ボクサーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ボクサーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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ボクサーは力強さと品格を併せ持つ、根強い人気がある犬種です。また、賢い犬なので、きちんとしつけをしてあげることで、番犬としても活躍できるようになります。今回の記事では、そんなボクサーの特徴や性格、しつけ方、飼い方についてまとめてみました。

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ボクサーの特徴

one one german tiger boxer dog standing on green grass at autumn background

Dmitry Kalinovsky/shutterstock.com

ボクサーの特徴は、太くたくましい骨格と がっしりとしてよく引き締まった筋肉をもっていることです。 正方形に近い、角張った体格が特徴です。また、短く光沢のある滑らかな被毛が特徴的な中型犬です。

地面にしっかりと足をつけ、力強く軽快に歩きます。力強さだけではなく、高潔さ、気高さも併せ持つのがボクサーの体格の特徴であり、魅力です。

顔貌の特徴は、ブルドッグを思い出させるような いわゆる「ブルフェイス」です。かみ合わせは「アンダーショット」と呼ばれる独特の受け口をしていて、下側の歯が外側になっています。

ボクサーはターンアップ、つまりくぼんだ鼻が特徴的です。

ボクサーの色の種類は?

3 types of boxer puppies isolated over a white background

Hugo Felix/shutterstock.com

ボクサーの色は主に 「ブリンドル」という肋骨の方向に流れるような黒のストライプを持つタイプ(顔のブラックマスクは必須)、または「フォーン」という、子鹿の毛皮のような明るいブラウンのタイプがいます。

また、フォーンは 薄いフォーンもいれば濃いディアーレッドがいたりと、様々な色合いが見られます。白い毛を伴っていている場合もあります。

体の3分の1以上に白い斑がある子犬が 全体の4~5頭に1匹の割合で産まれてきますが、聴力に障害があることが高いと言われ、白いボクサーは認められないようです。

ドイツにあるボクサークラブでは、1900年代前半に白いボクサーや白い斑のボクサーを完全にスタンダードから除外して血統書を発行しなくなりましたが、2000年頃から ドイツを中心としたヨーロッパ諸国で 再び登録が可能になりました。

ボクサー犬として血統書が発行されてはいるものの、ブリーダーは繁殖自体が禁止されています。 処分されてしまうこともあるようです。また、2010年からはドッグショーにも出られるようになりました。

日本でも、2015年時点では アルビノ以外の白いボクサーや ホワイト&ブリンドル、ホワイト&レッド の毛色に関しては、血統書に載る毛色には「×」が記載されますが、血統書は発行されています。

但し、日本警察犬協会(PD)では登録自体ができないようです。

また、悪徳なブリーダーはわざと白いボクサーを繁殖させて高額で取り引きしていたりするため、病弱な個体がいるので注意が必要です。

ボクサーの大きさと寿命は?

メスとオスで違いはあるものの、平均的な体高は54cm~65cmぐらい、平均体重は27kg~33kgと言われています。平均寿命は10年~12年ですが、個体差もあるため もちろん長寿の子もいます。

ボクサーの歴史

Boxer dog lying on white background

Jagodka/shutterstock.com

ボクサーは、比較的新しい犬種です。

ボクサーの原産国はドイツですが、直接の祖先は 原産国であるドイツおよび近隣諸国で何世紀にもわたって活躍したマスティフ系統の狩猟犬、ブレンバイザーとされていて、ブルドッグやグレート・デン、テリアなどと交配されて生まれたといわれています。

ボクサーは基本的には上唇が厚くて短い個体で、少し上向きの鼻が特徴ではありますが、その耳やしっぽにも歴史があります。昔のヨーロッパでは、断耳や断尾をすることにより 狂犬病などの病気を予防できると信じられていました。

そして 元々は狩猟の時に役立たせるのが目的で交配されていたため、瞬発力や筋力を強めることにより 狩猟や外敵とのたたかいの際に怪我を防ぐために 断耳や断尾が慣習化されていましたが、今ではヨーロッパなどを始め 多くの国では 断耳や断尾は禁止されています。

ボクサーの性格

ボクサーは、好奇心が旺盛で活発、飼い主に忠実な性格が特徴です。 飼い主に対する愛情の深さと忠実さで知られている上、訓練性能も高いという特徴があるので、家庭犬にふさわしい性格といえます。

また、見知らぬ人間には気を許さず警戒心が強く、勇敢です。なので、番犬としてもおおいに活躍してくれます。

ボクサーのしつけ方

Five two months old puppies of German Boxer in front of the white background

Jagodka/shutterstock.com

ボクサーはしつけがすごく重要です。ボクサーはしつけ方によってかなり性格が変わってしまう犬種です。 基本的には、パートナーとしてぴったりの性格の持ち主のボクサーですが、信頼関係ができていないと、気が強く攻撃的な面が目立つ犬になってしまいます。 悪いことをした時はきちんとと怒る、良いことをした時は褒めてあげるといったメリハリのあるしつけ方が重要です。

ボクサーの性格は、結構ナイーブな一面もあるので、訓練の際は必要以上に叱り過ぎたり、逆に甘やかし過ぎないようにしましょう。

幼い子犬の頃からきちんとコミュニケーションをとり、しつけをしておけば、素直で従順な良きパートナーとなってくれるはずです。

ちゃんとしつけてあげることによって、最終的には飼い主さんのことが大好きになります。 甘やかすだけがしつけではありません。 可愛いと思う気持ちは分かりますが、時には心を鬼にして厳しくしつけを行いましょう。

ボクサーといえば、闘犬というイメージがすぐに浮かびますが、やはりそのイメージ通り、力がとても強い犬です。 散歩でもしっかりリードを取れるようにしておき、いざという時にその行動を抑えつけられるようにしておくことが大事です。

ボクサーの飼い方

ボクサーの飼い方のコツ その1 よく遊ばせてあげる

ボクサーの飼い方のコツは、「よく遊ばせてあげること」です。

ボクサーは十分な運動を必要とする犬種です。全力で走り回ることが大好きな性格なので、時間に余裕があるときには、広場やドッグランなどで存分に遊ばせてあげると喜ぶでしょう。

普段は、早足での散歩や、少し長めの散歩がオススメです。 ボクサーの鼻はくぼんだ形状であるため、体内の熱を放出するのが苦手です。

夏場の散歩はとくに注意が必要になります。春や秋でも、日差しの強い時間帯は苦手ですので、散歩はできるだけ朝晩を選んで行いましょう。

ボクサーの飼い方のコツ その2 室内で飼ってあげる

ボクサーは短毛種なので、夏と冬の温度差が非常に負担になります。 飼い方のコツとしては、できるだけ「室内で飼ってあげる」と安心です。

まとめ

one one german tiger boxer dog lying on green grass at autumn background

Dmitry Kalinovsky/shutterstock.com

以上、ボクサー犬の特徴や性格、しつけ方、飼い方についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

ボクサーはきちんとしつけをしてあげることで、番犬としても活躍できるより良きパートナーとなってくれる賢い犬種です。飼い方自体も、コツさえ抑えていれば、それほど難しくない性格の持ち主です。

きっとあなたの相棒になってくれるはずですよ。

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2 みーるく
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子供の頃は愛らしい系で、大人になるとワイルド系になってるね。この変わりぶりには少し驚いちゃった。でも頼り甲斐が相当ありそうだよね。

2 ボクシング!
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ボクサーは強くてたくましいイメージがすごくあるので、番犬として活躍できると知って、そうだよねぇと感じました。飼い方のコツの二つ目は少し意外でした。外にいるのが好きそうな見た目なのに、室内飼いをする方がいいとはビックリです。

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