猫が帰ってこない!その理由と探し方について考えてみよう

猫が帰ってこない!その理由と探し方について考えてみよう

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愛猫が外に出たまま家に帰ってこない…。猫を飼っている方であれば、そんな経験をされたことがあるかもしれません。行き先にも心当たりがなく、心配で心配で仕方ありません。この記事では、猫が帰ってこない時がある理由について、またいなくなった猫の探し方について紹介します。

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愛猫がいなくなってしまった!―どうやって探せばいいの?

迷子猫の情報

StockMediaSeller/shutterstock.com

これまで紹介したように、猫ちゃんがいなくなってしまう理由は様々です。それで、いなくなったなと思ったら、早いうちに状況に合った方法で探し始める必要があります。

手を打つのが遅くなれば、その間に猫が弱ってしまうおそれもあります。状況にもよりますが、例えば次のような方法で探してあげることができるでしょう。

まずは自宅の周辺を探してみよう

愛猫ちゃんがいなくなってしまったら、まずは自宅の周りから探してみましょう。いなくなって間もない状況であれば、自宅の周りにいる可能性があります。

もしかすると、工事で重機が動いていたり、猫にとって怖い別の動物がいたりと、家の周辺で猫ちゃんにとって恐ろしい状況が生じているのかもしれません。ゆえに、どこかに隠れているということもあり得ます。

猫が隠れている場所も様々です。高い所にいるのかもしれませんし、場合によっては家の下とか車の下にいる場合もあります。注意深く探してみましょう。

保健所などに連絡してみよう

愛猫が見つからない場合、保健所に連絡してみることもできます。

連絡が入ってくるまで時間がかかる場合もあるため、一度掛けて探していることを伝えた後、数日おきにこまめに連絡を入れて、その後について尋ねてみることもできるでしょう。

警察署に情報を寄せておくこともできます。誰かが猫ちゃんを見つけてくれた場合、警察に届けられているということもあるからです。

近所の方や近所のお店、かかりつけの動物病院や、かかりつけ以外の動物病院にも、いなくなった猫ちゃんについて伝え、協力をお願いすることができます。

ペット捜索会社に依頼することもできる

ペット探偵など、信頼できるペット捜索会社に依頼する場合もあるでしょう。尚、業者によって、捜索可能期間や料金などが異なるということも留意しておきましょう。

予防できれば、それが一番!

マイクロチップを付ける猫

Lucky Business/shutterstock.com

愛猫が帰ってこないという状況は、飼い主さんにとって大きなストレスとなります。

猫が帰ってこない理由は様々で、頑張っても防げないという状況もあるかもしれませんが、そうした状況を予防できるならそれに越したことはありません。

猫ちゃんが他の家に居付くことがないよう、引き続き猫ちゃんにとって居心地のよい環境を構築してあげましょう。

家の近くに交通量の多い通りがあるなら、猫を最初から外に出さないようにすることもできます。また、いなくなってしまう場合に備えて、猫ちゃんに迷子札をつけたり、マイクロチップを挿入したりすることも検討できるでしょう。

迷子札がついていれば、帰宅できる可能性は高まります。さらには、読み取りができるリーダーを準備している自治体や動物病院が増えていますので、マイクロチップを挿入しておくと、見つかる可能性はさらに高まることでしょう。

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