スピッツとポメラニアンはどうやって見分けたらいい?違いと見分けるポイントを解説!

スピッツとポメラニアンはどうやって見分けたらいい?違いと見分けるポイントを解説!

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どちらも真っ白のフワフワの被毛を持ち、可愛らしい顔立ちをしている日本スピッツと白ポメラニアンは、パッと見ただけでは見分けがつかないほど似ています。この記事では、スピッツとポメラニアンそれぞれの特徴と、違いがはっきりしている5つのポイントをご紹介します。

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スピッツ

スピッツ

pixabay.com

日本スピッツのルーツはジャーマンスピッツで、より小さく、より純白な被毛を目指して改良されていきました。

日本でも戦中から戦後にかけてペットとして大流行しましたが、「よく吠えるうるさい犬」という悪評から人気が衰退してしまいます。しかしその後、無駄吠えしないように改良され、可愛らしい見た目と飼育しやすさでまた人気がでてきています。

スピッツの一番の特徴は、純白のゴージャスな被毛です。ダブルコートで毛量が多く、頭から尻尾まで全身をフワフワの被毛が覆っています。公式の毛色として認められているのは「純白」の一色だけです。混じり気のない、雪のようなオフホワイトで本当に美しいです。

体格は体高が30cm~38cm、体重が5kg~11kgの中型犬で、四肢が長く、頭とボディのバランスもよいです。

スピッツとはドイツ語で「尖った」という意味ですが、ネーミング通りマズルが細長く尖っています。真っ黒のアーモンドアイにピンと立った三角耳、広角のキュッと上がった微笑んでいるような口元は、スタイリッシュな雰囲気に愛らしさを加えています。

他人にはシャイで警戒心がありますが、飼い主さんには懐っこく、明るく陽気な性格です。

ポメラニアン

ポメラニアン

pixabay.com

ジャーマン・スピッツを身体の大きさで分類したときに、大きい方から ・ジャーマン・スピッツ・グロース(グローサー) ・ジャーマン・スピッツ・ミッテル ・ジャーマン・スピッツ・クライン と分けられますが、この一番小さい体を持つジャーマン・スピッツ・クラインが犬種として独立し、「ポメラニアン」となりました。

1800年代にドイツのポメラニア地方で最初に作り出され、英国の女王のお気に入りとなったことから小型化と愛玩犬化に力が入れられました。その結果、ぬいぐるみのような可愛らしい見た目と室内でも飼いやすいサイズが完成し、世界中で愛されています。

体高は約20cm、体重は1.8kg~2,3kgの小型犬で、丸い頭とクリクリの大きな目、クルンと巻いた尻尾などの身体的特徴があります。

被毛の色はオレンジ・レッド・ブラック・クリームなどが一般的な毛色ですが、ブラウン・ブッラク&タン・スポットなどカラーバリエーションは非常に豊富で、最も多様な毛色を持つ犬種といわれています。柔らかくて毛量豊富なダブルコートに長い飾り毛も生えているので、触り心地も最高です。

ポメラニアンは身体のパーツもシルエットも全て丸く、モコモコ・コロコロしているのがチャームポイントです。

活発かつフレンドリーで、飼い主さんと遊ぶのが大好きです。可愛いだけでなく、賢くてしつけやすいので、ペットとして多くの人に好まれるのでしょう。

違いと見分けるポイント

ポメラニアン

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ここまでで、スピッツとポメラニアンの特徴をざっとおさらいしましたが、ルーツが同じなのですから、共通点が多く似ていて当たり前といえるでしょう。

とはいえ違う犬種である以上、間違えてしまうのは飼い主さんにとって気分が良いことではありませんし、愛犬家として恥ずかしいので、これからお伝えする「違い」をしっかり覚えて見極めるのに役立ててください。

チェックするべきポイントは5つです。

身体のサイズ

それぞれの特徴でご紹介した体高と体重から分かるように、スピッツの方がポメラニアンより一回り大きいです。スピッツの体高がA4用紙の縦くらいで、ポメラニアンは大人の手の大きさほどです。

体重もスピッツは米袋くらいなのに対し、ポメラニアンは牛乳パックくらいなので、自分の手より明らかに体高が高く、抱っこした感じがずっしりとしていればスピッツと判断できます。

子犬や規格外のボディサイズの場合は、スピッツは四肢が長く、ポメラニアンは短足なので、身体大きさと四肢の長さのバランスをチェックすることもお勧めします。

顔の形

スピッツのマズルはシュッと尖っていますが、ポメラニアンはコロッと丸い形をしています。

ポメラニアンの中にもきつね顔といわれる細めのマズルを持つ個体もいますが、あくまでポメラニアン同士で比べた場合に細いというだけなので、スピッツと比べると明らかに丸いです。

頭や顔が全体的に丸いなと思ったらポメラニアンと判断できるでしょう。

目の大きさ

両犬種とも瞳の色は黒ですが、スピッツの目は少し小さめなアーモンド型なのに対し、ポメラニアンは大きくてまんまるとした目をしています。

ポメラニアンの大きくてクリッとした瞳はとてもインパクトがあるので、目力が強かったらポメラニアンと考えましょう。

尻尾

スピッツもポメラニアンも、フワフワの飾り毛がついた長い尻尾を持っていますが、ポメラニアンは背中に向けてクルン巻いているので、巻いているかどうかでも判断できます。

被毛の色

被毛のカラーバリエーションが豊富なポメラニアンですが、スピッツと見間違えるのはホワイトかクリームです。

スピッツのスタンダードは「純白」で、本当に真っ白、何色も混ざっていない白い被毛で全身が覆われているので、白がくすんでいたり、少しでも他の色が混ざっていたりするようならスピッツではありません。

一つのポイントだけで判断するのが難しくても、いくつかのポイントを総合して考えるなら正しい判断を下せるはずですので、ぜひ参考にしてください。

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