盲導犬に適した犬種や不向きな犬種とその理由を解説!

盲導犬に適した犬種や不向きな犬種とその理由を解説!

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なかなか普段は接する機会の少ない盲導犬ですが、どんな犬種が多いのかご存知でしょうか?意外な犬種が盲導犬には選ばれています。感動的な話題が多い盲導犬の真実について、犬の種類から解説しています。貴方の飼っている犬種は、果たして盲導犬の才能はあるでしょうか?適した犬種、不向きな犬種をご紹介します。

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日本の盲導犬第一号は、意外な事実がありました。

Blind pedestrian walking and detecting markings on tactile paving with textured ground surface indicators for blind and visually impaired. Blindness aid, visual impairment, independent life concept.

zlikovec/shutterstock.com

今では警察犬として有名なジャーマンシェパードですが、実はこの”恐面”の犬種が、国産盲導犬第一号です。

アメリカの軍人でもあるW.Cノーベル大佐という人物が、昭和32年に日本に贈呈した一匹の犬を、滋賀県彦根市の盲学校教諭である塩屋賢一さんが1人で訓練し、誕生しました。

盲導犬自体は、日本では明治時代に日本で紹介

一般的な認知度は低いままでしたが、明治21年に「独訓盲書」の中にその記述が見つかります。

一方世界の盲導犬の歴史はかなり古く、起源1世紀のイタリア・ボンベイに既に盲目の人が犬と歩く様子が、絵として残されています。そして人間が盲導犬として訓練したのは、1819年のウィーンのキリスト教カトリック神父、ヨハン・ウェルヘイム・クラインさんが正式に行ったのが最初です。

そして本格的に盲導犬が社会福祉として取り組み始めたのは、第一次世界大戦で使われた毒ガス兵器による失明した兵士のために、ドイツに設立された盲導犬訓練学校からでした。

ジャーマンシェパードは、ドイツの牧羊犬という意味

German shepherd dog lying on white background

Jagodka/shutterstock.com

軍人の福祉のために正式に誕生したので、知的で忠誠心が強い犬種として、元牧羊犬として活躍してその後に軍用犬として利用されたジャーマンシェパードが選ばれるのは、当然といえば当然でしょう。 しかしながら、現在ではこの犬種は盲導犬の訓練には適したものでしたが、「顔」が不向きということで訓練されることは日本では殆どなくなりました。 盲導犬はユーザーに同伴しいろいろな所へ出かけて行きます。小さな子供や犬嫌いの人の中へも入らねばならないことから優しい顔の犬が向いているとされます。日本では警察犬のイメージも強く精悍な顔つきのジャーマンシェパードは不向きな犬種となっているのはとても残念なことです。

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16 クッパ
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盲導犬はラブラドールしか外で見たことがないなぁと思っていました。

盲導犬に合う合わないがあって、盲導犬になれる犬種とそうでない犬種がいるからだったんですね。

前からずっと気になっていたことがわかって、「そうなんだ!」と合点がいきました。

16 ありぼぼ
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やっぱり盲導犬には「穏やかさ」「賢さ」「忠誠心の高さ」「我慢強さ」といった性質が必要になるんですね。 ラブラドールレトリーバーを飼育しているけど、確かに兼ね備えた犬だなと思います。うちには小さい子がいるんだけど泣いたらあやしてくれるし、良い遊び相手になってくれています。

12 名シーン
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盲導犬を何度か見たことがあり、どの子もラブラドールレトリバーでした。だから、盲導犬にはラブラドールが最適なんだろうと思ってきました。でもゴールデンレトリバーも向いている犬種なんですね。見たことがない為か、意外でした。

8 ちゅう
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盲導犬の第一号ってジャーマンシェパードなんだ!!しかもそんなに歴史があるとは知りませんでした。犬と人間が助け合って暮らせるって本当に素晴らしいことですよね。ただ日本の環境だとラブラドールとか大型の飼育は難しいのが残念ですね。

7 おが
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盲導犬っていうとレトリバーのイメージがあります。記事にも書かれているように和犬や小型犬のほとんどが向いていないんですねぇ。レトリバーがダントツで穏やかで賢い犬種っていうのもあるだろうけど和犬もだめなんだなぁとちょっとびっくりです。

6 カム
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和犬は不向きか〜。なんか、写真が物語っていますね。笑

5 名無しさん
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以前に静岡に旅行に行ったときにふと立ち寄った地域に盲導訓練所がありました。中に立ち寄ってみると、一頭のレトリバーの訓練中でした。大変な努力の中、一頭一頭の盲導犬が育てられているのを知りました。また、施設内には盲導犬の務めを終えて、戻ってきた高齢のレトリバーたちが余生をのんびり過ごしていました。社会に貢献した犬たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

4 ぱぱ
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盲導犬は最近よく見かけるようになりましたね。ラブラドールかゴールデンが殆どなので、それ以外の犬種は盲導犬にならないんだろうなと思っていました。ある程度、体が大きくないと無理なのもあるでしょうね。小型犬ではどうしたって無理でしょうしね。

3 カーリング
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盲導犬と聞いたら真っ先にラブラドールレトリバーを思い出します。街中で盲導犬を見たことがありますが、私が見た限りでは全てラブラドールでした。ゴールデンレトリバーが少なく、日本ではラブラドールがメインなのですね。とても納得しました。

2 わんわんわん
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明治時代から盲導犬はいたんですね、知らなかったです。昭和頃に生まれたのかなと思っていたので、その歴史の長さに驚いています。盲導犬には犬種というよりも、性格の不向きが多いのもびっくりです。向いている犬種があって、その犬種が盲導犬になると考えていました。盲導犬に関しては知らないことが沢山あるので、勉強になりますね。

1 名無しさん
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盲導犬はたまに見かけますが、本当に頭が賢くてすごいですよね。人の目になるっていうのは大変なことだし、犬にとっては少なからずストレスになることもあるでしょうから。それでも適正があってラブラドールとゴールデンが向いてるのはなんとなくわかりますね。小型犬は軒並み向いてないのは納得です。

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