こんなに優れている?!猫の運動能力発表会!!

こんなに優れている?!猫の運動能力発表会!!

update

猫ちゃんの運動能力ってすごいんです。ご存知ですか?知らない方もたくさんいると思いますので、今回は猫の運動能力について書いていきたいと思います。知らなかった方はびっくりかもしれません!!

update

実は猫は泳げる?水が好きな猫

一般的に水嫌いとされている猫ですが、水が好きな猫の種類がいます。

そこで水好きな猫の種類6種を紹介します。

泳ぐこと、水が好きな猫その1:ベンガル

ベンガルキャト

cynoclub/shutterstock.com

山猫とイエネコを原種にもつベンガルは、ヒョウ柄の被毛の短毛種です。このヒョウ柄をロゼットと言われて猫の中ではベンガルしかいません。

また目は金色に光る目をもつ猫と持たない猫がいます。顔立ちは野生的な顔立ちで鼻筋がしっかりしています。

体はやや大きめで筋肉質な体です。オスは5〜8kgで、メスは3〜5kgです。

目立ちがりやでマイペースな性格で人懐っこい性格です。積極的に泳ぐことをして、水に入って狩りもします。野生の血を色濃く引き継いているベンガルは、水に対しての抵抗は見られず、シャンプーの時にも、嫌がらずにシャンプーをさせてくれます。

ただ個体差があるので、見極めてあげましょう。

泳ぐこと、水が好きな猫その2:メインクーン

メインクーン

Close up portrait of black tabby Maine Coon cat on green background with copy-space and sunlight. Adorable young cute male cat looking away. Pets walking outdoor adventure.

しっぽがふさふさで大きいのが特徴の猫です。

メインクーンは世界一大きな猫といわれていて子猫の時にはあまりわからないのですが、成長すると人間の4歳児と同じ大きさに成長します。

オスは6〜8kg、メスは4〜6kg、身長は100cmで、ギネスにものっています。

また、メインクーンはふさふさの被毛で覆われていてます。

これは寒冷地のカナダケベック州に接する高緯度の北アメリカ最東北に位置するメイン州出身で、厳しい寒さの中で生き抜くために進化したものだとされています。

またこのふさふさの被毛は撥水性が高く、水も平気です。

メインクーンの性格は、穏やかで人懐っこい性格の子が多く、メスがしっかり者でオスは甘えん坊の傾向があります。また学習能力が高く頭が良い猫で、飼いやすい猫でもあります。

泳ぐこと、水が好きな猫その3:サイベリアン

サイベリアン 猫

shutterstock.com

サイベリアンは別名「サイベリアンフォレストキャット」と呼ばれ、歴史は古く紀元前1000年にシベリアの森で自然発生した猫だと言われています。

寒冷地に住んでいるため、ふさふさの被毛でセミロングのダブルコート、トリプルコートになっています。また体だけではなく耳やしっぽの毛までふわふわしていてます。

1980年代には、イギリスで人気を集めた猫です。犬のような性格を持っていて、賢く好奇心旺盛で、温厚な性格です。

また水の中でも狩りができる泳ぎが得意な猫の種類です。ですので体が濡れても気にしません。

泳ぐこと、水が好きな猫その4:シンガプーラ

シンガプーラ 猫

shutterstock.com

小さな体が特徴で、大人の猫でも2kgを超えないとされていて、小柄な猫です。短毛種で活発な性格ではあるのですが、人懐っこく穏やかさを兼ね備えています。

もともとは、シンガポールの下水道に住み着いていた野良猫で、水を怖がりません。

また短毛種ですので、手入れがしやすい猫です。

泳ぐこと、水が好きな猫その5:アビシニアン

アビシニアン 猫

shutterstock.com

小さな体で可愛い顔をしているアビシニアンは日本でも人気が高い猫です。

甘えん坊で美しい毛並みでスマートな体型をしています。

アビシニアンを飼ったことがある人は、犬のような性格だと思う人も多いほど、好奇心旺盛で活発な猫です。またいたずら好きで高いところからものを落として遊んだりします。

アビシニアンは水に興味を持つ子が多く、蛇口から流れる水には興味津々で、蛇口から出る水を飲んだりすることもあります。ですので留守中はトイレなどに落ちないように注意してあげましょう。

泳ぐこと、水が好きな猫その6:ソマリ

ソマリ 猫

shutterstock.com

原産地はイギリスで、アビシニアンからまれに生まれる長い毛の猫と交配させて生まれた猫で、新種の猫ですが、とても人気が高い猫です。

性格は従順で、猫とは思えないほどです。また表情が豊かで見ているだけでとても癒やされます。

また賢さから人見知りな性格でもあります。

水を怖がりませんので、水周りの掃除をしていると遊びにやってきたります。ですので浴槽のフタはしっかりと締めてあげてください。

猫が水を嫌う理由

泳ぐことが苦手だったり水が嫌いな猫はどうして水が苦手なのでしょうか?

猫の被毛は犬の被毛と異なり、脂分が少なく撥水性が弱いのです。なので一度濡れるとなかなか乾かなくて気持ちが悪いのです。

また気持ち悪いだけではなく、猫は体温の低下を嫌う性質があり、乾きにくいため結果体温が下がってしまうので、水が苦手だと感じます。

また猫はもともと砂漠でくらしてきた動物なので、濡れたままで夜の寒さを迎えることは、生死につながると感じてしまいます。

この2つのことから体温が低下する水を嫌う傾向にあります。

実は猫は木登りだってできる!

猫の木登り

Kokhan O/shutterstock.com

猫とよく比較される犬は木に登れないのですが、猫は木登りだってできます。

犬には鎖骨がなく、腕を内転できます。鎖骨がないために内転できず、木登りができないのです。ハグする動きは犬にはできないのです。このハグする動きは木登りには必要な動きなのです。

その点では猫には鎖骨があるので、木に登れるのです。

ただ退化してしまい、小さくなっているので、幼少期の体が小さい時期にはカーテンや網戸などを登ることがあるのですが、体重が重くなるにつれてできなくなる子も多いようです。

ただ木に登れる猫は多くて、外で飼われている猫は木に登ることは平気です。

また室内で飼われている猫でも、木登りキャットタワーを設置してあげると、喜んでタワーに登る猫もいてます。

猫は、穏やかに寝ている時には考えられない程、運動能力が高いことに驚かされますね。ジャンプ力や瞬発力、バランス感覚に優れていて、見ているだけでも楽しいですよね。

そのため運動能力を発揮できる環境を整えて、猫ちゃんにとって快適で楽しい部屋づくりを工夫してあげると猫ちゃんも退屈しなくて済みますね。

また猫と犬はよく比較されるのですが、活動的なイメージな犬の方が運動能力が高いと思いきや、猫の方が優れている点が多く見受けられたことにも驚きです。

どちらも私たち人間よりもはるかに優れている運動能力を持ち合わせているので、飼う時にはしっかり理解して、危険が少なく、しっかりと運動できる環境を作ってあげたいものですね。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板