生後3ヶ月のチワワのしつけ方について解説

生後3ヶ月のチワワのしつけ方について解説

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チワワの子犬の時期はとっても可愛いですよね。ですがそれだけではなく、実はもうしつけを始める時期かも?3ヶ月頃から始められるしつけとは?

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どのような時期なのか

チワワ

pixabay.com

チワワは愛玩犬の中でも常にトップの人気を誇る犬種です。 見た目、サイズ、性格のどれをとっても可愛らしく、愛される犬種ですね。

基本的に扱いやすい性格ですが、中には吠え癖がなおらなかったり、怯えて噛む癖のついてしまっている子もいます。 他の犬とどうしても仲良くできない、というチワワもいるようですね。 子犬のうちに正しいしつけをしておくことは、良い家庭犬になるために重要なことと言えます。

チワワの子犬の場合、しつけは3ヶ月ころから始めるべきだと言えます。 チワワの3ヶ月は、どのような時期なのでしょうか?

3ヶ月の時期には、新しい環境にも飼い主にも慣れてきた頃と言えます。 活発に動き始める時期であり、好奇心が旺盛になる時期です。

この時期には新しいものに何でも反応してしまう傾向があるので、安全管理に気をつけましょう。 飛び出して事故にあったり、段差から落ちたりしないように注意しましょう。 チワワは特に骨が細いので、少しの事故も大きな怪我につながります。

また3ヶ月の時期の子犬は何でも口に入れてしまうので、誤飲事故に気をつけましょう。 3ヶ月の子犬のまわりには、危険物や小さくて口に入りそうなものは置かないようにしましょう。

心の変化

チワワは少し警戒心がありますが、一度飼い主と認識すれば心を許します。 3ヶ月の時期は飼い主を認識し、信頼関係が芽生える時期です。 自分の名前もこの時期に認識するために、名前を頻?に呼んでコミュニケーションを取りましょう。

この時期に頻?にアイコンタクトを取ることは、その後の信頼関係にもつながる重要な土台になるようです。 エサを与える前、散歩に行く前など、事あるごとにアイコンタクトをとりましょう。 それにより、エサや散歩は自動的に行われるものではなく、飼い主が世話をしてくれているということを認識します。信頼関係を築く期間として、大切に過ごしましょう。

身体の変化

3ヶ月は病気にかかりやすく、不安定な時期です。 母犬の免疫が消え、自分で免疫を作っているので、この時期は気をつけて過ごしましょう。

3ヶ月目ですと、予防接種が終わる時期です。 二回目の予防接種を終わらせて、きちんと証明書をもらいましょう。 この二回目の予防接種を終わらせないと、予防の効果が発揮されません。

3ヶ月の時期、ワクチン接種が終わる前に他の犬に触れると感染病をうつされてしまう可能性があります。 お友達の犬など、ワクチンが終わっていることが確実な犬とだけ遊ばせるようにしましょう。

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2 名無しさん
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生後3ヶ月って凄く大事らしいですね。この時期に躾がきちんと出来ないと、のちのち苦労するとか。飼育をはじめてから焦っても遅いので、買う前にきちんと学んでおかなきゃですねー。

2 マル
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チワワってとっても可愛いよね。でもうちの子も他の犬と仲良くできないんですよね。多頭飼いするのが憧れで何度か他の犬を連れてきてみたけど、敵対心が強いみたいで。何匹かで仲良くしてくれたらいいんだけどなぁ。こればっかりは個体差が大きいのかな?