猫の術後服はいつまで着せたら良い?術後服の選び方や注意点も合わせて紹介します!

猫の術後服はいつまで着せたら良い?術後服の選び方や注意点も合わせて紹介します!

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猫にも術後服というものがあります。そもそも猫に術後服は必要なのでしょうか?今回は猫の術後服について詳しく解説していきたいと思います!どこで購入すればいいのか、選び方、いつまで着せればよいかについてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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猫の術後服はいつまで着せたら良い?術後服の選び方や注意点も合わせて紹介します!

猫に術後服って必要?

術後服を着た猫

gorra/shutterstock.com

猫にも術後服があるって知ってましたか?手術をしたら傷口を舐めないようにエリザベスカラーを付けるのは定番ですが、術後服を好む飼い主さんもたくさんいます。

そもそも猫に術後服は必要なのでしょうか?今回は猫の術後服について詳しく解説していきたいと思います!猫に術後服は必要なのか、どこで購入すればいいのか、選び方、いつまで着せればよいかについてまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

術後服のメリットについて

猫に服を着せるとストレスになるからやめたほうがいいという意見もありますが、術後服は手術後の猫にとってメリットがたくさんあります。

術後服の目的は手術の際の傷口を守ることです。猫は他の動物と同様に体に傷があると舐めたり引っ掻いたりしてしまいます。傷口を清潔に保っておきたいので、舐めたり引っ掻いたりできないように術後服を着せるのです。

さらに、術後は患部を糸で縫ったり傷口テープを貼ったりしますが、猫はそれが気になって舐めて取ってしまいます。せっかく塞いだ傷口が開くと治るのが遅くなってしまいます。このように、手術が終わった後の患部を守るために対策をとる必要があります。そこで使用されるのが術後服なのです。

エリザベスカラーと術後服どちらがおすすめ?

猫が患部を舐めないように使われる定番はエリザベスカラーですよね。エリザベスカラーは首周りに付ける扇形の保護具です。動きが制限されるので傷口を舐めることができなくなります。さらに、手術の際に噛みついたりするのも防ぐことができますし、動きが制限されることによって猫を落ち着かせることもできます。

エリザベスカラーにもたくさんのメリットがありますが、術後の生活においては動きが制限されるので猫にストレスを与えてしまいます。また、顔の周りに360℃広がっているので視界の邪魔になってしまいます。視界を制限されると歩くときに周りが良く見えなかったり、猫に恐怖心を与えてしまったりすることがあります。

術後服であれば視界の邪魔になることなく生活できますし、動きを制限されることはないのでストレスを抑えることができます。動きを制限されるのは猫だけではなく誰もが嫌がりますよね。自由に動くことができれば術後を無理なく過ごすことができるでしょう。猫は傷の痛みがなくなると走ったり高いところにジャンプしたりするようになります。

術後服を着せると毛繕いができなくなるので猫にはストレスになりますし、いきなり服を着せられて嫌がる子もいます。しかし時間がたてば慣れてきますし、術後服を着せるのは短期間なのでメリットのほうが多いといえるでしょう。

術後服はどこで購入するの?

インターネットショッピング

A. and I. Kruk/shutterstock.com

猫用の術後服はインターネットの通販で購入することができます。

例えばアマゾンで調べてみると、2,000円前後のものから5,000円前後のものまでさまざまな術後服があります。術後服の専門店もあるのでインターネットで検索してみるといいでしょう。獣医師と共同で開発した術後服もあり、猫が快適に過ごせるように工夫がなされていますよ。

自分でも作れる猫の術後服

「既製品もいいけれど、自分の愛猫に着せたいようなかわいい術後服がない」「短期間しか着ないんだから出費を抑えたい」という人もいるでしょう。

飼い主さんの中には、術後服を手作りするという方もたくさんいます。Tシャツ、靴下、タイツなどを使ってリメイクすることもできます。そうすれば簡単に費用をかけずに術後服を用意することができます。

ズレ落ち防止や簡単装着の術後服は、紐やマジックテープを使ってひと手間かければ簡単に作ることができます。短期間だけの使用なので時間に余裕があって自分で手作りができそうならおすすめですよ。インターネットで、簡易術後服の作り方から本格的な術後服の作り方までを調べることができます。

手作りで費用を抑えたい場合でも、着心地が悪いと猫が嫌がることがあるので注意しましょう。生地はできるだけ伸縮性があるほうがいいでしょう。術後でも猫は元気が出てくると動き回るので、体にフィットしていても伸縮性がないと動きづらくなります。また体が蒸れてしまわないように、通気性のいい生地を選ぶと着心地が良くなるでしょう。

術後服はいつまで着せればよいか

術後服の目的は手術後の患部を保護することです。つまり、傷が治れば術後服もいらなくなるということです。

それで、抜糸のタイミングで術後服を終わらせることができるでしょう。猫の手術といえばオス猫は去勢手術、メス猫は避妊手術がありますね。その場合は1週間から10日くらいで抜糸することになります。

その他の手術の場合は、傷口の大きさによって抜糸のタイミングが変わってきます。獣医師と相談しながら、抜糸の時期や術後服を着せる期間を決めるといいでしょう。着心地のいい術後服とは言え、猫にとってはいつまでも着せられるとストレスになるだけなので、できるだけ早めに終わらせてあげるほうが良いでしょう。

術後服を着た猫

Crazy nook/shutterstock.com

術後服の選び方

既製品を購入するときはどの術後服にしたらいいでしょうか。たくさんあるので迷ってしまいますが、抑えたいポイントをまとめるので参考にしてください。もちろん手作りの際にも参考になるでしょう。

猫にピッタリのサイズを選ぶ

気に入った術後服が見つかったら、愛猫にピッタリのサイズを選びましょう。当たり前のことですが、大きすぎる術後服は簡単に脱げてしまいます。また隙間ができてしまい、そこから舌が入り込んで傷口を舐めてしまう可能性もあります。

逆に小さいサイズだと猫にとっては窮屈ですし、患部を圧迫してしまう可能性もあります。少し元気が出てくると猫は動き回るので、ピッタリのサイズを選んで活動の邪魔にならないようにしましょう。

術後1週間~10日だけの短期間だけ使用するものなので、多頭飼育をしている場合は使い回しがしたくなりますが、サイズのことを考えると思うようにいかないかもしれませんね。ピッタリ同じサイズの猫であればいいですが、そうでなければ猫に合ったサイズの術後服を着せるようにしましょう。短期間とはいえ着心地が悪いとストレスが溜まってしまいます。

着心地のいい素材を選ぼう

短期間の使用なのでできるだけ安いものにしたいと考えるかもしれませんね。ポリエステルなどを使用した術後服は比較的安価で販売されていますが、伸縮性がなく通気性もよくないので猫にとっては着心地が良くありません。

動きにくいと猫は自力で脱ごうとしますし、夏の暑い時期には蒸れてしまいます。短期間ではありますが快適に過ごせるように、伸縮性と通気性を考えて素材を選びましょう。

タイプを選ぶ

術後服にも様々なタイプのものがあります。ボタンで止めるものやファスナーが付いているもの、頭から被せるものなどがあります。ボタンやファスナーが気になってしまうことがあるので、背中を手術した場合は前開きのもの、お腹を手術した場合は後ろ開きのものがいいでしょう。着せやすくて脱ぎやすいタイプのものがおすすめですよ。

動き回るのが好きな落ち着きのない猫もいるでしょう。その場合は頭から被せるタイプにすると脱げにくいのでおすすめです。そのかわり着せたり脱がせたりするのがちょっと大変になります。

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