猫用ベッドにはかごがおすすめ!かごのメリットやおすすめのかごを紹介

猫用ベッドにはかごがおすすめ!かごのメリットやおすすめのかごを紹介

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猫用のベッドにかごを使う人は少なくありません。かごを使うと様々なメリットがあり、飼い主さんも猫も快適に過ごしやすくなります。この記事では猫用ベッドのメリット、おすすめのかごや手作りかごベッドの作り方などを解説します。

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はじめに

飼っている猫のベッドにはどんなものを用意してあげていますか?以前よりもどんどん暑さが厳しくなってきている夏には、愛猫にとって快適なベッドを用意してあげたいですよね。そして快適なだけでなく、お部屋に置いておいてもオシャレでかわいいものがあれば一石二鳥です。

そこで、最近注目されている、猫用のかごベッドの良さについてここでは解説します。猫用かごベッドの選び方から、オススメの商品、さらに手作りのかごベッドについても取り上げます。

快適なだけではなく、置いていてもオシャレな猫用かごベッドについて見ていきましょう。

猫用かごベッドのメリット

かごベットの中で横たわっている猫

Dmitrii_Gr/shutterstock.com

猫用のベッドとして使えるかごには、さまざまな種類があります。

バスケット状のもの、猫ちぐら(新潟県の民芸品でかまくらのような形をした中に入れるかご)などのハウス状、吊り下げて使えるタイプなどバリエーションが豊富です。

まずは、猫用のかごベッドの良さを見ていきましょう。

メリット1.涼しい

毎年暑さの厳しさが増す日本の夏、猫も夏バテ気味になったりと、夏を快適に過ごすのに工夫が必要です。そこで、ベッドをかごにすることで、通気性がよくなり快適な環境を作ってあげることができます。

冬場も、かごの中に置く布団をふかふかのものにしてあげれば、かごであったとしても暖かい環境を整えてあげることができます。

メリット2.見た目がオシャレ

毎日部屋で目にするペット用のグッズは、なるべくインテリアとしてもオシャレな方がいいですよね。

猫用のベッドも普通のものだと、生活感があらわになりますが、かごベッドに換えることでオシャレなインテリア風のベッドになります。

愛猫の写真をInstagramやFacebookなどに投稿している方も多いと思います。かわいい飼い猫が、かごのベッドで寝ている姿、中に入ってくつろいでいる姿は、最高のシャッターチャンスです。映える写真がたくさん取れるかもしれません。

猫用かごベッドにチェンジするだけで、快適でオシャレな空間を愛猫に用意してあげることができるのが最大の良さです。

猫用かごベッドを選ぶポイントは?

猫用かごベッドの中にすっぽり収まっている猫

Anna Phillips/shutterstock.com

実際に、かごに換えるとすると、どんなものを選んであげたら良いのでしょうか?愛猫に気に入って使ってもらうために、そして、手入れがしやすいものを選ぶポイントなどをここで紹介します。

愛猫の性格を考える

まずは、飼っている猫の性格や習性を考えましょう。

例えば、宅急便など見知らぬ人が来ると隠れてしまうくらい怖がりの猫の場合、すっぽりと中に入ることができないバスケットタイプのものよりも、全身中に入って隠れることができるようなハウス型のものの方が気に入ってくれる可能性が高くなります。

反対に、警戒心が薄く、どこでもお腹を出してくつろげるタイプの性格であれば、バスケットタイプなどのオープンなものでも気に入ってくれるかもしれません。

このように、猫の性格や習性を考えて、気にいってくれそうな形のものを選ぶことで、新しいベッドにも比較的短時間で慣れてくれるかもしれません。

清潔さを保つために掃除がしやすいか考える

猫はベッドを汚してしまうことがあるので、掃除がしやすく清潔に保ちやすい構造かどうかを見極めることが大切です。

例えば、ハウスタイプのものをチョイスするなら、掃除がしやすいように屋根を取り外して中を掃除できるようになっていることが重要です。

付属のクッションがついているタイプのものであれば、取り外して洗って干せるものかどうかチェックしておきましょう。

体がちょうどすっぽりと収まるサイズかどうかチェックする

一番悩むのが、どんなサイズのかごがいいのかというポイントでしょう。

猫は、体を丸めて眠ります。その体を丸めた状態でちょうどすっぽりと収まるサイズのベッドを好みます。つまり、大きすぎても、小さすぎても猫にとっては快適ではないのです。

実際に寝ているときにどのくらいのサイズになっているのかを測ってみるといいかもしれません。

その他のチェックポイント

かごベッドの場合、編み終わりの部分が飛び出ていたり、隙間があいていたりします。そこに爪を引っ掛けてケガしないかどうかなども見てあげる必要があります。

愛猫がなかなか使ってくれない場合の対処法は?

置く場所を違うところにしてみると、使い始めてくれることがあります。例えば、部屋の隅や高いところ、窓際などを寝る場所として好む傾向があるので、そのような場所に置き換えてみてはいかがでしょうか。

そして、猫はもともと1ヶ所ではなく、いろいろな場所で寝る動物なので、かごベッドも数ある寝る場所の内の1つと考えて置いてあげるといいでしょう。

オススメしたい猫用かごベッド

窓際に置かれた猫用かごベッド

Jareerat/shutterstock.com

最近は、猫用のかごベッドもペットショップだけでなく、大手通販サイトなどで購入できるようになってきています。

そこで、ここでは、インターネットで購入できるかわいいかごベッドや、使いやすそうなかごベッドをいくつか選んでご紹介します。比較・検討、購入する際の参考にしてみてください。

キャティーマン にゃんこのちぐらシリーズ なかよし2段ちぐら

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アロマポットのようなちょっと変わった 形が特徴の「猫ベッド」は、手編みで作られたかごベッドです。手編みですが、丈夫に作られていて、アロマを載せるようなお皿に見える部分に登ることもできます。通気性がいいので夏も涼しく快適なベッドです。

上部と、クッションの取り外しができるので、掃除がしやすく清潔に保ちやすい構造になっているのも飼い主さんにとって評価できるポイントです。

また、ハウス型のベッドを愛猫が気に入ってくれなかった場合、上部を取り外したまま、バスケット型のベッドとして使うことができます。サイズは、高さが35cm、上直径が43cmです。

ペットベッド 猫かごネスト

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見た目がとにかくかわいい「猫かごネス ト」は、猫の顔型のハウスタイプのベッドです。猫をイメージしたかわいい耳が特徴的で、ピンクとブルー、イエローの三色の中から選べるようになっています。

しっかりと編まれているかごなので、耐久性もあり、通気性もバッチリなので、愛猫にとって夏場は涼しく快適なベッドです。

飼っている猫の毛色に合わせて色を選ぶこともできますし、インテリアとしてお部屋にマッチする色を選んで楽しむことができます。底の直径が36cmで、高さが25cmです。入り口の直径は18cmで、体重5kg以下の猫にちょうどいいサイズ です。

ラタン ポムハウス 猫ハウス

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籐(ラタン)で作られた、リンゴをモチーフにしたハウスドーム型のかごベッドです。中に入っても、上のくぼみの部分に乗っても大丈夫なほど、上部に編まれています。

専用のクッションは、カバーを取り外して手洗いすることができるので、清潔に保つことができます。何といっても、お部屋においても見た目がかわいくオシャレなのが最大のオススメポイントです。

サイズは、約53cm×53cm×40cmで、約8㎏までの猫にちょうどいい大きさです。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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