猫が体のせする理由とは?飼い主にのせてくる体のパーツごとにその心理を分析していきたいと思います!

猫が体のせする理由とは?飼い主にのせてくる体のパーツごとにその心理を分析していきたいと思います!

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猫はとっても気分屋な生き物です。名前を何度呼んでも見向きもしない時もあれば、突然膝の上にのってきたり、身体全体をのせて甘えてきたりする時もあります。 実は飼い主さんにのせてくる体のパーツによって、猫の心理が分かることをご存知でしたか?今回は、体のパーツごとにその心理や猫の気持ちをまとめてみました。

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猫が飼い主に見せる心理とは?

カメラを見つめるブリティッシュショートヘア

PHOTOCREO Michal Bednarek/shutterstock.com

みなさんは、日頃から愛猫と十分なスキンシップやコミュニケーションをとっていますか?

猫はよく「ツンデレな生き物」と言われていますが、実はとても甘えん坊の一面も持っています。

愛猫の名前を何度呼んでも見向きもしない時もありますが、急にゴロゴロと甘えてきたり、スリスリする、膝の上に乗ってきて動けなくなってしまう・・などの経験をしたことがあるのではないでしょうか?

また、体のあるパーツをのせてくることもあります。手や身体全体の時もありますし、顎だけをのせてくる時もあります。

実は、この時飼い主さんにのせてくるパーツによって、猫の心理が分かることをご存知でしたか?どのような気持ちがあらわれているのでしょうか?

猫の「体のせ」に潜む気持ちとは?

飼い主に自分の手をのせる猫

Africa Studio/shutterstock.com

では、さっそく猫が飼い主さんにのせてくるパーツごとの心理に迫ってみましょう。

猫が「あご」のせしてくる心理とは?

愛猫の可愛い仕草のひとつに「あご」のせがあります。飼い主さんの横にきてあごのせしたり、飼い主さんの手の上にあごのせ、ひざの上にあごのせなど、愛猫のあごのせの仕草はとても可愛く癒されていることでしょう。

あごのせは飼い主さんの体だけでなく、お気に入りのクッションやベッドなど、よく見かける仕草ではないでしょうか?では、あごのせには、どんな心理が隠されているのでしょうか?

猫があごのせするときの心理としては以下のような点があげられます。

1、その人を信頼している 猫を触るとき、あごを触ることが多いですが、猫にとって顎は急所の部位でもあります。なぜなら、もし顎ばかり攻撃されるなら、命の危機になる危険性もあるからです。

そのため、猫は基本的に顎を隠して警戒の態勢をしています。そんな急所である顎をのせてくることは、その人をとても信頼していることの証拠です。つまり、あごのせは、飼い主さんならではにみせる仕草と言えるでしょう。

2、母猫に甘えているような感覚があるから 野生の猫は生後3ヶ月程度で母猫から自立して、成猫へと成長していきます。しかし、飼い猫の場合、母猫から独り立ちをするという感覚がありません。

なぜなら、ごはんやトイレなどの身の周りのお世話は、すべて飼い主さんがしてくれるからです。そのため、飼い猫はいくつになっても子猫の感覚で過ごしている子がほとんどです。

そんな飼い猫が飼い主さんにあごのせする仕草は、子猫が母猫に寄り添って寝るポーズとほぼ同じです。つまり、愛猫は飼い主さんのことを母猫と同じような愛情と信頼を抱いているということです。

3、安心しているから あごのせすることで、安心できるという心理も読み取れます。あごをのせる場所が、安心できるリラックスの場所として心も体もリラックスした状態になっています。

愛猫があごのせする仕草をみせるなら、安心できる生活環境を提供できていることの証拠にもなるでしょう。

4、ラクだから あごのせのポーズがラクという理由で、飼い主さんにあごのせする子もいます。自分の頭を支えている首や肩などに負担がかかる子もいるようで、あごをのせることでラクになるようです。愛猫があごのせしてきたら、そのままの状態をキープしてあげましょう。

5.縄張りを主張したいから あごのせをする別の心理として、あごのせしている飼い主さんは自分のものであるという縄張りの主張をしていることも挙げられます。

猫の顎の下には、自分のにおいを出す腺、つまり、フェイシャルフォルモンを出すことができます。そのにおいを自分の大好きな飼い主さんやお気に入りのベッドや布団などにあごのせすることでフェロモンをつけ、自分の縄張りであることを主張しているのです。

飼い主さんにあごのせしてくる心理は、飼い主さんを自分のものを主張していることになります。

猫が「手」のせしてくる心理とは?

では、猫が飼い主であるあなたに手をのせてくるときは、どのような心理なのでしょうか?4つの心理が考えられます。

1.やめてほしいとき 飼い主さんが愛猫を撫でたり抱っこしたりしているときに手をのせてくる場合は、「やめて~」という心理で抵抗しています。

飼い主さんからするとショックな仕草ですが、抵抗しているのにしつこく触るとストレスになるのでやめましょう。

2.お返しをしたいとき 飼い主さんが手をのせることで、そのお返しに手をのせてくることがあります。なぜそのような行動をするのかは分かっていませんが、猫にとってのコミュニケーションのひとつなのかもしれません。

いずれにしても貴重なスキンシップの時間なので愛猫と楽しんでみてください。

3.飼い主さんに撫でてほしいとき 飼い主さんに撫でてもらいたいときに、手をのせてくることもあります。愛猫が手をのせてきたら、やさしく撫でてあげましょう。

4.獲物だと勘違いしてしまったとき 獲物だと勘違いをして、思わず手をのせてしまうこともあります。猫の目は、人間の目よりも色や視力が劣っていると言われているので、獲物と勘違いしてしまい手をのせてしまったことが考えられます。

猫が「身体全体」をのせてくる心理とは?

では、猫が身体全体をのせてくるときは、どのような気持ちなのでしょうか?

1.優位性をアピールしたいとき 猫が身体全体を飼い主さんの上にのせてくるときは、「自分の方が上!」という優位性をアピールしている心理状態です。

飼い主さんの上にのるだけでなく、ほかの猫にもすることもあります。

2.温まりたいとき 飼い主さんの膝の上に身体全部を乗せてきたり、寝ている飼い主さんの上に全部のってくるときなどは、暖をとりたいことが考えられます。

もちろん、大好きな飼い主さんにだからこそ見せる行動のひとつです。

3.信頼しているから 野良猫は人が近づくとすぐに逃げますが、飼い猫も信頼関係がないと飼い主さんの上にのってくることはありません。

お腹や胸の上などに愛猫が乗ってくると重くて苦しい時もありますが、信頼されている証拠なので少し我慢しましょう。

4.人の身体が気持ちいいから 猫は自分にとって居心地のよい場所を探す能力に長けています。飼い主さんの上にのってくる心理のひとつに、飼い主さんの身体が適度に暖かくて柔らかいので、居心地よく感じる場所であることが挙げられます。

5.甘えたいから 猫にもさまざまな性格がありますが、身体全体を飼い主さんの上にのせて甘えてくる子もいます。身体全体をのせてくるとほかのことが何もできなくなってしまいますが、愛猫とのスキンシップの時間を大切にしましょう。

6.モミモミしたいから 両前足をグーパーさせながら毛布などでモミモミする行動を、人の上でする子もいます。

この仕草は、母猫に授乳してもらっている気分を思い出しているようです。つまり、人の上にのってモミモミしていることは、その人のことを母親代わりだと思っている証拠と言えるでしょう。

モミモミしながらゴロゴロと喉を鳴らし、リラックスしている状態に見えますが、やたらに触ると嫌がるのでそっとしておいてあげましょう。

7.体調が悪いとき 猫は体調が悪いときや不安を感じているときなどに、その気持ちを落ち着かせるために飼い主さんの上に乗って安心しようとする行動をとることがあります。

少し元気がなさそうに身体全体をのせてあなたの上で寝る場合は、万が一のために嘔吐や下痢などの症状がないか、多飲多尿をしていないかなどの健康チェックをしましょう。

猫が全身を乗せてくる時の心理状態について見てきましたが、実は特別な理由がないケースもあります。最初は飼い主さんの上にのることで甘えたり暖をとるなどの理由があった子でも、長く一緒に過ごしている間に、飼い主さんの上にのることが習慣になってしまうこともあります。

そのため、特に理由がなく飼い主さんの上にのる子もいます。しかし、理由がなくても飼い主さんを信頼しているからこそみせる仕草のひとつと言えるでしょう。

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