【犬の散歩】フレンチブルドッグの散歩の適切な時間と距離、回数について解説。

フレンチブルドッグの散歩に適切な時期と時間、回数は？

かわいい愛犬フレンチブルドックを早く散歩デビューさせたい気持ちでいっぱいでしょうけど、時期が来るまで待ちましょう。

フレンチブルドッグを散歩デビューさせるのに適切な時期はワクチンプログラムが終了して１，２週間してからがいいといわれています。

その前に散歩に連れて行くと、まだ抵抗力のない子犬は病気をもらってしまいかねません。

散歩デビュー前は、散歩に備えて準備段階の時期と考えましょう。

散歩するときは、必ず首輪（ハーネス）リードを付けなければいけません。

首輪やハーネスに慣れさせるため家にいるときに少しずつ訓練し、慣らしていくといいですね。

いよいよ散歩デビューできるようになった時、どんな時間帯にどれほどの回数お散歩に連れて行ったらいいのでしょうか？

それらには決まりはありません。

フレンチブルドッグは毎日散歩させなければいけない犬種でもありません。

しかし全く散歩に連れて行かないのは上に挙げた理由からもよくないので、調子がよさそうなときにはぜひ連れて行きましょう。

暖かい時期、暑い時期の昼間はアスファルトが熱くなり、地面に近いフレンチブルドッグは熱中症になりかねません。

ですから散歩に適している時間帯は朝や夕方の少し涼しくなってきた頃がいいでしょう。

もちろん季節によっては時間帯を変えて結構です。

フレンチブルドッグは太りやすいので、一日２回３０分程度散歩させられればいいでしょう。

しかし毎日同じ時間に決まった回数散歩に連れて行ってると、犬は学習し、その時間になると催促するようになります。

無駄吠えの始まりです。

それを防ぐためにも、そしてストレスにならないためにも散歩の時間や回数は特に決めなくてもいいでしょう。

フレンチブルドッグの散歩の距離は？

個体によって違いはあります。

子犬と成犬と老犬でも違います。

子犬や老犬が長い距離散歩してしまっては疲れてしまいますし、特に子犬の場合は骨や関節がまだしっかりしていないので痛めてしまうかもしれません。

成犬の場合も散歩コースの途中で公園があって、そこで遊ばせることができれば散歩の距離を縮めてもいいでしょう。

散歩するときに速度にメリハリをつけてあげたりすることで距離を変化できます。

散歩が終わった後疲れてぐったりしているようでは、散歩の距離が長すぎるのかもしれませんね。

愛犬の様子を見ながら調整してあげましょう。

散歩はフレンチブルドッグにとって大切なひと時です。

天気が悪くてお散歩できないときなどは、家の中で一緒に遊んでストレスが溜まらないようにしてあげましょう。

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