猫を可愛がる5つの方法とは?猫が喜んでいるか見分けるポイントを紹介!

猫を可愛がる5つの方法とは?猫が喜んでいるか見分けるポイントを紹介!

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猫はとっても気まぐれで、機嫌よくこちらに近づいてきて甘えてくれてるなと思っていても、撫でていたら突然ガブっと噛みついてくることもあります。それはもしかすると、猫の気持ちにまだまだ寄り添えていないのかもしれません。猫の可愛がり方が間違っている可能性もあります。ここでは猫の正しい可愛がり方を解説します!

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猫が喜んでくれているか見分ける方法

満足げな猫

Africa Studio/shutterstock.com

飼い主の側はいっぱい愛情を注いで可愛がってあげているのですが、その想いが果たして猫に伝わっているのかな、と不安に思うことがありますか?

猫が喜んでいる時の仕草にはどんなものがあるでしょうか。猫が楽しんでいる時、喜んでいる時の仕草を知りましょう。

のどをゴロゴロ鳴らす

のどをゴロゴロ鳴らす時は、猫が満足している証拠、喜んでいるしぐさの表れでもあります。

撫でられている時によく、ゴロゴロとのどを鳴らす音を聞くのではないでしょうか。これは撫でられて喜んでくれているということです。

猫が撫でられて喜ぶ場所をいっぱい撫でてあげてみてください。喉元やおでこ、耳の後ろなどを触っているうちに、猫は気持ちよくなって喉をゴロゴロ鳴らすはずですよ☆

前足でふみふみしてくる

すべての猫がそうするわけではありませんが、猫が飼い主の体のある部分を前足でふみふみしてくる行動を取ることがあります。

特に柔らかい部分をふみふみすることが多いのですが、この行動は赤ちゃんの時にお母さん猫のおっぱいを前足でふみふみして、お乳を出そうとしていた行動の名残です。

つまり飼い主にふみふみしてくるということは、飼い主さんをお母さんのように感じて甘えているという証拠なのです。それだけ信頼してくれているということなので、猫との距離はとても縮まっていると言えます。

頭や体をこすりつけてくる

猫が飼い主の足に自分の頭やほほ、体をごしごしとこすりつけてくることありませんか?

これはいわゆる「マーキング行動」によるもので、自分のにおいを相手に付けることによって「この人は自分のものだ」と証明したいと思っている表れによるものです。

心を許した相手にしかしない猫特有の行動なので、それだけ自分に心を許してくれていると思うと何だか嬉しくなりますね。

お腹を見せてくる

猫は警戒心が非常に強いですから、よほど安心できる場所だと認識しないとお腹を見せることはしません。

撫でてあげている時にゴロンと横になってお腹を見せてくるとすれば、それだけ相手を信頼して心許している証拠と言えるでしょう。

しっぽをピンと立てる

猫がしっぽをピンと立てているのは、機嫌が良い証拠です。猫に近づきたい時には、猫のしっぽを見て判断するのも良い方法かもしれないですね。

甘噛みをしてくる

撫でていると、突然手をカプっと噛んでくることがあります。甘えてくれていたと思ったのに、急に噛まれてしまってショックだった…という方もいるかもしれませんが、これが甘噛みだった場合は、甘えすぎてとか嬉しすぎて噛んだと考えられます。

もちろんこれが、思いっきり噛んできてフーッと怒った声で鳴き声を上げているのだとしたら、怒っている意志表明なわけですが、甘噛みは甘えの証拠と思って許してあげて下さいね。

まとめ

撫でられて喜んでいる

Syda Productions/shutterstock.com

猫はとっても気まぐれな性格なので、可愛がり方も難しく感じることがあります。でも猫の性格や気質をよく知ると、その気まぐれで気分屋なところがまた魅力に感じてくるものです。

猫を可愛がる方法についていくつか取り上げてきました。もちろんその猫によって性格も好みも違いますから、すべてが同じように当てはまるわけではありませんが、猫ともっと距離を近づけたいとお考えの方がいるなら、ぜひ参考になさってみてくださいね。

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