ボーダーコリーは寒さが苦手？効果的な寒さ対策について

エアコンなどの暖房器具

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寒さ対策に有効なエアコンや暖房器具の使用ですが、使用の際に気を付けなければならない点がいくつかあります。

温まればいいというだけではなく、暖房器具の注意点についても知っておきましょう。

注意点

人間が使用するエアコンや暖房器具には、便利な反面危険もたくさんありますし、注意点も知っておく必要があります。では早速暖房器具使用の注意点をご紹介していきます。

・部屋の乾燥に気を付ける。

どのような暖房器具も空気中の水分を奪ってしまうので室内を乾燥させてしまいます。

室内が乾燥しているとウイルスや感染症にかかりやすくなってしまったり、静電気が起こってしまう恐れがあります。

加湿器や濡れタオルの準備など、空気が乾燥しないように気を付けましょう。

・涼みに行ける部屋を確保する。

暖房はすぐに室内の温度を上げてくれるため温風など強力なものが多いです。

特に暖房を使用している部屋は温まりやすく、犬にとって暑く感じてしまう場合もあります。

そうなったときすぐに避難できるよう、涼しい部屋を一つ確保しておくとよいでしょう。

・空気の入れ替えを行う。

暖房を付けているから寒さを逃がさないようにと、換気をしないというのはとても危険です。

一日数分でも構いませんので空気の入れ替えを行うようにしましょう。

こもった空気を入れ替えることはリフレッシュにもなります。

・やけどに注意する

エアコンではやけどしませんが、ヒーターなどの熱を発するものには犬が触らないような工夫が必要です。

暖房の前に柵を付けたり、立ち入ったりしないような対策をしましょう。

このような注意点を踏まえて、ボーダーコリーの寒さ対策を行ってあげましょう。

その他の寒さ対策

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人間が使用する暖房器具以外でも寒さ対策をすることが可能です。

たとえば犬用の床暖を犬の部屋に置いたり、毛布をひいてあげたりなど、普段生活している空間に暖かいものを置いてあげることや、洋服を着せてあげるなど様々な事が寒さ対策につながります。

しかし犬用の床暖にも注意点があり、低温やけどを負ってしまう可能性があるということを頭に入れておきましょう。

そして、そうならないためにもタオルを巻いてあげたり、床暖房から離れられるような室温にして低温やけどから身を守ってあげる必要もあります。

様々な寒さ対策を試し、愛犬にあった方法で快適な空間を作ってあげましょう。

まとめ

ボーダーコリーは、寒さに強いといわれていますが寒さに柔くなってしまっている個体もいます。

日ごろからしっかりと愛犬の観察をし、寒がったり暑がっていないかなどを見極めてあげましょう。

また、ボーダーコリーは暑さに特に弱いので部屋の暖めすぎなどにも十分注意が必要です。