捨て猫がよくいる場所はどこ?捨て猫を拾った場合何ができるかを詳しく解説していきます!

捨て猫がよくいる場所はどこ?捨て猫を拾った場合何ができるかを詳しく解説していきます!

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猫は命を持つ大切な生き物です。ですから人間の身勝手で勝手に捨てるのは絶対にNGです。しかし残念ながら猫を捨てる人はなかなかいなくなりません。今回は、捨て猫が見つかりやすいと言われている場所をいくつかを挙げてみたいと思います。また、捨て猫を見つけたらどうすればいいのかについても解説したいと思います。

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捨て猫の命も大事にしよう

段ボールの中に入っている捨て猫

Cherednychenko Ihor/shutterstock.com

ドラマなどで、段ボール箱に入っている捨て猫を拾ってくるシーンを見ることがありますよね。でも実際に同じようにして捨て猫を見つけたことがあるという人はそれほど多くはないかもしれません。猫はペットショップで買ってくるものだと思っている人もいますが、中には拾った猫をそのまま飼い続けている人もいます。

捨て猫も一つの貴重な命ですから、大事に育ててくれる飼い主が見つかるといいですよね。今回は捨て猫が見つかりやすいと言われている場所をいくつかを挙げてみます。また、捨て猫を見つけたらどうすればいいのかについてもまとめますね。

捨て猫がよくいる場所

遊具がある開放的な公園

Trong Nguyen/shutterstock.com

まずは捨て猫がよくいる場所をいくつか挙げてみたいと思います。

公園

捨て猫がよくいる場所として昔から定番なのは公園です。公園には子供連れの家族が定期的に遊びに来るので、誰かが拾ってくれるのではないかと思って捨てる人がいるのでしょう。実際に子供が捨て猫を公園で拾って家に持って帰ってしまったというのはよくあることです。怒って公園に戻すように指示する親もいますが、そのままペットとして家に迎える家族もいます。

公園には野良猫も出入りするので、誰かに拾ってもらえなくてもそのまま生き延びることができるだろうと安易な気持ちで捨ててしまう人もいます。公園の野良猫に餌をあげる地元の優しい猫好きの人もいるので、「1匹くらい増えてもいいだろう」と思うのでしょう。

中には捨て猫がそのまま野良猫化してたくさん住み着いている公園もあるようです。ボランティアの方々がパトロールをしたり餌やりをしたりしています。「たくさん猫がいるので捨てても大丈夫だ」と勘違いする人もいるのでしょう。「公園なら緑が多くて餌をくれる人もいるので大丈夫だ」と思うかもしれませんが、屋外には危険がたくさんあるので不幸になることが多いです。

公園内に捨て猫が多くて困っているという場所もあるようです。そのまま放っておくと繁殖してしまうので、動物愛護団体によって去勢を行なったり、地元の団体が餌やりをしたりとたいへんです。公園に捨てられた猫を家に迎え入れることができれば、一つの命を守ることができるかもしれませんね。

動物病院の前

動物病院の前に猫を捨てる人もいるようです。動物病院であれば動物好きの獣医さんや関係者が拾ってくれるし、何かあったときに診察してくれると思っているのでしょう。捨て猫を拾ったら動物病院で診察を受けるようにすすめられていますが、飼うつもりがないので病院の前に置いて帰ってしまう人もいるようです。

動物病院によっては一時的に捨て猫を預かるところもあるようなので、捨て猫がいないかどうか聞いてみるといいでしょう。また、待合室に捨て猫の里親募集の張り紙が掲示されていることもあります。動物病院であれば、すでに初期診察や予防接種などが済んでいるかもしれませんよ。

猫好きとして知られている人の家の前

近所には猫をたくさん飼っている猫好きの人がいるかもしれませんね。猫好きの人なら必ず拾って大切に飼ってくれると思うのかもしれません。また、「どうせたくさん飼っているのだから1匹くらい増えても大丈夫だろう」と勝手に考える人もいるかもしれませんね。家の前に猫を捨てられると困ってしまいますが、猫好きなので結局は迎え入れてしまうことがあります。

コンビニの前

時間に関係なく人の出入りが多いのがコンビニですが、中にはコンビニの前に猫を捨てる人もいるようです。たくさんの人が出入りするので、中には猫好きの人が見つけてくれるかもしれないと考えるのでしょう。コンビニは猫を預かることができませんから、だれにも拾ってもらえないと保健所に連れて行かれることになるでしょう。

ペットショップやトリミングサロンなど

猫好きな人が出入りするところに捨てればきっと誰かに拾ってもらえるだろうと思ってペットショップやトリミングサロン、ペットホテルなどの前に猫を捨てる人もいるようです。お店の人がいったん保護してくれる可能性が高いですし、お店に来た人の中で捨て猫を家に迎えたいという人もいるかもしれません。

猫を捨てるということ

一人ぼっちで寂しそうな子猫の背中

Kichigin/shutterstock.com

猫は命を持つ大切な生き物です。ですから人間の身勝手で勝手に捨てるのは絶対にNGです。しかし残念ながら猫を捨てる人はなかなかいなくなりません。何故猫を捨てる人がいるのでしょうか。

猫を捨てる人がいる理由

猫を捨てる人がいるのは非常に残念なことです。一度人間の手で育てられた猫が屋外で生きていくのは想像以上に過酷です。それなのにどうして猫を捨てる人がいるのでしょうか。猫を捨てるのはほとんどの場合が飼い主の勝手な事情です。残念ですが、飼うのが面倒になったりお金がかかるからなどと言ったりして捨ててしまう人がいます。

中にはどうしても飼育を続けることができない事情のために猫を捨ててしまう人もいます。例えば、引っ越し先でペットの飼育が禁止されているとか、飼い主が高齢になって施設に入ることになった、または飼い主が亡くなったので引き取る人がいないために捨てられるというケースです。さらに、家族の一人が猫アレルギーを発症したので飼育ができないということもあります。

さらに猫が思ったよりも懐いてくれなくて、噛んだり引っ掻いたりするので捨ててしまう人もいます。また、老猫が認知症になって問題行動を起こすようになったので捨てたり、予定外の出産で子猫が生まれてしまったので捨てたりすることもあるようです。

段ボール箱の中に子猫とミルクと哺乳瓶が入っていたということもあるようです。生まれてきた子猫を飼うことができないので、断腸の思いで捨てたのかもしれませんね。早く拾ってほしい、拾ったらミルクをすぐに飲ませてほしいという気持ちが伝わってきますね。

猫も貴重な一つの命

自分勝手な都合で猫を捨てる人や、やむない事情で泣く泣く猫を捨てるという人もいますが、捨てるという決定を下す前によく考えなければいけません。猫も貴重な一つの命です。一度人間の手で育てられた猫が、勝手な事情で自然に帰されると、生き延びるのは非常に難しいということを忘れないでください。

捨て猫が過酷な自然の中でたくましく生き続けてくれればと願うかもしれませんが、それは漫画の世界であって現実的ではありません。屋外は猫にとって危険がたくさん潜んでいる場所です。車やバイクにひかれて死んでしまう猫もたくさんいますし、ご飯が食べられずに痩せこけてしまう猫もいます。

誰か親切な人が拾ってくれるかもしれないと考える人もいるでしょうが、世の中には猫を虐待するような残酷な人もいるんですよ。人懐っこい猫がそのような人に出くわしてしまうとかわいそうです。どんな理由であっても、猫を捨てることだけは絶対してはいけません。

猫を捨てることは法律違反であることも忘れないでください。事情があったとしても、動物は命あるもので、動物愛護管理法によって守られるべき存在です。愛護動物を遺棄すると罰金が課せられることになっています。最近はいろいろな場所に防犯カメラが設置されているので、猫を捨てることも簡単にはできません。

猫を飼う前によく考える

猫を捨てるようなことにならないように、飼う前によく考えておく必要があります。子猫を家に迎えたとしたら、その猫との付き合いが10年以上になるかもしれないと考えましょう。最後まで責任を持って飼育し続けることができるかどうかをよく考えてから決定してください。

猫が10年以上生きると、老猫になっていろいろな健康上の問題を抱えるようになるでしょう。認知症になって問題行動を起こすようになるかもしれません。その場合でも寿命を全うするまで飼うことができるでしょうか。または老猫ホームのような施設に預けることができるでしょうか。

10年先のことがわかる人はいませんが、何かがあって飼育ができなくなった場合にどうするつもりかも考えておくといいでしょう。家族や親族の中に引き取ってくれそうな人はいるでしょうか。施設に預けるとしたらそのための十分な資金を用意することができるでしょうか。

子どもたちは動物が大好きですが、責任を持って最後まで育てることに関して親の皆さんがきちんと説明してあげるようにしましょう。猫を飼うことは家族が一人増えるようなものです。家族みんなで協力しながら猫が幸せに暮らすことができるように相談してから決定してくださいね。

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