【マルチーズ】6ヶ月の標準体重と肥満についてご紹介

【マルチーズ】6ヶ月の標準体重と肥満についてご紹介

update
mofmo編集部

mofmo編集部です。

mofmo編集部

愛玩犬として長い歴史を持つマルチーズ。純白の被毛が特に女性に人気です。あなたのマルチーズは標準体重を保てていますか?今回は生後6ヶ月のマルチーズの標準体重、肥満について、フードの量等の正しい体重管理についてご説明いたします!

update

生後6ヶ月のマルチーズの肥満について

An adorable portrait of a havanese maltese puppy lying down on green grass in a vibrant summer backyard setting.

michaelheim/shutterstock.com

フードの量に気をつけましょう

生後6ヶ月のマルチーズは、ちょうど成犬に向けて成長していく、大事なときです。 そのときに肥満にならないように、日頃から生後6ヶ月のマルチーズの肥満対策をし、標準体重を保てるようにしておきましょう。 まず重要なことは、毎日食べるフードの量です。 1日に2、3回に分けて与え、合計で約60g前後のフードを与えてあげましょう。 もちろん個体差があるため、生後6ヶ月のマルチーズの便の状態を見て、フードの与えすぎかどうかを確認してあげましょう。 軟便であれば、フードの与えすぎ、逆に便が固い場合は、フードが少ない可能性があります。 便を確認しながら適正なフードの量を調整し、肥満にならない標準体重のマルチーズを目指しましょう。

生後6ヶ月のマルチーズの肥満対策

上記に記載している生後6ヶ月のマルチーズの標準体重よりも15%以上重い場合は、肥満である可能性があります。 そのため、生後6ヶ月で1.7kg程であれば、そのマルチーズは肥満であると言えます。 肥満になってしまった生後6ヶ月のマルチーズのダイエット方法としては、まずはフードの量の調整です。 犬はフードを与えた分だけすべて食べてしまいます。 そのため、飼い主がフードの量を調整してあげ、標準体重に近づけていかなければなりません。 生後6ヶ月のマルチーズが肥満である場合、フードの量を減らすことが一番の肥満対策になるでしょう。 また、運動量を増やすこともひとつの肥満方法です。 しかし、生後6ヶ月のマルチーズは、骨格を形成する大事な時期であるため、激しい運動をさせるのではなく、日頃の散歩の距離を少しだけ伸ばす程度で良いでしょう。 肥満になってしまうと、内臓等に大きな負担になり、病気のリスクも高くなってしまいます。 そのため、生後6ヶ月のマルチーズを、肥満にさせず、標準体重を保てるように努力をしましょう。

マルチーズってどんな犬?特徴・性格からしつけ飼い方まで徹底解説!

なんとマルチーズは紀元前から人間と共に暮らしてきた、歴史の古い犬種なんですよ。「犬の貴族」とも呼ばれているマルチーズについて、性格や特徴、飼う場合の飼い方やしつけ方のコツについてもご紹介していきますね!

https://mofmo.jp/article/1778

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (2件)
桜 フォトコンテスト 全国のドッグラン一覧
編集部PICKUP
関連する記事

mofmo掲示板

2 名無しさん
通報

犬とか猫は人間に比べると体重がそもそも軽いので、ちょっとした増加でも肥満になっちゃうんだよね。適正体重を守ることはマルチーズに限った事じゃなく健康には必要なことだから注意しないとね

2 お星様
通報

マルチーズで肥満になりやすいのかな?うちのおばあちゃんの家で飼育しているマルチーズが肥満で心配なんですよね。年寄りだからなかなか若い人の意見を聞いてくれなくて・・・このサイトを見せてみようと思います。食べたいだけ食べれば良いと思ってるんだから困ります。