犬種別にみる食事などの長生きする秘訣・ボストンテリア

与える食事から長生きする秘訣

小型犬のボストンテリアは、室内で飼われることが多い犬種です。室内の方が、室外よりも長生きします。

大型犬と比較しても一般的に2，3年は長生きすると言われています。

個体差もありますが、オスよりもメスの方が長生きです。一般的に寿命は15年です。それ以上に生きるボストンテリアもいるにはいますが、10歳を超えると噛む力が衰え、歯が抜け落ち、確実に老化が進みます。

秘訣としてドッグフードは質の良いものを与えるようにして下さい。ボストンテリアは小型犬ですから、大型犬と比べてわずかな量の添加物でも健康に影響をきたしてしまいます。

ぜひとも無添加のフードを与えるようにしてください。

与える量にも十分注意しましょう。適量を超えた食事をとり続けるとすぐに肥満体形になってしまいます。

フードに含まれる脂肪分も多すぎてしまうことのないようによく注意しましょう。

質や量と共にまた与え方にも秘訣があります。がつがつ早食いしてしまうと胃捻転を起こしやすいので、ゆっくり食事するように訓練する必要があります。フードは100ｇ程度を朝と夕に1日に2回あげるようにしてください。

ボストンテリアは長生きな犬種で、平均的な寿命は10歳～14歳と言われています。

いくらガツガツよく食べるからといって給餌量をきちんと適切にコントロールしないなら、健康を保って寿命を全うすることができなくなります。

長生きの秘訣である食事をしっかり見守り、健康に過ごせるように良い環境を整えたいですね。

長生きするには秘訣があります。なりやすい病気にかからないように食事や住環境をしっかり見守り、健康をサポートしてゆきましょう。