猫は新幹線に同乗出来る？料金やキャリーバッグの選び方についても解説。

猫用の指定席はとれません

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座席指定のルール

猫用に料金を払って座席指定券を購入し、2人掛け席を取れば隣席に気兼ねなく乗車できそうですが、新幹線でそれはできません。 ＪＲの規則により、料金を支払っても1人が2枚の座席指摘券を購入できませんし、他人名義で購入しても使用することはできません。自由席でも同様に、猫のために座席を使用するのは迷惑行為になりますので、注意してください。 （個室があるのは、ＪＲ西日本の7000番台（ひかりレールスター）だけですが、3人以上の利用に限られ、定員に満たない料金を払っても使用できません）

キャリーバッグの置き場所

暴れなければキャリーバッグを荷物棚に置くことも可能ですが、足元が無難です。 座席位置は、静かにしてくれれば窓側が良いでしょう。通路側はデッキやトイレに行くには便利ですが、窓側の人が通るときにちょっと邪魔になります。

犬の新幹線でのマナーやしつけ

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新幹線に乗れる犬

シーズー猫と同じく、手回り品料金で小型のプードルやチワワ、シーズーなどはが新幹線に同乗可能です。

移動のマナーやしつけ

犬の場合、キャリーバッグの中で大人しくしてくれるか、大きな声で鳴かないかが問題になります。キャリーバッグをクレート（個室ケージ）として安心していられるよう、トレーニングをしておいたほうが良いでしょう。 クレートトレーニングは他にもメリットがあるので、訓練して損はないと思います。

脱走への対処

移動全般ですが、万が一キャリーケースから脱走したときのために、ハーネスを付けてリードを繋いでおくと安心です。 また首輪などに住所や連絡先を記したペットタグを付けておくと、他の場所で逃げたときも連絡が取れる安心感があります。