「プリスクリプションダイエット」はどんなドッグフード？

プリスクリプションダイエットi/dの口コミ評判

ではここからは実際にプリスクリプションダイエットi/dを使用している、使用したことのある飼い主の生の声を見ていきましょう。

プリスクリプションダイエットi/dの良い口コミ

プリスクリプションダイエットi/dの良い口コミにはどのようなものがあるでしょうか？

消化器症状向けのドッグフードだけあって「吐かなくなった」という声が多くあります。 胃腸が弱いためよく吐いていたけど、こちらの製品に替えてから吐かなくなり、状態が落ち着いているという口コミが多数あります。

また「よく食べてくれる」という口コミも多くあります。 他のフードは食べてくれないけど、こちらはよく食べてくれる。ふやかしてから与えるとしっかり食べてくれる。食いつきが良い。と満足している飼い主さんは多いです。

「うんちの調子も良い」という声もあります。 下痢状態が続いていた犬や便秘気味の犬も、プリスクリプションダイエットi/dに替えてから、うんちの状態が改善しているようです。食物繊維が入っているのでウンチを固めてくれるでしょう。

ほとんどの方が「動物病院で進められた」ことを理由に購入しています。消化器問題を抱えていた犬に与えている方が多く、愛犬の体調の改善に満足している声が多くあります。高評価の口コミが多いです。

プリスクリプションダイエットi/dの悪い口コミ

では悪い口コミにはどのようなものがあるでしょうか？

「食いつきが悪い」という口コミがあります。 全く食べてくれず、他のフードと混ぜないと食べてくれないという意見があります。穀物がメインのフードですので嗜好性に欠けるのかもしれません。良い口コミの方では「食いつきが良い」という評価もあったので、個体差もあることでしょう。

「うんちの状態が良くない」という口コミもあります。 中には「ウンチがぽろぽろ」「うんちの量が多い」「うんちが柔らかい」などの意見もあります。ウンチがぽろぽろなのは、ビートパルプの作用でうんちが固まってしまい便秘状態になっているのかもしれません。またプリスクリプションダイエットには穀物やかさ増し原材料が多く使用されているため、消化ができずにうんちの量が多くなるのでしょう。またアレルギーを起こして下痢のようなウンチが柔らかくなることもあります。

「小袋になっていたらいいのに」という声もあります。 小袋になっていれば鮮度を保ちやすいという意見です。

まとめ

gvictoria/shutterstock.com

今回は世界的にも有名なペットフードメーカーのヒルズが提供している「プリスクプションダイエット（i/d）」を徹底解析してみました。 病気の犬に対して食事の管理を行うドッグフードとして多くの病気に対応したフードを提供しています。特別療法食として獣医師の指示のもと給与する必要がありますが、獣医師おすすめということで、大変人気の高いドッグフードです。

獣医に勧められたというだけで安心して愛犬に与えている方が多くいますが、獣医がすすめるものがすべて良いとは限りません。こちらの製品も原材料を見てみると犬の消化には良くないトウモロコシがメインになっています。トウモロコシを含む穀物が多く使用されていますが、穀物は消化に良くなく、またアレルギーを起こしやすい原材料ですので犬にはおすすめできない原料です。また使用されている肉や油脂もどんなものを使用しているかわからないので、もしかしたら粗悪な原材料を使用している可能性もあります。 原材料だけ見てみるととても犬にはおすすめできないドッグフードです。

しかし口コミを見ると症状が改善したという声も多く見られるので、必ずしも悪いドッグフードではないのかもしれません。消化器官のトラブルを抱えている犬は一度試してみてもいいのかもしれませんが、穀物がメインとなっているので、穀物アレルギーのある犬は食べない方がよいでしょう。症状の悪化や皮膚炎などが出るかもしれません。様子を見ながら与えるようにしましょう。

プリスクリプションダイエット i/d

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