【スパニエルの犬種】性格や特徴について詳しくご紹介！

ピカルディー・スパニエル

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フランス原産で、ブルー・ピカルディー・スパニエルの元となる犬種です。フランス以外ではあまり知られていない犬種で、現在では主にショードッグとして飼育されています。元々は鳥猟犬として活躍していました。嗅覚が優れており、獲物を的確に追い立て、水中から獲物を回収することもできます。 体高は56〜62cm、体重は18〜21kgの中型犬です。性格は飼い主に忠実で、温和で友好的なので、子供ともうまく暮らすことができます。運動量は比較的必要なので、毎日の散歩は欠かせません。

ブルー・ピカルディー・スパニエル

フランス原産で、ピカルディー・スパニエルとイングリッシュセッターを掛け合わせた犬種です。被毛はストレートですがややウェーブがかかっており、脚と尾に飾り毛がついています。毛色はブラックとグレーが混じり合った青みがかった色が地色で、ブラックの斑点が入っています。 体高は55〜62cm、体重は18〜21kgの中型犬です。性格は穏やかで人懐こく、賢いのでしつけもしやすい犬です。子供や他の動物にも優しく接することができます。運動量を必要とするので、毎日1時間以上は散歩をすることが必要です。

ブリタニー・スパニエル

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フランスのブルターニュ地方が原産です。17世紀から優れた猟犬として活躍していた、スパニエルの中でも古い歴史を持つ犬種です。体高は44〜52cm、体重は13〜18kgの中型犬です。筋肉質で骨太な体型をしています。 被毛は滑らかなショートコートで、毛先にゆるくウェーブがかかっています。胸、お尻、尾に飾り毛がついています。毛色はホワイト＆ブラック、ホワイト＆オレンジなどの他に、タンが入ったトライカラーのものもいます。 性格は明るく温和で人懐こく、独立心が旺盛です。環境適応能力が高いので、子供や他の犬ともうまく暮らすことができます。好奇心が旺盛で、遊ぶことも大好きです。しつけはきちんとして、強い独立心をコントロールすることは必要です。 多くの運動量を必要とするため、毎日1〜2時間の散歩が必要です。運動量が足りないとストレスがたまり、無駄吠えなどの原因となるので、しっかり運動させてあげましょう。

フレンチ・スパニエル

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フランスが原産で、先祖はシャン・ド・オイセル（セッター）と考えられており、16世紀から猟犬として活躍していた古い犬種です。体高は55〜61cm、体重は19.5〜20.5kgの中型犬です。被毛は絹のようで光沢があり、耳、脚の裏側、尾の毛はやや長く軽いウェーブがかかっています。毛色はホワイト＆ブラウンです。 性格は温和で知性的で、協調性があり、子供や他の犬ともうまく暮らすことができます。運動量を必要とするので、毎日1時間以上の散歩が必要です。