくありますよね?
フローリングは滑りやすい上に素材がたいへん固いため、急に開いた扉にぶつかったり、大きな音に驚いて飛び上がってそのまま転倒というのもあります。
その結果フローリングが傷つくことにんってしまうんです。また、賃貸マンションなどでは、階下に走りまわる音が近所迷惑になることもあります。
そこで床材を新たに敷くという対策が出てきます。
猫のために床材を敷くメリット・デメリットとは?
クッションフロア
ビニール素材で表面にフローリングプリントがしてあるものです。
安いものでは1メートル/1,000円以内で購入できます。
メリットは、ホームセンターなどで手軽に買えること、施工は自分でも出来る点です。拭き掃除も楽なのも良いですね。 デメリットは、安っぽく見えるのと、猫ちゃんが爪でひっかくと穴が出来やすい点です。
コルクマット
洗って使える点はうれしいのと、冬場に床が冷たくならないのは良いです。
猫の爪で穴が開いてもあまり目立たないことも利点でしょう。 デメリットは、フローリングの見栄えの良さを台無しにする点、夏場では素材が反ってボコボコになるとか、下にホコリがたまってしまうことでしょうか。
施工は自分でする場合、夏場に限定し、全面に敷かないと端からボロボロ崩れる場合があります。
カーペット
フローリングの良さは失われますが、見た目では最もインテリアと合わせやすいです。
猫が多少の爪とぎをしても、それほど目立たない点も良さになります。価格も幅広く、選び安いというのも利点です。 デメリットは、とにかく毛の散らかり、エサや嘔吐などで汚れが目立ってしまうこと、経年劣化が早いことがあげられます。
また、せっかく爪とぎを購入しても、猫はカーペットで代用するようになるといったのが難点です。
猫のひっかき傷対策のおすすめ素材は、ペット対応クッションフロア!
東リの「ニュークリネスシート」などが有名です。 カラーバリエーションが多い・ひっかき傷に強い・へこみも少ないなど、猫を飼っている方では多くのフローリングで使われているようです。
猫はもちろん、犬でも使用でき、見た目と機能で秀逸な製品ですね。価格最近は下がってきており、1メートル/3,000円~4,000円くらいですね。
施工はちょっとリフォームのようになりますが、大切な猫のためなら、考えてもよいのではないでしょうか?
猫は高いところへ上るのが好きですし、転んで頭部を強打したりと、フローリングは何かと危険がつきものです。 ちょっとコストはかかってしまいますが、この際思い切って考えてみてもいいかもしれませんよ。
※表示価格は記事公開時点の価格です。
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うちも24h.365日にエアコンをつけています! 外飼いなんてやめていただきたい。 すごくかわいそう
フローリングのままだと、傷がついた時とかにどうしようもなくなるから、カーペットを引いておくのが賢明だと思います。カーペットがあれば、それがすごいことになったら、また買い換えて新しいのを引けば済むだけになりますから。
コルクマットもいいなと考えているのですが、それを敷いていると、コルクマットで爪研ぎをされないか心配しています。ガリガリされたら、ボッロボロになって大変なことになりそうなので、どうなのかなと思って知っておきたいんです。
フローリングはすぐに傷がついてしまうので、カーペットを引いておかないと大変なことになりますね。カーペットでもすぐにボロボロになってしまうんですが、フローリング自体が傷だらけになるよりは良いかな。こまめな爪切りも大切ですよね。
色々引っ掻くし穴開けるで大変です。ソファはもう3代目ですwフローリングは傷だらけ。カーペットにしようかとも思いましたがダニやノミが多い気がするのでなかなか踏み込めません。やっぱクッションフロアが良いんですかね〜。リビングが広いのでどれだけの大きさ買えば良いのやら。。。
うちの猫ちゃんも色々ひっかきまくっていて困っています。爪を自分で切るのが怖いから動物病院でいつもやってもらってるんだけど、すぐ爪が伸びるから困る。毎回動物病院に連れていけないからそろそろ切り方覚えようかな。
猫は結構歩き回るから、その音とかで下に住んでいらっしゃる方々に、騒音で迷惑をかけないようにしなければというのはよく思っているので、音が響かないような対策を万全にしたいです。床材を引くなどの対策法をご教示頂きましたので、ひとまず実践してみようと思っています。
猫を飼育したいので、わが家は家を建てるときに猫の爪に優しい床材にしました。前に住んでいたマンションはペット可だったけれど、フローリングに時々爪が当たってカチカチなっていたのが気になっていたので。猫のためには床に気を使ったほうがいいですね。
フローリングを守るには、こまめに爪を切ったり床材を敷いたりなどの対策を併せて行うのがポイントなんですね。フローリングに一度傷がつくと、元には戻せませんし、案外目立ってしまうのですごく気になります。教えていただいた対策を試みます!
フローリングだと怪我しやすいからカーペットとかを敷きなさいと獣医さんに言われたところでした。どれがいいのか分からなくて悩んでいたのですが、この記事でメリットとデメリットをみれたのでもう悩まなくてすみそうです。早速買いにいってきます〜。
猫が寝ている時に爪を切る手段もあるんですね。起きている時だと、暴れてしまいそうで怖いですが、睡眠中なら良さそうです。ですが、爪を切り始めたら猫が目を覚ます心配はないのか気になります。定期的な爪切りと、床材を敷く対策を同時に行い、綺麗な状態のフローリングをキープしたいと思います。
カーペットだとたまに猫ちゃんの爪が引っかかってしまい心配していました。コルクのマットよさそうだな〜。簡単に張り替えやすそうだし、衛生的にもいいだろうし。通販とかで買えるのかな?
猫を飼育するとフローリングが傷だらけになりますよね……。怪我している野良猫を保護して自宅で飼い始めましたが無垢のフローリングが傷だらけになってしまいました。フロアマットを敷くことを検討しなくちゃいけませんね。
爪切りはあんまり得意ではありません。なんか深爪しちゃいそうで怖くって。でもフローリングが傷つくし、、マットを引いてもその下にもぐろうとするし。大変ですよね。きちんと習って爪切りが上手になるよう努力したいと思います。
猫ってなぜ、あそこまで至る所をひっかくんですかね。床でも壁でも、どこでも爪とぎをしているのかもしれません。どこでも引っ掻かれたら非常に困るので、対策は大事だと思います。床を守るには、床の上にマットなどを敷くのが対策として挙げられるのですね。デメリット・メリットを考えて選びたいです。
フローリングを歩く猫の爪の音や負担が気になっていましたが、結局何もせずかなりの年数が経ってしまっていました。この記事で、いろんな床のデメリットとメリットを知れたのでうちの子にあったいいものを探してあげようと思います。
フローリングが傷だらけになるという事は、畳だったらあっという間にボロボロになってしまいそうです。フローリングも畳も傷つかないように床材を敷こうと検討すると、どの床材にもそれぞれメリット・デメリットがあるので選ぶのが大変かもしれません。
うちもフローリングだったので、猫の足に負担があるかな〜と思い、フローリングにはる猫専用のシート?の様なものを買いました。それによって、汚れも目立たないですし、怪我の防止にも繋がってよかったと思っています。それぞれの対策をするのに、値段はかかるかもしれませんが、して後悔はしないと思いますよ〜!特に、チビ猫、老猫がいる家庭には是非おすすめです。
フローリングの傷もそうなんですが、カチカチする音も気になっちゃって。ちゃんと定期的な爪切りを欠かさないようにしないとですね。カーペットを敷こうかと考えてましたが、やっぱりデメリットの方を考えたら、もう少しコストがかかっても、清潔で汚れても対処しやすいものを選びたいと思います。