なんてかわいいの?愛猫がドアの隙間から手を出してくるときの5つの心理を解説!

なんてかわいいの?愛猫がドアの隙間から手を出してくるときの5つの心理を解説!

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飼い主さんがトイレやお風呂の脱衣所にいるときに、愛猫がドアの隙間から手を出してくることがあります。とてもかわいいしぐさですが、開けられると困ってしまうこともあります。この記事では、猫がドアの隙間から手を出してくる5つの心理と対策を解説します。

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猫が取る行動の中には、私たちには想像もつかないような心理が隠されています。ドアの隙間から手を出してくる行動も例外ではありません。

飼い主さんにとってはびっくりするような行動でも、実は猫のメッセージが隠れている場合があります。飼い主さんがそのメッセージを読み取って対応してあげれば、愛猫はストレスを抱えることがなく楽しい時間を過ごせるでしょう。

猫がドアの隙間から手を出してくる心理とは?

何かが気になる猫

pixabay.com

猫がドアの隙間から手を出してくるの行動には、5つの心理が隠れているといわれています。

寂しかったり好奇心があったりと、さまざまな心理から猫はこのような行動にでることがあります。では、一つずつ詳しく解説します。

心理1:飼い主さんの反応を伺っている

猫は飼い主さんが反応してくれると嬉しくなります。

以前に、愛猫がドアの隙間から手を出した時に「かわいい!」と反応したり、その差し出された手と遊んであげたりしたことはありませんか?

そうした反応を飼い主さんが返してくれた経験があると、「ドアの隙間に手を入れると飼い主さんが喜んでくれる」と思い、猫は何度も手を出す場合があります。

心理2:飼い主さんと一緒にいたい

飼い主さんが大好きな猫は片時も離れたくないと感じます。

でも、飼い主さんがドアの向こうにいると、どんなにあがいても飼い主さんに届きません。ドアの隙間も通り抜けるには狭すぎます。

そうした行き場のない思いが、さらに隙間の奥に手を伸ばそうという行動につながるのです。

心理3:ドアの向こうが気になる

トイレや脱衣所のドアは常に閉まっている場所なので、猫にとっては未知の世界です。

猫は好奇心が旺盛なので、知らない世界があることを好みません。ですからドアの向こうの世界を見てみたいのです。

飼い主さんがそのドアの向こう側にいるならなおのこと、好奇心から必死に隙間から手を出して、中の様子を探りたい衝動に駆られるというわけです。

心理4:中に入りたい

飼い主さんがドアから中に入って行くのを猫は何度も目にしていますが、自分で開けて入ることはできません。

このような光景は愛猫からすると、「飼い主さんだけ中で何か楽しいことをしてずるい」と思うのでしょう。自分も入れてもらいたくて、必死にドアの隙間から手を出して訴えるのです。

心理5:遊んでいる

猫は隠れている獲物を探して捕らえる習性があります。ですから、飼い主さんがトイレや脱衣所から出てこないと、猫はかくれんぼをして遊んでいると思ってしまうのかもしれません。

飼い主さんがドアの向こう側にいることが分かると、「見つけたよ」と言わんばかりにドアの隙間から手を出して知らせます。見つけたのに飼い主さんが出てきてくれないと、さらに奥まで手を出して「出てきて」と訴えるのです。

もちろん飼い主さんを獲物と思っているわけではありませんが、愛猫にとっては楽しい遊び相手であることに間違いありません。

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