チワワが迷子になったら？探し方についてまとめ

見つかる確率

socrates471/shutterstock.com

脱走したチワワが見つかる確立は、個体差もあります。

常に散歩をしていて土地勘があるチワワであれば、自分で帰ってこれるかもしれません。

ですがほとんど散歩をしていなかったチワワならば自力で帰って来るのは難しいでしょう。

また老犬であれば現実的な話、匂いをたどって戻ってくるのは難しいでしょう。

しかし、人懐こいチワワであれば、第三者に保護されて飼い主を見つけてもらえる可能性が高いでしょう。

この点でチワワは、犬種として人懐こい犬種なので有利であると言えます。

柴犬などの日本犬は人に慣れないために発見が遅れます。

またチワワは小型のため、発見した第三者が家で保護してくれる可能性も高いです。

大型犬などの場合、家で保護したりエサをあげたりするのが難しいからです。

ですが人に慣れず牙をむくチワワであれば、一般の方に保護される可能性が低くなってしまいます。

またチワワが迷子札、鑑札をつけているかどうかによっても見つかる確立は変わります。

脱走してから時間が経つと、飼い主の努力で見つかる可能性は低くなってしまいます。

そんなとき、愛犬が迷子札か鑑札をつけていると、見つけた第三者が連絡を取ってくれる可能性があります。

探し方①

dezy/shutterstock.com

では、チワワが脱走してしまった瞬間にはどうすれば良いのでしょうか？

チワワは小型のため、脱走した瞬間に長距離を移動するのは不可能でしょう。

運動量も少ないため、その日のうちに何キロも走る、という可能性はないと言えます。

そのため、まずは近所を捜索するのが最善でしょう。

まず、脱走した方向を確認し、その方向にチワワのお気に入りの場所があるかどうか考えましょう。

その方向にチワワがいつも立ち寄る場所があれば、そこを探しましょう。

逃げ出したチワワは土地勘がある子でしょうか？

もし土地勘があれば、自分で家までたどり着けるかもしれません。

チワワは他の犬種と違い、怯えや恐怖を強く感じる犬種です。

他の犬種のように好奇心や冒険心からより遠くへ行こうとはしないはずです。

近所の暗がりや行きなれた場所でうずくまっている可能性もあるので、念入りに探してあげましょう。

逃げ出した瞬間は非常に大切です。

このときにチワワに追いつけずに見逃してしまったなら、次の方法に移りましょう。