フジ猫ってどんな猫なの?フジ猫の特徴や性格を詳しく紹介!

フジ猫ってどんな猫なの?フジ猫の特徴や性格を詳しく紹介!

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みなさんは「フジ猫」は、どんな猫かご存知ですか?フジ猫は、別名キジトラ、ヨモギ猫、サバ猫などとも呼ばれ親しまれています。そこで今回は、フジ猫のもつ特徴や性格を詳しく見ていきたいと思います。

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はじめに

みなさんは「フジ猫」は、どんな猫かご存知ですか?フジ猫は、昔から日本の猫として親しまれてきた「キジトラ」の別名です。キジトラは、フジ猫やヨモギ猫などさまざまな呼び名で呼ばれています。

この記事では、フジ猫について詳しく解説していきます。

フジ猫とは?

カメラをじっと見つめるフジ猫

Pashin Georgiy/shutterstock.com

フジ猫とは、額にM字の模様がある猫のことで、フジと呼ばれる地方を名前の由来としていると言われています。額のM字が富士山のように見える富士額(ふじびたい)が、フジ猫の最大の特徴として挙げられるでしょう。

しかし、フジ猫にはキジトラという別名もあります。キジトラとはみなさんもご存知のとおり、トラとメスキジの毛色が混じったような配色をしています。

海外では縞模様を意味する、ブラウンタビーと呼ばれています。茶色に縞模様がある外見をしているのがフジ猫です。

フジ猫の別名はキジトラ

フジ猫は、別名キジトラと呼ばれていますが、そのほかにもヨモギ猫サバ猫などとも呼ばれています。

海外ではフジ猫を含め、茶トラやキジトラ、サバトラはマッカレルタビーという猫種に分類されています。このマッカレルタビーのマッカレルには、”鯖”という意味があるため、フジ猫はサバ猫と呼ばれています。

現在では、サバ猫とはシルバーマッカレルタビー、キジトラはブラウンマッカレルタビー、茶トラはレッドマッカレルタビーとそれぞれの名前で詳しく呼ばれています。

フジ猫の名前の由来とは?

フジ猫の”フジ”は、富士山の”富士”ではなく、”藤”を指しているのではないかと考えられています。しかし、漢字ではフジ猫の顔が富士額をしている毛色をしているため”富士猫”とあらわされることがあります。

また、フジ猫はキジトラとも呼ばれていますが、日本国内で付けられた呼び方です。

ただし、フジ猫が”藤猫”と呼ばれている理由については、現在の段階ではよく分からないようです。

フジ猫のルーツとは?

フジ猫の歴史は、文献を調べても掲載されていないため、どのようなルーツで存在するようになったかは不明です。

ただし、額の中にM字が見えると”藤猫”と言われる地域はあったようです。

フジ猫の毛色や柄の特徴とは?

床に寝転んで遊ぶフジ猫

OlhaTsiplyar/shutterstock.com

上記でも少し触れましたが、フジ猫は全身が茶色の下地で、黒色の縞模様が入っています。猫の原型に一番近くて保護色となっているのがキジトラ柄ではないか、と考えられています。

野生猫科の動物の場合、トラ柄、ヒョウ柄、キジトラ柄の組み合わせが多く、原生林や森林の中、砂漠、岩山などにいても見つかりにくい被毛の色をしています。そのため、獲物を待ち伏せする肉食動物の場合、自然に近い保護色の被毛を備えています。

キジトラ柄の被毛をしているフジ猫は、茶色ベースで、たいてい背骨にそって黒いラインが太くある、猫の中でも自然に近い保護色をしています。

そして、脚や目元は特に縞模様が濃くでる傾向にあります。口の周りは白くなりやすく、比較的はっきりと色があらわれることが多いようです。

ちなみに鼻はピンク色や茶色をしており、肉球は毛色を形成しているメラニン色素が体に多く含まれているため暗い茶色か黒色になります。

稀に白い毛色が混ざっているフジ猫の場合は、肉球がピンク色になることもあります。

フジ猫の特徴とは?

元気よく走り回るフジ猫

Bachkova Natalia/shutterstock.com

では、フジ猫はどのような特徴をもつ猫なのでしょうか?

運動能力が優れている

野生の猫に一番近い遺伝子を受け継いでいるのは、キジトラ猫です。つまり、キジトラ猫とも呼ばれるフジ猫は、運動能力がとても優れており、高い木に登ったり、縄張りをパトロールするなど活発に動き回る気質をしている個体が多い傾向にあります。

M字のおでこ

フジ猫の最大の特徴と言えば、額のM字です。

毛色や柄に由来する猫の性格や気質

色々な毛色をした猫

Kasefoto/shutterstock.com

1個体の猫の中には、さまざまな性格や気質を備えていると言われています。猫も人間のように、元々の性格は生まれ持ったものを備えています。

しかし飼い主さんの性格や飼育されている環境などが、飼い猫の性格に影響を与えて形作られていきます。

そもそも猫は、野生で狩りをする縄張り意識が強い動物です。そのため、基本的に1頭で単独で生活することを好むため、他の動物や人間と一緒に暮らすことを苦手としています。

しかし、人間側が猫に対して敵意を示さなければ、受け入れてもらうことは可能です。

猫の毛色や柄はバリエーションに富んでいますが、毛色や柄に由来している生まれもった性格や気質をみていきましょう。

フジ猫(キジトラ)

フジ猫は、茶色をベースに黒い毛色の縞模様が入っています。そして、額にM字が入っているのが特徴的です。

上記でも触れましたが、体全体が茶色ベースで黒い縞模様が入りですが、口元だけが白くなっているのもフジ猫の特徴です。

フジ猫はメラニン色素が多い猫種です。そのため、肉球は濃い茶色か黒色をしており、目はゴールド系カラーをしています。

そんなフジ猫は、猫らしいツンデレ気質の個体が多い傾向にあります。普段は周囲を警戒していますが、心を許した相手に対しては思いっきり甘えてきます。

キジシロ

キジシロは、フジ猫の被毛色をベースとし、白い毛色が混ざっています。また、白猫ベースの被毛にフジ猫の模様が入っている個体もキジシロと呼ばれています。

キジシロの場合、被毛の白の部分が多いか少ないかによって、性格に差がでてきます。

キジシロの基本的な性格は、警戒心が強い気質、もしくは甘えん坊気質の2種類に大きく分かれます。

フジ猫の部分が多く受け継いでいる個体は、野生気質が多く残されているため、警戒心が強い傾向にあります。一方、白い部分が多ければ多いほど、甘えん坊で好奇心旺盛な個体と言われています。

茶トラ

茶トラは、オレンジの毛色を特徴としている猫です。肉球と鼻は、綺麗なピンク色をしていることも特徴として挙げられるでしょう。

しかし、個体の中には稀に鼻が茶色をしており、目が黄色に近いゴールド系の子もいます。

メスの茶トラはとても珍しく、茶トラのほとんどはオスなので、大きい猫というイメージが持たれています。

茶トラの性格は、甘えん坊で穏やかな気質をしているため、その性格の良さから人気があります。

もちろん、個体によって性格に違いはありますが、オス猫の場合は活発的ですが怖がりな子が多く、飼い主さんに甘えてくる子が多い傾向にあります。

その一方、メス猫は自分のペースを上手に掴み、単独で行動することが好む傾向があります。

茶シロ

茶シロとは、茶トラに白い体毛が生えている猫種のことです。白の体毛が生えている部位にはそれぞれ異なっています。

たとえば顔の下全体が白い個体もいれば、腹部が白くなっている個体、靴下を履いているように足元だけが白くなっている個体などさまざまな部位に白い被毛が生えています。

茶シロは茶トラ同様、基本的に甘えん坊で人懐っこい性格をしています。そのため、抱っこや撫でても嫌がりません。

自分から甘えてきたり、膝の上に乗ってくるなど、人間に対して警戒心がないのが魅力的と言えます。

ブルータビー

ブルータビーは、その名前の通り青色をしているのではなく、灰色やシルバー色に近い色をしているとても珍しい猫です。ペットショップでもあまり見かけることはありません。

ブルータビー柄の猫種代表と言えば、アメリカンショートヘアを挙げることができるでしょう。ブルータビーの毛色をしている猫は、基本的に警戒心が強い傾向にあります。

しかし、アメリカンショートヘアの場合は、社交的でとても明るく、知らない人に対してもすぐに慣れる気質をしているため、多頭飼いにも向いている猫種と言われています。

サバトラ

サバトラはその名前の通り、身体全体の被毛が鯖の色に似ている縞模様をしています。サバトラの模様は、模様がまばらに入っている”タビー”とも呼ばれています。

色が濃い部分と薄い部分が混じっており、額にM字が入っているのが特徴的です。

サバトラは、とても慎重で警戒心が強い性格をしているため、人懐っこいわけではありません。もちろん、飼い主さんには甘えてくる一面を持っていますが、知らない人が家に来ると逃げたり隠れたりします。

サバトラの場合、被毛に白い部分が多いほど警戒心が強くなる傾向にあります。

チンチラ

被毛がふわふわとしているチンチラは、ゴールドやシルバーを中心にブルーやブルーゴールデンなどの毛色をしています。

瞳はブルーやグリーンが多く、アイラインのように目元が黒くなっているため、通称”ドールフェイス”と呼ばれています。

チンチラは、穏やかでのんびりとした性格をしており、普段からおとなしいので、一般的な猫のようにあまり活動的に動き回ることはしません。

一緒に遊んでいてもすぐに疲れてしまい、途中でやめてしまう子がほとんどです。その一方、ツンデレ気質もあります。

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