
柴犬を室内で飼いたい!注意点としつけについて解説
世界中から大人気の柴犬!魅力のある柴犬なので、室内で飼っている方も多くなってきています。これから、柴犬を飼いたい方は、室内でどのように柴犬を飼うことが出来るでしょうか?柴犬を室内で飼う上での注意点としつけについて紹介します。

柴犬を飼う上での注意点

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室内で飼われている柴犬には特有の事故があるので注意が必要です。
床で滑って骨折したり、ソファーからの転落事故、誤飲にも注意しましょう。
柴犬は子犬の時期から3歳ごろまで、いたずらが絶えません。
ゴミ箱の中にあるものを取り出したり、お風呂場にある石鹸をなめたりと目が離せません。
しっかりと、しつけをする必要があります。ストレスもたまりやすいので注意が必要です。
必ず1日2回の散歩をしましょう。
柴犬のしつけは簡単ですか?

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柴犬は、犬を初めて飼う方には向いていない犬種です。
柴犬は、性格としては頑固で、自立心も強く、警戒心も強いのでたまに攻撃的になるので注意してください。
ですから、根気強く一貫したしつけが大切です。
柴犬は体を触られるのを嫌う為、子犬の時からスキンシップをしましょう。
抱っこも嫌う柴犬も多いので、普段の生活で、いざという時に抱っこできるようにしつけることです。
他の犬種と比べて、柴犬は甘噛みもかなりするので、子犬のころからしつけましょう。
性格にもよりますが、甘噛みをしてきた時には無視をして、落ち着いてから声をかけるのも効果的です。
噛み癖が強い子は、大きな事故が起こる前にプロのドッグトレーナーに早目に相談することです。

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注意する点として、しつけは叱るのではなく褒めるようにしつけることです。
例えば、トイレのしつけとして、失敗したなら怒るのではなく、そっとその場を掃除します。
なぜなら、怒ると犬が興奮して、飼い主が喜んでいると勘違いすることがあるんです。
ですから、無視しながら片づけましょう。
トイレシートにきちんとおしっこができたなら、褒めてあげましょう!
褒めてあげてから、ご褒美として美味しいおやつをすぐに与えてあげましょう。
柴犬は賢いですから、すぐにトイレは覚えます。
日本犬である柴犬は、洋犬と違う魅力のある犬です。飼い主に忠実で、騙されない性格ですから根気強くしつけをしなくてはいけません。注意点をしっかり踏まえたうえで、一貫したしつけをすることで自立した柴犬になります。
日本を代表する犬「柴犬」。なんと天然記念物にも指定された日本犬6種のうちの小型犬代表なんです。ご存じでしたか?日本の国土、気候に最も適し、忠実な柴犬は日本だけでなく、海外でも愛されています。そんな柴犬の性格や特徴を調べてみました。しつけと飼い方のコツを探ってみましょう!
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