肩に乗る猫がいる?!愛猫を肩乗り猫にするためのコツや方法を紹介します!

肩に乗る猫がいる?!愛猫を肩乗り猫にするためのコツや方法を紹介します!

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飼い主の肩の上に乗る猫を見たことがありますか?「肩乗り猫」とも呼ばれており、最近特に注目を集めています。飼い主の肩の上に乗る姿がかわいいため、この肩乗り猫に憧れる飼い主さんも多いようです。そこで、この記事では猫をうまく肩に乗せるコツや方法について紹介したいと思います。

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猫が肩乗りになるメリットとデメリット

肩コリに悩む女性

metamorworks/shutterstock.com

肩乗り猫でメリットと感じられること

猫が肩に乗っていると、愛猫のぬくもりをすぐ近くで感じられるメリットがあります。すぐ近くに顔があって、安心している様子を見れると、さらに愛情が増していきますよね。

他にも、猫と同じ目線でものを見るようになるので、いま何を見ていて、どんなものに興味を持っているのかを知ることができます。猫の気持ちを理解できる点も魅力的ですね。

さらには、リードをつけてあげれば、肩の上に乗せながら一緒にお散歩やお出かけができるのもメリットのひとつです。猫を一緒に連れて外に出掛けることってなかなかできませんが、肩の上に安心して乗ってくれる猫ならそれも可能です。

肩乗り猫がデメリットになること

猫が肩に乗ることは、メリットばかりではありません。特に飼い主の側にとっては、デメリットになってしまう要因もいろいろと出てきます。

例えば、猫がいつも肩に乗っていると猫の重みで飼い主さんの肩が凝ってしまうかもしれません。体重が重い猫の場合はなおのこと、長い時間肩の上にいられたら、肩こりは悪化してしまうでしょう。

他にも、冬の寒い時期なら猫肌が暖かく感じて嬉しいかもしれませんが、夏の暑い時期はちょっと困りものです。夏なのにウールのマフラーを首に巻いているようなものですよね。

さらには、猫は嬉しい時や幸せだと感じる時に爪を立てることがあります。また肩から落ちそうになった時にしがみつこうとして爪を立ててしまうこともあります。どんなに厚着をしていても、猫の爪は肌に食い込むので、飼い主さんの体生傷だらけになってしまうかもしれません。体だけではなく、服も爪で傷が付いて壊れたり、破けたりしてしまうこともあるでしょう。

もちろん、愛らしい猫の姿を見るためには、多少の我慢も必要になるかと思いますが、肩乗りが習慣化する猫の場合、こうした肩こりや生傷の被害は辛いものになってしまうかもしれませんね。

まとめ

猫を肩に乗せるためには、コツを覚える必要があります。無理に肩の上に乗せようとするのではなく、気長な気持ちで、リラックスしながら、あるいは遊んでいる感覚で猫に覚えてもらえるようにすることが大切です。

どんなに根気よく覚えさせようとしても、まったく覚えようとしない猫もいるでしょうし、肩に乗ることを嫌がる猫もいることでしょう。

肩に乗らないとしても、猫は飼い主のそばにいられることを居心地よく感じています。それぞれの猫がいちばんリラックスできる居場所を、飼い主として提供してあげられたらいいですよね。

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