シャム猫の性格から考える!飼い方・しつけのコツとは?

シャム猫の性格から考える!飼い方・しつけのコツとは?

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原産がどこか意外に知られていないシャム猫は、それまでは高価な猫の品種でした。しかし日本におけるブームは、アメリカンショートヘアの登場でかなり下火になり、今ではようやっと「サイアミーズ」の名で、スリムな個体がペットショップに出てきている程度です。しかしながら、飼ってみるとなかなかユニークな性格で、面白いと思います。飼い方、しつけの方法、選び方まで解説しましょう。

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オリエンタルの代表格、シャムは、タイの王室の猫だった。

その優雅で気品のある姿で日本でも人気の猫『シャム』。

今回はそんな『シャム』の性格や飼い方からしつけに関して解説していきます。

門外不出の王室の猫『シャム』

Portrait of a Siamese cat on a sofa at home.

Daria Chichkareva/shutterstock.com

歴史は1885年以前ですから、相当に古い歴史を持つ猫で、シャムの名称はタイの王室、貴族や寺院にだけ飼育することが許された、由緒ある猫です。

サファイアブルーで、オリエンタル種の特徴であるスレンダーな体、頭が小さく、気品のあるスムースヘアが特徴です。1300年頃から存在していたそうなので、700年以上という歴史があります。

尾は長く、細く美しく、非常に薄い耳をピンと立たせ、その姿は非常に気品に満ち溢れています。

イギリスの総領事に1884年に寄贈され、その後イギリスのキャットショーに登場し、瞬く間に人気になったのが、世界に知られるきっかけです。猫の品種は、多くはイギリスかアメリカからというのが、非常に多いんですね。

シャムの性格は?

感受性が強く、非常に物静かな性格が特徴の猫ですね。やや神経質ですが、性格は気ままで、人の言うことはあまり気にかけない性格が特徴です。これはオリエンタル種全般の性格の特徴で、野良猫の一部にこうしたシャムとの混血も多いのがよく見られます。

シャムもこうしたオリエンタル種の性格の特徴を持っていますが、はじめこそ警戒するものの打ち解けてしまえば非常に甘えたがりで人懐っこい性格が出てくるのも特徴です。 一人の時間を確保しつつも、時折飼い主にべったりと甘える性格は『これぞ猫』といえる性格です。

繁殖力が高いのが特徴で、その分雑種もよく生まれる可能性があり、今ではシャム独特の性格や特徴を持つ個体を見つけるのは、限られたブリーダーから仕入れているペットショップ以外では見かけないと思います。

トイレのしつけは覚えさせやすいですが、人との相性も好き嫌いがやや激しい性格が特徴なので、しつけに関してもしつけのやり方とシャムと飼い主との相性が大事です。 シャムの性格上、一人でいたい時と甘えたい時を飼い主が理解してあげる必要がありそうです。

シャムの特徴は?

Sitting  and looking Siamese cat on  floor

Iakov Filimonov/shutterstock.com

シャムの特徴はボディは筒状で、足は長め、目はサファイア・ブルーが本物のシャムの特徴です。顔が小さく、全体的に非常にスレンダーで、とんがった耳が薄く立っていることも他の品種と際立って違うのも特徴です。 尾や足先、顔の周辺がチョコレート色であるカラーが特徴的でよく知られています。

公認されているシャムの体色は、シールポイント、ブルーポイント、チョコレートポイント、ライラックポイントで、いずれにせよ胴体に模様は入らず、顔、耳、足先、尾のいずれかにカラーのポイントが無ければなりません。

シャムの選び方

まず特徴である、ポイントカラーがハッキリしていること、他の模様やカラーが混在せず、顔が小さい子猫を選ぶことです。鼻先と足先、耳と尾の先端が非常に濃い色ならベストですね。尾は長いものが良いのですが、子猫の場合はピンと真っすぐになるような子を選ぶとよいです。 ただし、非常に良質な個体は、値段もはるのでそこは覚悟が必要です。

カラーは成長と共に濃くなっていきます。 雑種というか、他の品種が混ざってしまうか、遺伝的に変わってしまった個体も多く、生後2か月程度で顔の形が尖ってるものは、あまり良くありません。

また「サイアミーズ」と呼ばれることがあるので、良質な個体を見つけるには、苦労しますが、出来るだけ多くの子猫を見つけることですね。

今は専門のブリーダーも多いので、調べても良いですが、ほとんどが成約済みになっていることもしばしばです。

:動画シャムの生まれ故郷タイで飼われている猫

:動画シャムネコの特徴がよくわかります

この2つの動画は、比較的良質な個体といえるでしょうね。

ちょっと丸い体型ではないというところを、よく観察してほしいです。それと目の色ですね。

シャムのしつけ方は?

シャムは賢いですが非常に気ままで我儘な性格の猫ですのでしつけも犬のように簡単にはいきません。しかしペットとして飼う以上は最低限のしつけは必要でしょう。

トイレの場所をしつける時は諦めず何度も繰り返ししつけてあげましょう。 シャムに限らず猫のしつけは比較的難しいので、しつけに困った時は獣医さんやブリーダーの方に相談することもしつけをする上では賢い飼い方です。

シャムの飼い方は?

www.flickr.com

運動量はそこそこありますが、生後1年を過ぎ、2年目くらいからあまり騒がなくなります。寒さにはやや弱いので、冬場は注意した飼い方を工夫したほうが良いでしょう。

ほかに注意する点は、やはり体重管理ですね。グルーミングは、柔らかいブラシ、固く絞った蒸しタオルなどで体を拭いてあげるのもよいです。 オスの鳴き声が少々響くので、虚勢は考えるのも飼い方としては大事です。

また爪研ぎなどの場所をしっかり確保してあげることも飼い方として大事です。 ちゃんと爪を研ぐ場所を与えてあげないと、家の壁や家具などを傷つけられる可能性もあるので、飼い方を工夫してあげてください。 シャム猫は、飼う人によって態度が変わりやすいですが、ミステリアスな猫の本質をよく表しており、なかなか魅力的な猫です。なかなか良い個体を見つけるのが難しいですが、その分飼い方やしつけにもやりがいがあります。

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シャム猫大好きです。子供の頃に祖母が飼育していて、大人になってから私も飼育しています。子供の頃にシャム猫の魅力に取り憑かれて以来、猫を飼うならシャム猫以外に考えられなくて。

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