
【柴犬】9ヶ月目の体重とダイエットについてご紹介

mofmo編集部です。
1歳で成犬になる柴犬が9ヶ月目の頃にはどれぐらいの体重になっているのでしょうか?大人になる直前のこの時期にどのように健康に注意を払えますか?柴犬が取り組めるダイエットの方法についても合わせて考えてみましょう。

ダイエット方法
9ヶ月目の柴犬の体重管理をするために、ボディ・コンディション・スコア(BCS)を活用してダイエットしましょう。 BSCは5つの段階に分けて、スコア3を標準体型とします。 目で見て手で触ってどのスコア(5段階レベルで)かによって体型を判断できるのでダイエットに最適です。
スコア1痩せ過
スコア2痩せ気味
スコア3理想体重
スコア4太り気味
スコア5肥満
となるので、愛犬が4や5のスコアの体型は要ダイエットです。
スコア4は手で触ると肋骨が分かりますが、くびれやウエストのしまりが確認しにくい状態を指します。 スコア5になると、皮下脂肪が多く腰がくびれていなくて、お腹が垂れています。
愛犬がBCS4や5のスコアに該当するなら、運動により力を入れたダイエットをしましょう。
毎日の散歩の際に、必ずしっかりと運動させましょう。走るのは効果的なダイエットです。 本来柴犬は体力のある犬種なので、長距離を長時間走らせても問題ありません。
中には散歩は喜びますが、走るのを面倒くさがる犬もいるので、散歩デビューする幼犬の頃から運動が好きになるように習慣づけましょう。 利口な柴犬は成長と共にずる賢くなって、楽な方法で済ませようとするからです。
飼い主が走っても、走らずに歩き続ける柴犬もいます。確実に疲れを感じるほどの運動でダイエットするようにしましょう。
まとめ
9ヶ月目の柴犬は大人と子供のちょうど過渡期にいます。 成長を阻んではいけませんが、肥満を避けて健康的に過ごせるようにダイエットしましょう。
日本を代表する犬「柴犬」。なんと天然記念物にも指定された日本犬6種のうちの小型犬代表なんです。ご存じでしたか?日本の国土、気候に最も適し、忠実な柴犬は日本だけでなく、海外でも愛されています。そんな柴犬の性格や特徴を調べてみました。しつけと飼い方のコツを探ってみましょう!
https://mofmo.jp/article/1836