世界中で愛されている日本猫ってどんな猫?由来や特徴について紹介します!

世界中で愛されている日本猫ってどんな猫?由来や特徴について紹介します!

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一概に日本猫と言っても、外見の特徴や性格には大きな違いがあります。独特な環境である日本において、独自の進化を遂げているので、外国の猫とも大きく異なる魅力が日本猫にはあります。今回は、そんな世界中で愛されている日本猫について、由来や特徴についてご紹介します。

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日本猫ってどんな猫?

猫

Oleksandr Lytvynenko/shutterstock.com

一概に日本猫と言っても、外見の特徴や性格には大きな違いがあります。 独特な環境である日本において、独自の進化を遂げているので、外国の猫とも大きく異なる魅力が日本猫にはあります。

今回は、そんな世界中で愛されている日本猫について、由来や特徴についてご紹介します。

また、外見のタイプ別に、性格などの違いをまとめました。

また、これから日本猫を飼いたいと考えている人の為に、日本猫の正しい飼い方などの役立つ情報もご紹介します。

日本猫の由来について

現在、一般的に日本猫と呼ばれている種類の猫は、7世紀後半から8世紀にかけた奈良時代において、中国から仏教の経典を広める為に派遣されていた人を乗せる船で、一緒に連れて来られた猫が起源になっていると言われています。

猫には、ネズミなどの人間にとって害虫となる生物を捕獲する習性があるので、船内に積んでいる食物を害虫から守る役割を果たしました。

また、経典などの大切な書物が損傷しないよう、ネズミから保護する目的で、日本に持ちこまれました。

やがて、日本でも猫の頭数が増えてゆくと、特に農作物を荒らされる被害に悩まされていた農民たちが、作物を害虫から守る為に猫を飼育するようになり、次第に人間との生活にも慣れていきました。

しかし、長い間、愛玩用として飼育される事が無かった為に、野外の自由な環境で生活する事が多かったようです。

また、使役犬として活躍していた犬とは異なり、特定の目的の為に人工的に品種改良が行なわれる事もありませんでした。

結果として、日本猫は自然繁殖によって現在の姿になって行きました。 その愛くるしい姿から、特に貴族を中心に好んで飼育されるようになり、愛玩用として飼育される傾向が強くなりました。

やがて、一般の人々にもペットとして普及して行きました。

日本猫は残念ながら、計画性のある作出が行なわれた事がなく、また、戦後に多くの外来種が日本に持ち込まれた為に、混血化が急速に進みました。

しかし、現在でも日本猫独特の、魅力的な特徴を持つ猫が、日本だけでなく、世界中で飼育されています。

日本猫の特徴は

黒猫

Elya Vatel/shutterstock.com

自然繁殖によって血統が受け継がれ、様々な体型や模様を持った猫たちが、繁殖を繰り返してきたので、現在の日本猫には、体型や毛色などの特徴が大きく異なる、様々な種類が存在します。

また、黒猫の親からは、必ず黒猫が生まれるという訳ではなく、隔世遺伝によって、親とは全く体毛の色や模様が異なる子供が生まれてくる事もあります。

日本猫には、西洋の猫など外国の猫とは異なる数多くの特徴があります。例えば、海外の人から見ると、日本猫は「しっぽが短い猫」という印象があるそうです。

確かに、日本猫の大きな特徴の一つはしっぽで、細長いか短いかのどちらかになる傾向があります。

尻が短い場合には、尻骨が複雑に折れ曲がっている場合があります。 猫で短尾品種は世界的に見ても希少なので、日本猫の代表的な特徴と言えます。

また、日本猫は一般的に、鼻筋が通ったキリッとした顔立ちで、耳が短いのが特徴です。

しかし、全体的に丸顔の猫が多いので、穏やかな印象を与える顔をしています。 全身や耳の被毛も外国の猫に比べると、短い傾向にあります。

さらに、日本猫の最大の特徴は、被毛の色が豊富である事です。 日本猫の基本的な被毛の色には、「黒」・「白」・「茶」・「縞模様」の4種類があります。

より具体的に分類すると、白と黒の単色の猫、縞模様の猫、白地に黒や茶のブチがある「三毛猫」、黒と茶の被毛がミックスされた「サビ猫」、全身がこげ茶の被毛に縞模様の「キジトラ」などがあります。

また、全身鮮やかなグレーに縞模様をした「サバトラ」、白や黒などの2色の被毛が混じった「ブチ猫」など、様々なタイプの被毛を持った日本猫がいます。

単色や複数の色を合わせ持っているなど、個体によって様々なバリエーションの被毛が存在します。

日本猫の性格について

日本猫は、外見上の特徴がたくさんありますが、性格的な特徴をあげるのが難しい猫です。 日本猫の性格と被毛との関連性について、研究している専門家は多いものの、未だに科学的に明確な根拠を示すまでには至っていません。

一部の専門家によると、長毛種の猫は、気性が荒く、気高い性格をしている為、扱いづらい所がありますが、短毛種の猫は、性格が温和で飼育しやすい猫が多いようです。

当然ですが、猫も人間と同じで、生まれ持った本来の性格だけでなく、育った環境やしつけ方によって、性格に変化が生じます。

特に飼いネコの場合は、信頼している家族以外には、本来の性格を見せない傾向があるので、性格を識別するのは一層困難になります。

そうした、様々な要因によって個体差がありますが、一般的な日本猫の性格は、穏やかで、人当たりがよく、フレンドリーな性格です。

また、軒先や道端でのんびり寝ている姿から連想されるように、大半の日本猫は自由奔放に生活していて、適応能力が高く、様々な環境にあった生き方を身につける事が可能です。

頭がよく、用心深い一面がありますが、人懐っこい性格で、見知らぬ人にも危険性がないと判断できると、近寄って行き体を擦りつけるなど、親しみ深い接し方をしてくる事があります。

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