有名ドッグフード「ロイヤルカナン」原材料や口コミを解析

有名ドッグフード「ロイヤルカナン」原材料や口コミを解析

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mofmo編集部

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今回は有名ドッグフード「ロイヤルカナン」を徹底分析してみたいと思います。原材料や成分から本当に愛犬に安心して与えることができるドッグフードなのか見てみましょう。また口コミ評判からもどんなドッグフードなのか見てみたいと思います。

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ロイヤルカナンの原材料と成分

ドッグフード

Robert Neumann/shutterstock.com

こうしてみると愛犬のことを考えたふさわしいドッグフードに思えますね。 では実際はどうなのでしょうか?

原材料を詳しく見て、本当に愛犬に安心して与えることができるドッグフードなのか見てみたいと思います。

今回取り上げるのは「ブリード ヘルス ニュートリション チワワ成犬用」の原材料、成分を見てみたいと思います。

原材料は以下の通りです。

米、とうもろこし、家禽ミート(鶏、七面鳥)、植物性分離タンパク、動物性脂肪、加水分解動物性タンパク、ビートパルプ、植物性繊維、魚油、大豆油、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源)、緑茶・ブドウ抽出物(ポリフェノール源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン、L-チロシン)、ポリリン酸ナトリウム、ゼオライト、ミネラル類(K、Cl、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、コリン、イノシトール、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)となっています。

では詳しく見てみましょう。

穀物

ロイヤルカナンは第一、第二原材料に「米、トウモロコシ」を使用していることから、主原材料は「穀物」ということができます。

犬は本来肉食動物なので、植物性たんぱく質よりも動物性たんぱく質が主原材料になっている方が理想的です。 ロイヤルカナンの考え方としては動物性たんぱく質よりも消化吸収の良い植物性たんぱく質を使用しているとのことですが果たしてそうなのでしょうか?

犬は穀物を消化するためのアミラーゼという酵素を持っていないため消化ができず、消化不良を起こして下痢やおう吐、またアレルギーを起こすことがあります。

特に「トウモロコシ、小麦、大豆」は犬がアレルギーを起こしやすい食物といわれています。 ロイヤルカナンが第一原材料に使用している米は比較的アレルギーを起こしにくいとされている穀物ではありますが、やはり穀物は犬にとって不要な栄養素です。

できれば動物性たんぱく質である肉や魚がメイン原材料になっているものが望ましいでしょう。

続いて使用されている原材料は「鶏、七面鳥」です。どんな肉を使用しているか明らかにしている点は高く評価できます。 肉副産物の使用もなさそうですので、愛犬に安心して与えることができる肉といえるでしょう。 肉が主原材料になっていないのは本当に残念なことです。

油脂

ロイヤルカナンでは多くの油脂が使用されています。 「動物性油脂、魚油、大豆油、ルリチシャ油」です。油脂は犬の健康な毛並み、毛艶をサポートするのに欠かすことはできません。

またロイヤルカナンでは嗜好性を高めるために粒の表面に油脂を吹きかけています。 しかし油が多く使用されているため、べたべた感が残りますし、なんといっても「動物性油脂」の使用には疑問が生じます。

なぜなら動物性油脂という表示では、どんな動物の脂を使用しているか全くわからないからです。 複数の家畜の脂をブレンドしているかもしれませんし、もしかしたら粗悪な肉から搾り取った脂かもしれません。

例えば病気で死にかけの家畜、事故死して腐りかけた家畜から搾り取った脂を使用している可能性もあります。 当然こういった粗悪な原材料から取られた油脂は腐敗が早いので、傷まないように合成酸化防止剤がたくさん使用されます。 合成酸化防止剤にはアレルギーや発がん性といったリスクがあります。

ですからどんな脂を使用しているかはっきりしたものが望ましいといえます。

ビートパルプ

ビートパルプはサトウダイコンから砂糖を搾り取った残りカスで食物繊維が豊富なこと、またかさ増しとして使用されています。

しかし砂糖を抽出する際に薬剤を使用するため、ビートパルプには薬剤が残留している可能性があります。 またビートパルプには食物繊維が豊富なため大量に摂取するとウンチを固めて便秘を起こす可能性もあります。

消化不良を起こしてもうんちが固まるため、体調の変化に気付けないかもしれません。

添加物

ロイヤルカナンには合成添加物が使用されています。 ドッグフードを日持ちさせるために欠かすことができない添加物とはいえ、合成添加物の使用は不安です。

・ソルビン酸カリウム 最近やカビから守るために使用される添加物です。 人間の食品にも使われているため比較的安全と思われるかもしれませんが、動物実験の結果遺伝子を傷つける毒性があることがわかっています。 また亜硝酸ナトリウムという添加物と反応して発がん性物質を発生させることがわかってきました。

・BHA ブチルヒドロキシアニソールといわれる合成酸化防止剤です。 非常に強力な酸化防止効果がありますが、健康被害も確認されており発がん性や歩行困難なども報告されています。 ロイヤルカナンではペットフード安全法で定められている使用基準の数分の一の使用とのことですが、できれば使用しないに越したことはありません。

・没食子酸プロピル 酸化防止剤としてドッグフードの損傷を遅らせます。 こちらも高い酸化防止効果がありますが、摂取し続けることで肝臓の損傷を引き起こすことがわかってきました。 発がん性があることも認められており、危険な添加物であることには変わりありません。

これら酸化防止剤の中には天然由来の安全性の高いものもあるので、それらを使用せず合成の危険な酸化防止剤を使用していることは非常に残念なことといえます。

成分

では成分はどうでしょうか?以下の通りです。

たんぱく質26%以上、脂質14%以上、粗繊維3.1%以下、灰分5.5%以下、水分10.5%以下、カロリー393kcal/100gとなっています。

たんぱく質、脂質ともにバランスは良いのですが、油脂の使用が多いためかカロリーは少し高めになっています。食べすぎによる肥満には注意しましょう。

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8 名無しさん
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ロイヤルカナンは第一、第二原材料に米、トウモロコシを使用しているんですよね。有名なドックフードではありますが、主原材料が穀物ということは、あまり犬にはよくないんですよね。大事なのはたんぱく質なので、穀物は不要なんです。

7 名無しさん
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ロイヤルカナンは我が家でも買っているんですが、その理由が安いからっていうのと有名だからっていう理由でした。でも、改めてこの製品について知ることができたのでよかったです。アマゾンでも安く手に入るので重宝しています。

6 名無しさん
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ロイヤルカナンはペットを飼っていない私でも聞いたことのある有名な会社ですよね。実際に、ロイヤルカナンは世界中の獣医師、動物栄養学者、ブリーダーとともに研究開発をしているので、専門家の意見が活かされた製品と言えそうだよね。

5 名無しさん
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製品の種類が200を超えていることに驚きを覚えました。それだけの種類があるということは、様々な年齢や犬種などにぴったりと合うものを選べるようにと考えられているんだと思います。沢山あるので、最適なのを選べそうです。

4 名無しさん
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油脂の質が気になりました。どんな油脂を使っているかによって、それが体調にも影響してくると考えるので、その部分も明らかにされていると不安なく購入することができます。少しでも気になる点があると、購入を躊躇ってしまいます。

3 名無しさん
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ロイヤルカナンのペットフードは犬だけではなく猫にも製作していますよね。特に、動物の健康の専門家である獣医師やブリーダーからの意見も聞き取って、商品を開発したり、推奨している点は、とても安心できていいですよね。

2 名無しさん
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添加物の記載に関して細かく載せてくださって助かります。

防腐剤などが含まれているのは気になっていたのですが、やはり犬の体にはあまり良くないものですよね。

味がいいということで食いつきは良さそうですが、食べ続けることで被害が出たら…と考えると恐ろしいです。

1 名無しさん
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ロイヤルカナンは前にネットの口コミが良くて買ったことがあります。

口コミは良かったんですが、うちのわんちゃんには合わないのかそんなに好んで食べてくれる感じではなかったです。

だからどんなに良いと言われてるドッグフードでもワンちゃんによっては好き嫌いがあるんだなぁと思いました。