猫の成長はとにかく早い!4つのライフステージの特徴と年齢に合ったお世話の方法をご紹介

猫の成長はとにかく早い!4つのライフステージの特徴と年齢に合ったお世話の方法をご紹介

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「ライフステージ」とは、猫の一生(ライフ)における、さまざまな変化の段階(ステージ)です。猫は人間より4倍ほど早く歳を重ねますが、飼い猫のライフステージをしっかり把握して貴重な時間を精一杯楽しめるように、この記事では猫のライフステージの分類と特徴をご紹介していきます。

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猫の成長はとにかく早い!4つのライフステージの特徴と年齢に合ったお世話の方法をご紹介

猫の成長は本当に早く、子猫はあっという間に大きくなり、元気ハツラツだった猫はいつの間にか老猫になります。飼い猫は家族も同然なので、成長していく様子を楽しみながら立派な猫になるようにサポートし、老いた時にはきめ細かい世話をして穏やかな最後を迎えてほしいと思いますよね。

そうなるためには、飼い主さんが猫のライフステージを正しく把握し、段階にあったケアをすることが欠かせません。これからご紹介する情報をぜひ活用してください。

猫の4つのライフステージ

子猫

pixabay.com

猫のライフステージをどのように分けるかについては複数の意見があります。単純に体の成長で分けるか、それとも精神的成熟も考慮するか、またどれほど細かく分割するかなどによって、ステージの数やラインが変わるからです。

ここでは、猫の一生を「子猫期」「若猫期」「成猫期」「シニア期」の4つのステージに分割して情報をご紹介します。

ステージ1:子猫期

誕生してから生後6ヵ月までの、かわいい時期が「子猫期」です。生まれてからの3ヵ月は1週間単位でぐんぐん育ち、3ヵ月~6ヵ月は月ごとにみるみる成長していきます。二度と戻らない可愛らしい成長の瞬間を見逃さないように、子猫期の初期の成長を週単位でご紹介します。

  • 0週目:平均体重100gの手のひらサイズ
  • 1週目:目が開く
  • 2週目:歩き始める
  • 3週目:乳歯が生える
  • 4週目:自力でトイレができるようになる
  • 5週目:狩のまねごとを始める
  • 6週目:離乳食が食べられるようになる
  • 7週目:活発に遊び始める
  • 8週目:永久歯が生え始める
  • 生後3ヵ月:平均体重1〜1.5kgになる

人間の4倍速で成長する猫ですが、子猫期にはより早いペースで成長します。生後6ヵ月は人間でいうと10歳ほどです。本当にかわいい時はあっという間ですね。

この時期は、心身ともに猫の基礎を作り上げる大切な時期なので、しっかりと栄養を与えて丈夫な体を作り、スキンシップや他の動物との触れ合いを積極的にとるようにして、社会性を身につけさせてあげましょう。

ステージ2:若猫期

おもちゃで遊ぶ猫

pixabay.com

生後6ヵ月~1歳までは「若猫期」で、人間で言うと10歳~15歳のティーンエージャーに当たります。思春期のこの時期は、初めての発情期を迎えたり、マーキングや縄張り争いなども始め、やんちゃな行動が目立つようになります。

メスは6ヵ月~10ヵ月、オスは9ヵ月~1歳で性成熟に達するので、去勢・避妊手術も可能になります。手術をするかどうかは、病気の予防・発情に伴う行動の制御・繁殖など、さまざまなメリットがあります。猫の生涯と飼い主さんとの暮らしの質を左右することなので、よく考えて決めてください。

一般的な猫は、1歳頃に体の成長はとまり、その後著しい変化や成長を見せることはありません。100gほどで生まれた猫でも、1年たつと3.5kg~5kgほどになるので、抱き上げると成長を感じるはずです。

ステージ3:成猫期

2歳~6歳の「成猫期」は、体力・気力ともに最も充実した時期です。人間で言うと、20歳~40歳にあたり、生きていくのに必要な知識が身につき、社会に出てバリバリ働く、まさに脂の乗った状態です。

この頃になると、やんちゃでイタズラばかりしていた猫も少し落ち着いてきます。特に4歳になると、活動量も落ちて、大人っぽく振る舞うようになります。健康面では一番問題が少ない時期ですが、運動量が落ちたら太りすぎないように気をつけてあげましょう。

ステージ4:シニア期

寝ている猫

pixabay.com

7歳以降は「シニア期」になり、この頃には少しずつですが老化現象が見られます。猫の老化現象も人間の老化現象と似ていて、全体的に動きが鈍くなり、遊ぶよりも寝ている時間が長くなるでしょう。また食欲も落ち、食べるペースもゆっくりになります。さらに白髪が生えたり、被毛の艶がなくなったり、皮膚がたるんだり、痩せたりなど、外見的にも衰えが見られます。

愛猫が老いていく姿を見るのはつらいですが、実は猫のライフステージでシニア期が一番長いです。そのことを考えると、シニア期をいかに充実させるかが、飼い猫との暮らしを満足したものにするかどうかに大きな影響を与えることがわかります。

最近の猫の平均寿命は15年で、20年生きる猫も珍しくないほどです。猫の7歳が人間だと44歳、15歳だと76歳、20歳だと96歳で、シニア期の初期の猫はまだまだ元気です。体調の変化に気を配りながらも老け込まないようにサポートしてあげてください。

まとめ

猫の家族

pixabay.com

このように猫の一生を段階的に分けて考えると、あっという間に大きくなり、成猫になったと思ったら老化が始まってしまうことがわかります。

ですから、かわいい時や活発に遊べる時期を逃すことなく一緒に楽しみ、大人になったら思い出話でもしながら優しく寄り添ってあげましょう。

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