柴犬とボール遊びがしたい!遊び方やしつけについて解説。

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mofmo編集部

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うちの柴犬、なかなかボール遊びをしてくれない・・。そんなあなた、正しいボール遊びのためのしつけができていないのでは?ここでボール遊びのために必要なしつけについてご紹介しましょう。

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【しつけ】柴犬と上手にボール遊ぶをする方法

Cute little Shiba Inu dog at riverside

Africa Studio/shutterstock.com

柴犬と上手にボール遊びをする方法、それは「待て」「来い」「出せ」を教えることです。 ボールで遊ぶ前にこのふたつができるようになっていると、遊びを飼い主がリードしていることを柴犬が認識するために良いでしょう。

「待て」はおやつを使って教えることができます。 おやつを手の中に持ちながら「待て」と言い、我慢させます。 「よし」と言うと同時に手を開いておやつを食べさせます。 ボール遊びのとき、ボールを投げる前には必ず「待て」をさせましょう。

「来い」ができるようにするためには、リードを使ってしつけましょう。 長めのリードをつけて、ボールもあまり遠くに投げないようにします。 犬がボールをくわえたら、「来い」と言いながらリードを軽く引っぱって戻ってくるように促します。 戻ってきたら褒めてあげましょう。

一番しつけが難しいのが「出せ」です。 ボールをくわえて戻ってくることができても、ボールをなかなか出さない子が多いからです。 「出せ」と言いながらボールを放させ、それができたらおやつをあげます。 この方法で何度かボール投げを繰り返すと、だんだんとおやつがなくてもボールを放すようになります。

柴犬は気が強く自立心も強いため、獲物を自分のものとする傾向があります。 例えばボールを放そうとせず、取り上げようとするとうなる事があります。 またボールを投げてから戻ってこようとしない事、遊びが終わりそうになったらボールを隠してしまうことなどもあります。 これらは犬がボール遊びの主導権を握ってしまっている状態です。 それは主人をリーダーと認めず、従っていない証拠なのです。

ボール遊びのためにしつけを行うことは、柴犬にリーダーは主人であることを示すことにもなります。 できれば3,4ヶ月の早いうちからボール遊びを教えると良いでしょう。

柴犬の特性を理解することはとても大切です。 特性に合わせてボール遊びが上手にできるようになると、高齢になってもずっとそれを続けることができます。 健康維持にも良いですし、ストレス解消もできるのでおすすめです。 さらにご主人様との信頼関係もより濃厚なものになるでしょう。 頑固な柴犬とこそ、ボール遊びをすることは大切なのです。

柴犬と触れ合える!全国の柴犬カフェ6選

犬を飼いたいけど事情があって変えないという方や犬好きの方、犬と触れ合いたいと無性に思うことはありませんか?しかし猫カフェは普及しているのに犬カフェはなかなか見つからず、犬と触れ合うことがなかなか出来ないのが現状です。ここではそんな犬好き、特に柴犬好きの方必見の、柴犬と触れ合えるカフェをご紹介します。

https://mofmo.jp/article/9850

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ボール遊びって簡単と思ってたけど、記事読んでみて、コツがすごい要る遊びで、主導権が関わってくる遊びだとは知りませんでした。全然簡単な遊びなんかじゃないですね。

2 ワン
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柴犬とボールはよく似合います。と思ったら、ボール遊びがすごく得意な犬種ということなんですか。今まで全然知りませんでしたが、楽しそうに遊ぶ姿を見ると納得ですね。それと、ただの遊びだけじゃなく、健康にも良いって一挙両得。