ピクシーボブは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

ピクシーボブは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

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mofmo編集部

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ピクシーボブは淡いブラウンに黒のシマや斑点模様が特徴のアメリカ原産の新しい猫種です。指が多いのも特徴の一つです。そんな珍しいピクシーボブは抜け毛の多い猫種でしょうか?日ごろの抜け毛ケアや抜け毛対策について見てみましょう。

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ピクシーボブの抜け毛は多い?

Onyx the Pixie Bob

Bianka Kovacs/shutterstock.com

ピクシーボブの被毛は、多くが短毛種ですがごくたまに長毛種も見られます。 ではピクシーボブは抜け毛の多い猫種でしょうか?

ピクシーボブは一般の猫同様に、抜け毛の多い猫種です。 被毛はダブルコートで、寒さから身を守るために生えるアンダーコートと、外からの刺激から身を守るオーバーコートからなっています。 換毛期にはこのアンダーコートが抜け落ちるので、ピクシーボブもこの時期には注意が必要です。

ふだんはそこまで抜け毛が大量というわけではありませんが、換毛期には抜け毛が増えます。 この時期は長毛種のピクシーボブの場合、驚くほど毛が抜けてびっくりすることでしょう。

ではそんなピクシーボブの抜け毛のケアとしてどんなことができるでしょうか?

ピクシーボブの抜け毛ケア

ピクシーボブの抜け毛ケアとしてどんなことができるのでしょうか?

長毛種短毛種問わずに、一番の抜け毛ケアは「ブラッシング」です。 長毛種のピクシーボブの場合は、1日1回程度。 短毛種のピクシーボブの場合は、1週間に3回程度はブラッシングケアしてあげましょう。

ブラッシングを行う際は、ピクシーボブが嫌がらないように、少しずつ行って慣れさせます。 いきなり全身のブラッシングを行おうとしても、痛みを感じると嫌がってブラッシング恐怖症になるかもしれません。 普段からリラックスしているときに、少しずつ慣れさせるならばピクシーボブも気持ちよくなって、ブラッシングに慣れてくれるようになります。 くしを使ってコーミングする場合は、くしを深くさして怪我させないようにしましょう。

長毛種のピクシーボブの抜け毛ケアには、ブラシよりもコームを使った方が抜け毛がきれいに取れやすいです。 ブラシを使うと毛が絡まって、きれいにブラッシングできなかったり、途中で切れてピクシーボブが痛がる原因になります。

短毛種の場合も、コームを使った方がきれいに抜け毛ケアができます。 抜け毛の原因となるアンダーコートーをきれいにとる専用のコームも売っています。 短毛種だったら、手を少し濡らして指をブラシ代わりにして全身撫でるだけでも抜け毛ケアになります。

さらに効果的な抜け毛ケアは「シャンプー」です。 猫は清潔好きなので、臭いの面ではシャンプーの必要がありませんが、シャンプーすることで抜け毛をごっそりとることができるので効果的な抜け毛ケアができます。 短毛種のピクシーボブでしたら換毛期に一回、長毛種のピクシーボブでしたら月に1回程度行えます。 シャンプーの時にムダ毛をしっかりとることで普段の抜け毛ケアが随分と楽になりますよ。

そこまで抜け毛ケアを頑張っても抜け毛が落ちてしまうものです。 ではピクシーボブの抜け毛対策としてどんなことができるでしょうか?

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