ドラゴンリーってどんな猫？性格と特徴から考える飼い方のコツ！

ドラゴンリーの毛色・被毛

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ドラゴンリーの被毛はブラウンのマックレルタビー(茶色のトラ模様で、シマの一部が途切れている)のみです。

毛は、一本の中に複数の色をもつティックドタイプで、根元は黒、中間はやや淡く、先端は茶色になっています。

短毛で密集して生えており、シングルコートです。

ドラゴンリーの健康管理やお手入れについて知っておきたいこと

運動をしっかりさせることが健康の秘訣です。

そして、短毛で密集して生えているドラゴンリーのブラッシン方法についてご紹介します。

ドラゴンリーの健康管理方法

ドラゴンリーは、長い歴史をもつ土着猫で、遺伝性疾患はなく健康的な個体が多いです。

しかし、体格もしっかりはしていますが太りやすい傾向にあるため、運動不足に気を付けましょう。

猫は0.5㎏～１㎏重いだけでも、健康、幸福度、生活の質に大きな違いが生じると言われています。

一度過体重になってしまった猫は、元の体重に戻しても太りやすい体質になってしまい維持が大変です。 まず太らないように気を付けましょう。

高齢になって運動量が落ちる頃には、フードの種類や量など食生活で体重管理していきたいですね。

猫はハングリー精神が低く、「気に入らないご飯はたべない」と飼い主と猫の根性比べです。

フードの切り替えは１週間～１０日かけて、今までのフードと新しいフードのミックス割合を徐々に変えていきます。

特に、シニアフードやローカロリーフードへの切り替えは、猫が物足りなさを感じストレスを与える原因になってしまいますので、時間をかけて切り替えをしていきましょう。

ドラゴンリーに必要なお手入れ

短毛でシングルコートのドラゴンリーは、抜け毛もそこまで多くなく、お手入れも楽です。

しかし、ブラッシングは抜け毛ケアだけでなく、猫との大切なコミュニケーション手段です。

飼い主の愛情をたっぷりと感じられるブラッシングの時間が毎日あるならば、飼い主からの注目も浴びていたいドラゴンリーにとってリラックスし、ストレスを発散させる時間になるとも言えます。

３分程度を目安に行うことができますが、嫌がるそぶりを見せたら中断して構いません。

短毛は毛先のそろっている柔らかいソフトタイプのブラシを使用すると良いでしょう。

体の場所別に、大まかな毛の流れを確認しつつブラッシングを行います。

一度に広範囲にブラシ入れするのではなく、細かく毛並みにそってブラッシングするといいですね。

ラバーブラシを使うなら、皮膚のマッサージにもなりますよ。

毛並みを整えたり、表面のごみをとる程度であれば、コーム仕上げで十分です。

コームを使うときも一気に櫛入れせず、少しずつ梳かすように櫛入れしましょう。