四国犬が飼いたい!里親になるにはどうすればいい?

四国犬が飼いたい!里親になるにはどうすればいい?

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mofmo編集部

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犬を飼いたい!と考えたときにペットショップから迎えるかブリーダーさんから迎えるか悩むかもしれませんね。その中に里親募集中の犬を迎えるという選択肢も加えてみませんか?今回は四国犬の里親になる方法をご紹介します。

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四国犬の里親になる時の注意点

Shikoku puppy dog isolated on a white background

Erik Lam/shutterstock.com

四国犬の里親になる時には、どんな点に気をつけたら良いでしょうか。

まず初めに、本当に四国犬を迎え入れる準備がちゃんと整っているか考えてみましょう。猟犬として働いてきた四国犬は運動量がとても豊富です。散歩は最低でも1日2回1時間以上必要です。運動不足でストレスを与えることなく、毎日欠かさずお散歩できる生活環境にありますか?

また四国犬は警戒心や狩猟本能が強い個体が多いため、他のペットや他の犬と共同生活を送れないことがあります。四国犬に悪気は無くても時には本能からケンカをしたり襲ったりしてしまうこともあります。

もし先住ペットがいる場合には、同居が上手くいかないケースもあるということを覚えておきたいですね。先住ペットとも上手く同居させるためには子犬の四国犬をお迎えする方がスムーズかもしれませんね。

他にも四国犬は、他の日本犬と同様に他人にはなかなか心を開いてくれない傾向があります。そしてとても記憶力が良いので、飼い主以外の人がしつけようとしても訓練を受け入れないことがあります。

もし子犬ではなく成犬の四国犬を里子として受け入れたいと考えているようであれば、信頼関係を築くまで時間がかかる場合もあることを忘れないようにしましょう。

四国犬は気が強いため、初心者には飼育が難しい犬種だと言われています。子犬の頃から育てるのであれば、比較的犬との信頼関係を作りやすいため、どうしても四国犬を飼いたいという人は子犬の四国犬を里子としてお迎えする方がしつけもスムーズに行いやすいかもしれません。

まとめ

Shikoku dog

anahtiris/shutterstock.com

これまでずっと、動物はペットショップで購入して小さい頃から飼うというのが一般的でしたが、嬉しいことに近年多くの人の間で動物愛護への関心が次第に高まり、保健所やボランティア団体から身寄りのない動物たちを引き取るという選択肢を選ぶ人達も増えてきました。

今もどこかで新しい家族を待ち続けている四国犬がいるかもしれません。そして新しい家族になれるのは、もしかしたらあなたかもしれませんね。

四国犬ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

四国犬(しこくいぬ)は、土佐犬と呼ばれていた天然記念物の日本犬の一種。純朴な性格ですが、猟犬の勇敢さを兼ね備えているのが特徴で、番犬にも適しています。そんな四国犬の飼い方や、しつけのコツをレクチャーしましょう。

https://mofmo.jp/article/2644

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