猫と一緒に眠りたい!どうすれば一緒に寝てくれる?

猫と一緒に眠りたい!どうすれば一緒に寝てくれる?

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mofmo編集部

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眠っていたら猫が布団に潜り込んできて一緒に眠る。考えただけでも至福の時間ですね。でも全ての猫が一緒に寝てくれるわけではありません。どうすれば猫が一緒に眠ってくれるのでしょうか?一緒に眠る方法や一緒に眠った時に起こるトラブルなどについてまとめました。

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猫と一緒の布団で寝るための4つの条件

ぬいぐるみを抱いて寝る猫

Lario/shutterstock.com

飼い主さんが愛猫と一緒の布団で寝たい!と願っても、思い通りにいかないものです。

では、猫を一緒の布団に入れるにはどうすればよいのでしょうか?

それには4つの条件があります。それは

①寝室の温度が猫の好みであること

②飼い主さんを信頼していること

③昼間寝かせないこと

④無理に一緒に寝ようとしないことの4つです。

この4つの条件は、愛猫と一緒の布団で寝るために必ず満たすべきものとなっています。

では、ひとつづ詳しくみてみましょう。

条件①寝室の温度が猫の好みであること

愛猫と一緒の布団で寝たことがある方なら、”さっきまで一緒の布団で寝ていたのに、気づいたらいなくなっていた・・”という経験をしたことがあるのではないでしょうか?

それは、その時に自分が適温だと感じる場所に移動しているからです。

条件②飼い主さんを信頼していること

猫は信頼している人とだけ一緒に寝ます。なぜなら、猫も人間同様、寝ている時は無防備状態になるからです。

条件③昼間寝かさないこと

猫は夜行性の生き物です。ですから、夜一緒の布団に寝かすために、昼間起きていてもらいましょう。とはいっても、猫は暖かい昼間も寝てしまいます。

そこで、寝る直前に布団の上でたくさん遊んであげることがポイントです。遊ぶことで猫は疲れ、そのまま布団の上で寝てくれるでしょう。

条件④無理に一緒に寝ようとしないこと

飼い主さんが愛猫と一緒に寝たくても、猫がその気にならないと、いつまでたっても一緒の布団で寝ることはできません。

無理に布団に連れてきても、寝たくないならすぐに逃げてしまいます。

ですから、適度な距離を保ちつつ、少しずつ距離を縮めていきましょう。そうすることで最終的には一緒に寝てくれるかもしれません。

この4つの条件をクリアしているのに、猫が一緒に寝てくれないなら、猫の性格が関係してきます。

猫は野生時代、単独行動をしており、寝るときもひとりで過ごしていました。その習性が強く残っている子の場合、ひとりで寝ることを好むため、飼い主さんと一緒の布団で寝ることは難しいかもしれません。

猫と一緒の布団で寝る際に注意したいこととは?

猫と一緒に寝る

Labutin.Art/shutterstock.com

猫と一緒の布団で寝ていて、猫を踏みつぶしてしまった・・という話もよく聞きますが、あなたは愛猫と一緒の布団に寝ていてそのような経験をしたことはありませんか?

もちろん、愛猫を踏みつぶさないように注意する必要がありますが、それに加えて次の2つの点に注意しましょう。

それはノミやダニの心配と、アレルギー発症です。

ノミやダニ

猫を完全室内飼いしているなら特に注意すべきことはありませんが、時々、外へ外出する猫と一緒に寝る場合は、注意が必要です。

外へ外出することでノミやダニを連れて帰ってくるからです。猫のノミやダニは人間にも移るだけでなく、猫が布団でゴロゴロすることで布団に住みついてしまいます。

そして、気づいたときには増殖している・・ということがよくあります。増えてしまうと駆除も大変なので注意しましょう。

アレルギーの発症

2つ目に注意したいことは、アレルギーの発症です。猫が布団の中で一緒に寝るということは、布団の中に猫の毛がたくさんついています。

今までは猫アレルギーはなかったのに、布団についた猫の毛を大量に吸い込むことで、猫アレルギーが発症したというケースはよくあるので注意しましょう。

愛猫に布団と取られてしまったらどう対処すればいい?

ベッドで寝る猫

Magdanatka/shutterstock.com

愛猫と一緒の布団で寝ていると、愛猫がいつの間にか布団の真ん中を占領していた!という経験をしたことはありませんか?

では、布団を取られてしまったらどのように対処すればよいのでしょうか?

対処法①そっと移動する

愛猫に布団の真ん中を占領され、寝る場所がなくなってしまった時は、愛猫をそっとどかして布団の隅の方へ移動させましょう。

ただし、また少しずつ移動してきて、真ん中を陣取られてしまうことがあります。

対処法②猫用ベッドを用意する

布団をよく占領され、睡眠の妨害となるなら、寝室に猫用のベッドを用意してあげましょう。

猫が布団の中に入ってくるのは、温かさを求めているので、猫用のベッドにペット用のヒーターなどを入れて温かくしてあげるならベッドで寝るでしょう。

さまざまな形をした猫用のベッドが用意されていますので、いくつか用意して愛猫が気に入るタイプを探すこともひとつの対処法です。

対処法③猫用のケージやサークルを利用する

子猫はまだ身体小さいので、一緒に寝るとつぶしてしまうなどの事故が起こる危険性があります。

猫用のケージで寝かせるなら、お互いに安心して寝れるでしょう。

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